せっかく上野にいるので、
憧れの芸大に来てみた。
芸大の美術館でやっていた契丹展。
契丹とは、遼王朝のことで、
10世紀、
モンゴル草原を中心に栄えた王朝の、
世界初公開50件、
一級文物45件を含む127件を公開。
契丹って、
遊牧民が主体だったらしいけど、
だからなのか、展示物も博物館っぽくて、
イキイキして気取らないものでした。
暑さをしのぐために避難したのだけど、
涼しかったし、キレイだったし、アカデミックだし、
なんかステキな空間でした。
藝大は奥が深い。
ほんとに。
日中国交正常化40周年記念 特別展
「草原の王朝 契丹 -美しき3人のプリンセス-」
会期:2012年7月12日(木)-9月17日(月・祝)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場: 東京藝術大学大学美術館
去年の暮れベルリンに訪れたとき、
見ることがでなかったリベンジを日本で果たすことに。
「ベルリン国立美術館展」。
「学べるヨーロッパ美術の400年」。
ヨーロッパ美術の流れを解説するような構成。
フェルメール、レンブラント、ボッティチェッリ。
ミケランジェロの素描など、絵画、彫刻、素描など合わせて107点を展示。
見応えあり!
ただ、なにより感動したのは、常設展かも。
国立美術館の貫禄。
さすがです。
「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」
2012年6月13日(水)~9月17日(月・祝)
同時開催のクラインマイスター(版画)展。
2012年6月13日(水)~9月17日(月・祝)
16世紀前半のドイツで活躍した、クラインマイスターと呼ばれる版画家の作品展。
クラインはドイツ語で「小さい」という意味らしいのですが、
なにしろ、どの作品も小さくて緻密!
なんとなく、日本人と似た繊細な職人芸を感じました。
それにしても、
暑い夏は、美術館めぐりに限るね。
芸術の夏だ!!!
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
設計:ル・コルビュジェ←知らなかった!
(ホームにて)
JRが遅れている。
原因は知らされていない。
JRの品質とは何なのか考えてみる。
食品でも、家電でも、
不良品が出れば、即刻回収リコールだよな。
時間通りの運行って
なにより大切なんじゃないのかな。
でも、
それより安全か。
車両チェックが疎かになるのも心配だな。
ていうか、
人事制度が、
こういう事態に、
柔軟に対応すれば問題ないのかな。
でも、会議に遅れたりするのは困るな。。。
解決策は?
はて。