半田の山車まつり。
ねのひでお酒&おでんがふるまわれていました。
600円で、
お酒(1杯ね)、おでん、お酢ドリンクがいただけて、
隣りの神社の境内に設置されたベンチにて一服させてもらえます。
おでんのお味噌も3種類から選ぶことができるという凝りよう。
私はもちろん八丁味噌を選択!
何?
お酒が1杯じゃ足りないって?
そんなお酒好きの方向けには、
境内の一角にて、
各種知多のお酒が1杯300円で売られていますので、
ご安心を!
「来週ある、徳川園のおまつりでもせいぜい6輌くらいなのに、31輌って、
半田の山車って規模が違うな。」
沿道で山車を眺めているとき、
たまたま横で見ていた男性がこう話しておられました。
なるほど。
そんなに規模がでかかったんだ、半田の山車まつりって!
また、こうもおっしゃっておられました。
「名古屋の山車は、道路事情の関係でレッカーで会場に持っていくんだけど、
半田の山車は、遠い町から街道を引いてくるから、これまたすごい」
たしかに。
人や車を制限しないといけないし、
近隣の市町村(村はないか)もひっくるめての
一大イベントってことですよね。
半田の山車まつりに小さい頃から携わっていた、
会社の同僚の話によれば、
この山車、
今、同じ材料で同じ細工をしたら、
5億円以上かかるんだって。
たしかに、
山車の木彫りも細かく、
刺繍も精巧できらびやか。
肌で伝統と歴史を感じました。
半田はお酢とお酒の醸造の街、
って思ってたけど、
いやいや奥深いところでした。
なにより、
多くの人を巻き込んで大変なこの伝統を
守り続けるその精神にリスペクトです!