今朝は冷えましたが、お昼になって陽が射して寒さも緩みました。
今日もちびっ子さんたちはお日様と戯れています。
《怒られても怒られてもお部屋で追いかけっこ(笑)
毎日たのしく大暴れのまろ*ぴぴ兄妹》
《マイペースピーちゃんはお庭で日向ぼっこしながら探検中》
今日は薬草などを教えてもらっている先生から教わった
「塩昆布」を炊いてみたいと思い、準備中です。
まず、昆布を2センチ角くらいに切ります。
(昆布は311前に買っておいた北海道昆布)
《こういう黙々とした手作業が好きですの》
次はそれをひたひたのお酢で2,3時間つけます。
お酢はお気にいりの丁子屋さんのお酢で御座います。
うまくできるといいんですが。。。
まあ、そこは作りながら学んでいくのが一番かな。
料理はそういうものですからね。
まずは挑戦あるのみ~。
さて、これから3時間は待ち時間があるので、
溜まっている古タオルを布巾さんに変身させようと思います。
《刺し子糸でちくちくと縫っていきます。運針、好きなんだなぁ。》
音楽を楽しみつつ、お茶を飲みつつ、
本日はゆっくりの手しごと日和を堪能です。
また、続きは追記しまーす(^^)
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さて、3時間がたち、塩昆布を炊きまする。
今日はお試し製作なので少量です。
厚手の片手雪平鍋に昆布をお酢と一緒に入れて強火にかけます。
ここでお醤油投入。
お醤油は丸丁のおいしいお醤油を使いました。
沸騰したらお砂糖とお塩と山椒などをいれます。
今日のお砂糖は奄美大島産の島ザラメ
お塩はフランスのお塩とかいろいろ悩んだのですが
アンデスの岩塩を使って作ってみることにしました。
調味料を入れたら、落し蓋をしてとろ火にします。
今回は先日食した鹿児島のお菓子「あくまき」の包み皮の筍の皮を使います。
重みがあるので、結構いいんですよ、これが。
そして、御汁が焦げ付かないように時々、番茶を入れます。
今日はお師匠さんのおすすめ通り、薬草茶を使います。
これは熊笹とかハトムギとかビワとか何十種類も薬草が入ったお茶。
原発事故前に親しい方がお届け下さった秘蔵茶であります~~~。
現在、とろとろと進行中。
ああ、昔みたいなストーブあったらなぁ。
お部屋の中で炊けるのに。
最近はどんどん風情がなくなるわ。。。。
もう少しで完成です(^^)