私は1月まで原宿でエンジェルシューレ夢の街と言う
アートスペースをやっていました。
この店の閉店は私たちの予期せぬもので、
事前の相談等はありませんでしたから、
とてもショッキングな事件でした。
会社清算での閉店でしたから、ご協力頂いていた方にも
いろいろな面で多大なご迷惑をおかけしたのです。
それは私だけならず、スタッフの胸に大きな苦痛としてのしかかり、
その気持ちは到底一言では言い表せません。
そして当然ながら今もその傷は癒えておりません。
店のオーナーはとても大事な友人でした。
そして、友人であることは私の中では今も変わらず、
出会いは人生において大きなものであったことも変わりません。
オーナーとして頑張ってくださったことも心から感謝をしております。
ただ親しく出会ったものだからこそ、気持ちを共有したものだからこそ
彼によって行われたことの数々は悲しい出来事だったし、
そうそう簡単に許容できるものではなかったのです。
けれど、その出来事も、一つの終焉を迎えたようです。
債権者となった一人の方から返金がありました、とご連絡を頂きました。
ほっとしました。
本当に良かった、と思いました。
久しぶりにふーっと息を深くした気がします。
もしかしたら、お金を返された方からすれば、
大きなお金が出て行ったと思われるかもしれません。
けれど、返ったお金はもともとその方たちのものです。
持ち主のところにお返しできて良かったです。
この清算の長い日々、間に立ってご尽力くださった
会社弁護士様やご関係者の皆々様に、
この場をお借りして、スタッフを代表し、
ココロより御礼申し上げたいと思います。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
聞けば会社の弁護士様たちも私たちと同じように
オーナーと一向に連絡が取れず、ご苦労があったそうです。
そんな中、良くぞご尽力くださったと感謝申し上げたいです。
本当に感謝しております。
そして、この突然の日々、会社から突然支払いも協力も無いままに
会社の解体や後片付けをしてくださった大野さん、米澤さん。
お二人には本当にお世話になりました。
その後も二人が私を支えてくれて、今日をこうして生きています。
同じように突然無一文で放り出された私たちを助けてくれたたくさんの人たち。
今日まで本当にありがとうございました。
遠くから何度も足を運んで解体を手伝ってくれた大ちゃん。
店内の荷物のおき場所を提供してくれた祐美子さんファミリー。
最後まで大事にしてくれた原宿の大家さん。
三重や大阪からお店にお別れを言いに来てくれた
オードリー先生、愛ちゃん先生。
最後まで原宿に通ってくれたお母さん、子どもたち。
そして、原宿の灯を消してはいけないと
新しい場所を提供してくれた長谷川先生。
そして今も集ってくれる子どもたち。
まだまだ書き足らないたくさんの仲間たち。
もともと体が健康ではなく、精神的な重い症状も抱え、
実家もとても大変で家族からの手助けも得られず、
身よりも無く、通常の人よりも救いが少なかった私は、
それまでも何度も危機的なピンチがありました。
時には命すら危ないこともありました。
それを日本から外国まで、たくさんのタマシイの仲間たちが
お金や色々なことで私を助け支えてくれたのです。
親友のリッキー、真理ちゃんをはじめ、たくさんの仲間たち。
全く働けない私に大きなお金を貸してくださった方。
けれども原宿の店が任されることとなり、
やっと少しずつ皆にお返し出来るようになった矢先、
突然の閉店。
お金の返済も、当然のことながらできなくなってしまいました。
原宿お店の開店と伴い、また母が寝たきりになったこともあって
生活保護を受けていた実家の家族を正式に扶養することになりましたが
結局は安心を与えることも出来ず、突然仕送りも出来なくなり、
甥っ子は大好きだった学校を転校することになってしまいました。
相棒のぴーちゃんにもずいぶん苦労を掛けました。
けれども、同じように皆が支えてくれました。
愛の循環をして支えてくれました。
何も言わず、今日まで待っててくれました。
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
みんなのおかげで今日を迎えられました。
こうした仲間たちに会社の債務返金の話をするたびに
「あんじゅのお金はどうなったの?」
と聞かれます。
私の現状は弁護士を立ててお話して頂いています。
