くまウォーニングゲートを通り、
ハイキングコースを歩く。
まずは湯滝から流れる川に沿って。
水の近くにある緑は
湿気を帯びていて元気だ。
水も澄んでいて流れも力強い。
新緑の頃もいいだろうなぁ。
けど、
紅葉もいい。
各所にある道しるべは
ハイカーフレンドリー。
道を整備されていて
この点でもハイカーフレンドリー!
アップダウンもそれほどないから、
十分に自然を愛でながら歩けます。
この緑と水の匂い、
伝わるかなぁ。
湯滝に到着!
湯ノ湖から流れ落ちる滝。
華厳の滝、竜頭の滝と並び、
奥日光3名瀑のひとつ。
滝の真横から滝壺方向が臨めるので、
迫力満点!
名前は湯滝ですが、
流れているのは水でした。
湯滝から流れ落ちた水は、
「戦場ヶ原」に流れる「湯川」となり、
「竜頭の滝」を下って「中禅寺湖」へ流入する。
さて、
水の流れを足で追ってみようか。
あらためまして10月12日、
連休のなか日、快晴。
湯の湖岸を湯滝まで歩きます。
森の緑を楽しみつつ、
湖の音を楽しみつつ、
歩道の木の温かみを足で感じつつ、
季節の移ろいを愛でつつ、
ただひたすら歩く。
湯の湖南岸に到着。
湯滝へ向かいます。
曲がり角には道しるべ。
ハイカーに親切なコースになっています。
湯の湖。
日光市の西部にある湖。
湖畔には日光湯元温泉あり。
山に囲まれた静かな湖。
湖の南には湯滝あり。
戦場ヶ原へのハイキングコースと通じている。
遠くに見えるのは、
湯元温泉レストハウス。
お昼でも食べようか。
中禅寺湖から
湯の元温泉、湯の湖方面へは、
東部バスで向かいます。
中禅寺湖から乗るバスは、
日光駅出発のため、
ダイヤは、いろは坂の大渋滞に左右され、
しかも、
たとえ乗れたからといっても、
道路渋滞に巻き込まれると、
想像をはるかに超える時間がかかることもありますので、
日光観光には、計画再調整がつきもの、
という広い心で取り組む必要があることを
ご覚悟ください。
結果、
渋滞や山道の路駐もあり、
普段30分のところ、2時間近くかかって
目的地、湯ノ湖に到着したのでした。
(中禅寺湖バスセンターにて)
国の名勝、華厳の滝。
ホテルから徒歩5分。
中禅寺湖から徒歩2分。
男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口大谷川にある滝。
落差97m。
湯滝、竜頭の滝と併せて奥日光三名瀑とも言われている。
観光客向けの有料の華厳滝エレベーターが設置されており、
エレベーターで降りた観瀑台からは滝壷を正面間近に見ることができる。
時は10月、
周辺の木々はまだ緑。
出会わなかったけど、
野生の猿も出没するようですね。
滝の落ちる音ってすごいね。
日光レイクサイドホテルの朝食は、
和洋ビュッフェ。
どちらかというと、和食の方が充実してるかな。
日光は寒いからか、生野菜が豊富ではないみたい。
トマトもきゅうりもなかった。
でも、窓から見える、
森越しの湖の景色は
何よりもごちそうですね。
ホテルのレストランは予約制、
近くにコンビニなし、
さてどうしよう、
と、暗い道をウロウロ歩いてて見つけた定食屋さん、
タロー。
ありがたい!
手作りの味タロー
栃木県日光市中宮祠 2478
0288-55-0711