KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

生きる

2005-12-04 | KOFUKU日記
一織さんの詩を皆さんに伝える橋渡しのお仕事をさせて貰っている。
毎日彼女の生きた証と向かいあう。
人が生きているってすごい事なんだってわかる。
一つページが進む度に彼女が大人に近づいてゆく。
大人になるって言うのは、身体や頭が大人になることではない。
年を取るって事でもない。
心が明日に向かっていくことだ。
今日を信じて生きることだ。
そんなことがこころにこだまする。
間島一織という一人の人間の愛そのものに触れる瞬間。
わたしも生きているのだと信じることが出来ているとわかる。
生とはそういうものなのかもしれない。
彼女は月が好きだったと聞いています。
私も、おなじく。
同じ好きを持つあなたに、この夜の月を捧げます。