KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

*しようね*

2009-10-27 | KOFUKU日記
私は戸籍上は一人身である(^^;)
なので彼氏も夫も居なければ、子どもも居ない、、、のではあるが、
運命共同体のたましいの家族が二人居る(笑)
そのうち一人は我がソウルファミリーのお子ちゃま的存在なのである。
で、それが、写真のチワワのぴーちゃん、その人。

このお嬢様は共に運命共同体である「おにいちゃん」の
全身全霊から繰り出される珠玉の愛(まぢですーー;)を一心に受けており、
そして全身全霊をかけてその愛に答えている、まさに相思相愛のカップル。
そのタカラ○カ・グランドロマンにもなりそうな
ドラマティックでディープな二人の愛の間には
誰一人として入り込む隙間は無いのだ。。。。(これまたまぢっすーー;)

アタシの存在?お二人にとって?
乳母か召使、ぴーちゃんとっては椅子代わりくらいのものでしょうな。

時として世の善悪の基準すらかき消される二人の世界だが(^^;)
私は学ぶことも多いのでございますよ。

ぴーちゃんはお兄様が大好きな訳で後からついて歩いては
言うことをよくお聞きになるわけですが~、
アタクシの言うことはぜーんっぜん聞いてくれませんことよ~。

何故か?

それは・・・・

「ダメ」「しなさい!」

って言うからです(^^;)


乳母ですから言いますよ、そりゃ。
小さいお子様と行動はほぼ一緒な上に、犬としての本能もございますので
時にわれを忘れてしまわれるんですもの、もの、もの、もの・・・・

ところがデスね、ぴーちゃんの愛するお兄様の辞書には
「ダメ」って言葉は無いらしい。。。。

よくよく聞いていると、ダメとは言わず

「~~しようね」

と、優しくやさし~~~くおっしゃるのである。

「ぴーちゃん、あぶないからね、近寄らないようにしようね」
「寒いからお洋服を着ようね」

という具合。
私のように「~~しなさい」「こうしたらダメ」とは決して言わないのだ。
だからぴーちゃんはおにいちゃんが話せば体外の言うことを素直に聞く。

確かに人も上からものを言われては気持ちのいいものじゃない。
何をしても怒られた気分になってしまうだろう。

その点、このフレーズは素敵だ。
どちらも優しい気持ちで居られる。
さすが、壊れることの無い二人の深い愛の中には
こんなすばらしい言葉の魔法が潜んでいたのか・・・・

アタクシ、また今日も一つ学びました。
ちょっと言葉でもめやすい、カップル、そしてご夫婦の皆様、
この魔法、ぜひお試しあれ。。。(笑)