いろいろあって去年の年末年始の行動範囲や記憶はかなり限定的で、当時の自分にウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見る余裕はありませんでした。
というわけで、
2年ぶりのニューイヤーコンサート。
去年は無観客(ムーティ指揮)で開催されたそうですが、2022年は、バレンボイムが指揮者に立候補、1000人に限定して有観客での開催に踏み切ったそうです。
バレンボイムさん、アルゼンチンご出身(国籍はイスラエル)とは知りませんでした。
御年80歳だそうですが、これからもずっとお元気で。
Eテレのニューイヤーコンサートは、
毎年多彩なゲストと共に、演目、指揮者やオーケストラに纏わる興味深い話題も取り上げてくれて休憩時間も楽しいのですが、今年は、スペシャルゲスト、反田恭平さんが、シュトラウスのピチコートポルカを弾いてくれました。なんという贅沢な時間!
この新年のコンサートを見ると、2003年にウィーンに行った時の思い出と、
楽友協会の音を全て吸収するような木製のホール、
行く先々でニューイヤーコンサートインサート映像のためにダンサー三月ロケしてた光景なんかがよみがえるんですよね。
さて、
第2部が始まります。
今年のロケ地はどこかな?