高島屋の地下催事にて。
愛媛、元祖キリン堂の「宗純餅(むねずみもち)」。
わらび粉100%ということで買ってみました。
透明な黒っぽい色、
口に入れると溶ける食感。
まさに、わらび粉の食感でした。
おいしかったです。
おいしいんだけど、
欲を言えば、もう少し砂糖を控えめにするか、
てんさい糖を使っていただけると、
さらに自然な味わいになると思うんだけどな。
丹後(京都)のお土産でいただいたスウィートポテト。
20センチくらいの長さのお菓子ですが、
キャンディー風にラッピングされてます。
ホクホクのサツマイモを甘くコクある味付けで焼き上げ。
とてもおいしかったです。
丹後長寿商店
京都府京丹後市網野町木津5番地
TEL:0772-74-0812
(店舗 かにはん内)
Eチャンより、大阪のおみやげ。
阪神百貨店にオープンした『grano-ya』のグラノーラ。
シリアルとグラノーラってどう違うの?
というわけでウィキってみると。。
(以下ウィキペディアより)
グラノーラ(Granola)は、シリアル食品の一種。
ロールドオーツ(燕麦の押麦)を主とした、麦や、玄米、とうもろこしなどの穀物加工品と、
ココナッツ、ナッツなどを、蜂蜜などのシロップ、植物油とで混ぜてオーブンで焼いたもの。
さらにドライフルーツなどが混ぜられることも多い。
オーブンで焼く途中に何度かかき混ぜる、もしくは焼き上げた後に破砕することで
適当な塊状とする。加熱処理の有無がミューズリーとの違いといえる。
グラノーラは元々は19世紀後半に開発された全粒穀物の生地を焼いて砕いた健康食品に使用されていた商標で、
現代の形のロールドオーツを原料としたサクサクするグラノーラは、
1960年代のヒッピームーブメントにおける自然主義、健康食品ブームの中で誕生し広まった。
なるほど。
ま、つまりは、ちょっと贅沢なシリアルの一種ということですかね。
さて、お味はいえば、
少し暖めた豆乳をかけたり、
ヨーグルトと混ぜたり、
そのままで食べたり、
といろいろ試してみましたが、
どれもおいしかったです。
甘味もついているのでアクセントになります。
おいしかったです。ごちそうさまでした!
『grano-ya』
2014年4月16日オープン
大阪市北区梅田1-13-13
阪神梅田本店地下1階 阪神食品館
06-6345-1201
うどんの話が出たところで、
大阪心斎橋川福本店のきざみうどん。
たっぷりの揚げとたっぷりのネギが入ったシンプルなうどん。
麺は柔らかめでソフトな歯ごたえ。
やっぱり、大阪のうどんは「だし」ですね。
具がシンプルなだけに出汁の味が引き立っておいしかったです。
ほのかにゆずが効いていたのもいい。
このうどん屋さん、お惣菜も豊富でした。
これは焼きなす(冷たかったのは残念!)。
つまみ系の豊富なお酒の飲めるうどん屋さん、
川福のきざみ。735円。
川福 本店
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-14-17
06-6241-9125
奈良ご出身の会社の人の、
三輪に行ったら、森正のそうめんと、みむろ最中を食べるべし!
というアドバイスに忠実に従い、そうめんの次は、みむろ最中にチャレンジ。
この、創業1845年頃という、老舗の和菓子屋さん、白玉屋。
商品は1種類のみ。
この最中だけ。
実は、ウェハースとか、最中とか、パサパサした食べ物が
あまり得意ではない私ですが、
この最中、とてもおいしかったです!
お値段もお手頃(1個90円)だったので、
会社のお土産にも採用決定!
白玉屋栄寿
奈良県桜井市大字三輪660-1
0744-43-3668
三輪山登山のご褒美は、冷たいそうめん!
やっぱ、夏はそうめんだよね!
