名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

覚王山ワインクラブ ~シャンパーニュ編~ <2006年7月26日>

2006年07月26日 22時15分21秒 | 名古屋でお酒
ルイ15世の寵愛を受けたポンパドゥール夫人に、「飲んだあとも女性を

美しく見せるのはシャンパンだけ」と言わしめた黄金の泡。



シャンパンを作る上で、使用が認められているぶどうは、

<黒ぶどう>

・ピノ・ノアール(しっかりした骨格と芳醇なブーケを生む)

・ピノ・ムニエ(補助的品種、熟成が早いワインを生む)

<白ぶどう>

・シャルドネ(エレガントな繊細さと警戒さをもたらす)

の3種のみ。今でも厳しい管理の下、伝統が引き継がれています。






シャンパンは「幸せになれる魔法の飲み物」。

ちょっとやそっとのやなことなんて、シャンパンの黄金の泡が、

あっという間に消してくれます。 

ほんと不思議。

セラーから取り出して、コルクをあける瞬間からもうシアワセなヒトトキが

始まります。



手前の、たこ焼きみたいなのは、グシュール(チーズシュー)。

今日のチーズは、右から、ブルサン(黒胡椒)、シャウルス(白カビ)、
ランブル(ウォッシュ)。ブルサン、意外にもシャンパンに合いました。
おいしかったです。

今回の◎シャンパンは、Christpher Mignon BRUT(クリストファー・ミニョン
ブリュット:ピノ・ムニエ75%、シャルドネ25%)。
このぶどうの比率で、あのさわやかな酸味が出せるとは。さすがですね。