名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

国盛醸造元で一杯

2012年10月12日 12時22分22秒 | 日帰りお出かけ

半田の山車まつり。

ねのひでお酒&おでんがふるまわれていました。

600円で、

お酒(1杯ね)、おでん、お酢ドリンクがいただけて、

隣りの神社の境内に設置されたベンチにて一服させてもらえます。

おでんのお味噌も3種類から選ぶことができるという凝りよう。

私はもちろん八丁味噌を選択!

何?

お酒が1杯じゃ足りないって?

そんなお酒好きの方向けには、

境内の一角にて、

各種知多のお酒が1杯300円で売られていますので、

ご安心を!



半田 山車の引き回し

2012年10月12日 12時12分22秒 | 日帰りお出かけ

「来週ある、徳川園のおまつりでもせいぜい6輌くらいなのに、31輌って、

半田の山車って規模が違うな。」

沿道で山車を眺めているとき、

たまたま横で見ていた男性がこう話しておられました。

なるほど。

そんなに規模がでかかったんだ、半田の山車まつりって!


 

また、こうもおっしゃっておられました。

「名古屋の山車は、道路事情の関係でレッカーで会場に持っていくんだけど、

半田の山車は、遠い町から街道を引いてくるから、これまたすごい」

たしかに。

人や車を制限しないといけないし、

近隣の市町村(村はないか)もひっくるめての

一大イベントってことですよね。




半田の山車まつりに小さい頃から携わっていた、

会社の同僚の話によれば、

 


この山車、

今、同じ材料で同じ細工をしたら、

5億円以上かかるんだって。




たしかに、

山車の木彫りも細かく、

刺繍も精巧できらびやか。

肌で伝統と歴史を感じました。




半田はお酢とお酒の醸造の街、

って思ってたけど、

いやいや奥深いところでした。

なにより、

多くの人を巻き込んで大変なこの伝統を

守り続けるその精神にリスペクトです!