お店に出した私のお金は返ってきません。
というか返す気持ちが無いそうです。
これまでも色々してやったし(^^;)
逆に返して欲しいくらいだ、と。
そんなコメントを頂いております。
けれど、それぞれの出て行ったお金には、
それぞれの理由があったと
オーナーさんが一番知っていると思うので
私は何も言うことはありません。
くしくもこの前お金の価値観について書きましたが、
オーナーさんがこれまで私たちとしてきたことを
「多くの人とたくさんのものを分かち合えた」
と思って愛の循環にしてくださる様にと祈ります。
債権者の皆様にご返金をなされたときに、
「本当にご迷惑をおかけしました。
いろいろありがとうございました」
と思いながら、入金してくださることを祈ります。
日々を思い返し、ご協力してくださった方のお顔を思い浮かべ、
いろんな人に助けられて今がある感謝をしてくださればと思います。
愛のあるお金が愛を生むように、
執着や偽りがあるお金は同じようなものを生み出すでしょう。
そうしてそれは、それを手放した人に大きくなって返るでしょう。
だから彼が温かな愛のあふれるお金を動かされるように祈ります。
私の方も早く解決して落ち着けばいいなと思っています。
そうしたらおわり。ゆっくり出来ますし。
私は当然だけど以前より年もとったし、色々な体の調子も合って
ずっとやれることも少なくなりました。
そして、これからもお金儲けにはご縁が無いと思います(笑)
私はそういうことにはむかないと思うからです。
だから、前よりもずっと時間がかかると思います。
けれども、ゆっくりですが、愛を示してくださった方、
少しでもお返しして行き、また自分の愛も
必要なところにめぐらせることが出来ればと思っています。
お待ちくださっている方、どうか待っててくださいね。
よろしくお願いいたします。
くしくも今、私はオーナーの自宅そばに仕事に行ってるのです。
そのうち道でばったりなんてこともあるでしょう。
きっとこれも何か意味あってここに来る事になったのでしょう。
ばったりと顔を合わせたその時、えがおで過ごせればいいなあ、
と思う今日この頃です。
とりあえず、ちょっとほっとしたワタシ
皆様に感謝のご報告いたします。
アートスペースをやっていました。
この店の閉店は私たちの予期せぬもので、
事前の相談等はありませんでしたから、
とてもショッキングな事件でした。
会社清算での閉店でしたから、ご協力頂いていた方にも
いろいろな面で多大なご迷惑をおかけしたのです。
それは私だけならず、スタッフの胸に大きな苦痛としてのしかかり、
その気持ちは到底一言では言い表せません。
そして当然ながら今もその傷は癒えておりません。
店のオーナーはとても大事な友人でした。
そして、友人であることは私の中では今も変わらず、
出会いは人生において大きなものであったことも変わりません。
オーナーとして頑張ってくださったことも心から感謝をしております。
ただ親しく出会ったものだからこそ、気持ちを共有したものだからこそ
彼によって行われたことの数々は悲しい出来事だったし、
そうそう簡単に許容できるものではなかったのです。
けれど、その出来事も、一つの終焉を迎えたようです。
債権者となった一人の方から返金がありました、とご連絡を頂きました。
ほっとしました。
本当に良かった、と思いました。
久しぶりにふーっと息を深くした気がします。
もしかしたら、お金を返された方からすれば、
大きなお金が出て行ったと思われるかもしれません。
けれど、返ったお金はもともとその方たちのものです。
持ち主のところにお返しできて良かったです。
この清算の長い日々、間に立ってご尽力くださった
会社弁護士様やご関係者の皆々様に、
この場をお借りして、スタッフを代表し、
ココロより御礼申し上げたいと思います。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
聞けば会社の弁護士様たちも私たちと同じように
オーナーと一向に連絡が取れず、ご苦労があったそうです。
そんな中、良くぞご尽力くださったと感謝申し上げたいです。
本当に感謝しております。
そして、この突然の日々、会社から突然支払いも協力も無いままに
会社の解体や後片付けをしてくださった大野さん、米澤さん。
お二人には本当にお世話になりました。
その後も二人が私を支えてくれて、今日をこうして生きています。