大神神社の参道入り口の手前にある、
創業30周年(意外に新しいですね)のそうめん処。
森正(もりしょう)。
お庭と店内はこんな感じ。
暑い日には、伝統の夏の食事を!
世界広しと言えども、
日本ほど季節による料理のバリエーションがある国って
そんなにないと思うんですよね~
食べ物に旬はあれど、料理の方法に季節のバリエーション
があるのってそんなにない、って思うんです。
そうでもないかな?
さて、そうめん。
暑いに日は最高!です。
しいたけ、こんぶ、かつお、いろんな味がするだし。
しょうゆ加減もいい塩梅でした。
森正の冷やしそうめん。900円
柿の葉でさば寿司を包んだ柿の葉寿司もあります。
こちらは、650円。
そうめん処 森正(もりしょう)
奈良県桜井市三輪535
0744-43-7411
ホテルへはちょうどお昼頃到着したので、
ホテルでお昼をとることに。
場所は、地下の和食屋さん「まほろば」。
まぐろのたたきや煮物、焼き物、そして天ぷらにお寿司。
あと、汁物に茶碗蒸しがつきます。
記憶は曖昧ですが、たぶん2,000円くらいだったと思います。
おいしかったです。ごちそうさまでした!
どうやらこのお店、きつねうどん発祥の店らしい。
大阪、南船場の「うさみ亭マツバヤ」。
店構えも庶民的で、こじんまりしてました。
もちろん、きつねうどんをオーダー。
大阪にしては、醤油のきいたおつゆに、
あまーく煮たおあげ。
家で作るうどん、そんな感じです。
うどんに、もっとこしがあるとよかったな~
うさみ亭マツバヤ
大阪府大阪市中央区南船場3-8-1
06-6251-3339
木の門をくぐり緑の美しいアプローチを抜け、
中庭の右手に建っているのが「西山艸堂」。
「森嘉」のお豆腐をいただける精進料理・湯豆腐のお店。
「自家製胡麻豆腐」と、飛龍頭。
土生姜を添えた胡麻豆腐はさらっとした舌触りと爽やかな風味。
ゆりねと銀杏が入った飛龍頭。
おいしかったです!
油揚げのお寿司、茄子田楽、月見団子を見立てたお芋のお団子。
山芋を海苔で巻いた天ぷら、湯葉、しし唐の天ぷら。
京都っぽい。
昆布だしの中に入った、嵯峨野「森嘉」の嵯峨豆腐。
天龍寺でいただく湯豆腐。
オツだね~
超オイシイってわけじゃなくても、
お庭が垣間見えるガラス戸と縁側のある
雰囲気のあるお部屋でいただく湯豆腐は
大変味わい深かったです。
湯豆腐定食 3150円。
西山艸堂(せいざんそうどう)
京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町63
075-861-1609
コースは1種類、12,000円。
和風でもあり、フランス風でもありイタリア風でもある。
こういうのを、フュージョン創作料理って言うのかな。
イカとウニのオリーブオイルソース和え & お寿司(左はとんぶり、右はなんとフォアグラ)。
からすみのパスタ
牛肉のパン粉焼
はものブイヤベース。
さすが、京都ですね。
仕上げはお雑炊、じゃなくて、リゾットに。
デザートの、マロンパフェとモンブラン。
(デザートを選ぶことが出来ます)
どの素材も新鮮で、アイディアもあり、サプライズもあり、シェフの心意気を感じました。が、奇をてらいすぎていて、素材の味が生かしきれてない印象も。。。
席は、カウンター20席くらいのみ。「カウンター席でゆったり、暖かいものを」ということでしたが、料理のテンポが早く、手際が良いというよりはベルトコンベヤーの流れ作業のような感じ。
でもね、風情のある八坂で、こんなお料理をいただけるのは、京都ならでは。
旅愁がくすぐられます。
れすとらん よねむら
京都市東山区八坂鳥居前下ル清井町481-1
TEL: 075(533)6699