KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

言葉

2005-12-12 | KOFUKU日記
このところ、寒い日々が続いています。
テーブルに用意したお茶もどんどん冷たくなっていっちゃう。
飲み物さんの為にカップカバーを編んであげなくちゃ、と思っています。
急にぐんと寒くなってちょっと風邪気味、みなさんもお気をつけくださいね。

このところ、言葉ってことを良く考えます。
わたしは会話が苦手です。特に恋話が(笑)
どうしても、そういうものから逃げてしまう傾向にあります。
だから変に誤解されることも多くて。

話をするって難しいですね。
なかなか、自分の核心の部分が伝えられない。
傷つける必要もないところを傷つけていたり。
ちょっと落ち込むこと多しです。
でも、シェアメイトがこう教えてくれました。
「人はそうやってわかっていくものなんだよ。
疑ったり、探ったり、愛想笑いをしてみたり、
適当に答えたり、真剣に腹立ててみたり、
もういろいろやるんだよ。それが人なの。
それって、悪いことに聞こえるかも知れないけど
そうじゃないんだよ。
それが思いやりだったり、礼儀だったりもする。
人は分かり合えなくても当たり前なの。
それを解ろうとするから、疑うし探るの。
そして解ったら信じればいいの。
そういうのを人間関係を作るっていうのさ。
たしかに人を信じて暮らすのは素敵なこと。
でもね、疑わないのは本当は相手にとっても失礼なこと。
だって、そうやって人間は関わっていくんだから。
信じてばっかりいれば楽でしょう?
だって相手に対して嫌な思いを持たなくていい。
自分が嫌な人間にならずに済む。
でも、それはね、人間としての関わり方から逃げてるのと同じ。
痛い思いもしなきゃいけないんだよ、人間なんだから。
だから、いいんだよ。傷つけたり、傷ついたり、
いろんな事がおこってもね。」って。

人と関わるってちょっと怖い。
けれど、そうやって親しくなっていくものなんですね。
来年はもっと親しくなる人が増えるといいなあ。