同じように突然無一文で放り出された私たちを助けてくれたたくさんの人たち。
今日まで本当にありがとうございました。
遠くから何度も足を運んで解体を手伝ってくれた大ちゃん。
店内の荷物のおき場所を提供してくれた祐美子さんファミリー。
最後まで大事にしてくれた原宿の大家さん。
三重や大阪からお店にお別れを言いに来てくれた
オードリー先生、愛ちゃん先生。
最後まで原宿に通ってくれたお母さん、子どもたち。
そして、原宿の灯を消してはいけないと
新しい場所を提供してくれた長谷川先生。
そして今も集ってくれる子どもたち。
まだまだ書き足らないたくさんの仲間たち。
もともと体が健康ではなく、精神的な重い症状も抱え、
実家もとても大変で家族からの手助けも得られず、
身よりも無く、通常の人よりも救いが少なかった私は、
それまでも何度も危機的なピンチがありました。
時には命すら危ないこともありました。
それを日本から外国まで、たくさんのタマシイの仲間たちが
お金や色々なことで私を助け支えてくれたのです。
親友のリッキー、真理ちゃんをはじめ、たくさんの仲間たち。
全く働けない私に大きなお金を貸してくださった方。
けれども原宿の店が任されることとなり、
やっと少しずつ皆にお返し出来るようになった矢先、
突然の閉店。
お金の返済も、当然のことながらできなくなってしまいました。
原宿お店の開店と伴い、また母が寝たきりになったこともあって
生活保護を受けていた実家の家族を正式に扶養することになりましたが
結局は安心を与えることも出来ず、突然仕送りも出来なくなり、
甥っ子は大好きだった学校を転校することになってしまいました。
相棒のぴーちゃんにもずいぶん苦労を掛けました。
けれども、同じように皆が支えてくれました。
愛の循環をして支えてくれました。
何も言わず、今日まで待っててくれました。
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
みんなのおかげで今日を迎えられました。
こうした仲間たちに会社の債務返金の話をするたびに
「あんじゅのお金はどうなったの?」
と聞かれます。
私の現状は弁護士を立ててお話して頂いています。
お店に出した私のお金は返ってきません。
というか返す気持ちが無いそうです。
これまでも色々してやったし(^^;)
逆に返して欲しいくらいだ、と。
そんなコメントを頂いております。
けれど、それぞれの出て行ったお金には、
それぞれの理由があったと
オーナーさんが一番知っていると思うので
私は何も言うことはありません。
くしくもこの前お金の価値観について書きましたが、
オーナーさんがこれまで私たちとしてきたことを
「多くの人とたくさんのものを分かち合えた」
と思って愛の循環にしてくださる様にと祈ります。
債権者の皆様にご返金をなされたときに、
「本当にご迷惑をおかけしました。
いろいろありがとうございました」
と思いながら、入金してくださることを祈ります。
日々を思い返し、ご協力してくださった方のお顔を思い浮かべ、
いろんな人に助けられて今がある感謝をしてくださればと思います。
愛のあるお金が愛を生むように、
執着や偽りがあるお金は同じようなものを生み出すでしょう。
そうしてそれは、それを手放した人に大きくなって返るでしょう。
だから彼が温かな愛のあふれるお金を動かされるように祈ります。
私の方も早く解決して落ち着けばいいなと思っています。
そうしたらおわり。ゆっくり出来ますし。
私は当然だけど以前より年もとったし、色々な体の調子も合って
ずっとやれることも少なくなりました。
そして、これからもお金儲けにはご縁が無いと思います(笑)
私はそういうことにはむかないと思うからです。
だから、前よりもずっと時間がかかると思います。
けれども、ゆっくりですが、愛を示してくださった方、
少しでもお返しして行き、また自分の愛も
必要なところにめぐらせることが出来ればと思っています。
お待ちくださっている方、どうか待っててくださいね。
よろしくお願いいたします。
くしくも今、私はオーナーの自宅そばに仕事に行ってるのです。
そのうち道でばったりなんてこともあるでしょう。
きっとこれも何か意味あってここに来る事になったのでしょう。
ばったりと顔を合わせたその時、えがおで過ごせればいいなあ、
と思う今日この頃です。
とりあえず、ちょっとほっとしたワタシ
皆様に感謝のご報告いたします。