③ ヘルメット加重による頚椎への負担軽減
首の椎間板ヘルニアによつて周囲の神経等が圧迫や刺激を受けて起こる
色々な症状を頚椎症という。俺もこれで整形外科のお世話になっている。
そこで700km以上走る名古屋日帰りツーリングではこんな対策を試みた。
【モトクロスで使われるネックガードという製品】
【使用テストの結果】
効果抜群 首も頭も痛くならなかった。
ツーリングの帰りは必ずと言っていいくらい首や頭が痛くなっていた。
上越の『天地人史跡めぐりツーリング』では雨でヘルメットの中まで水が入り
重たくなったせいか、旅館にたどり着いた時には頭痛と軽い吐き気まで
出てきた。それで『日本海の幸』を味わう事が出来なかったのだ
●このネックガードという製品は、モトクロスなどで転倒した際に首が
大きく曲げられてダメージを受けないようにするための物。
●今回の効果はちょっと違う。ヘルメットと肩の間に入る事でヘルメットの
重量が肩などへ分散されるので首(頚椎)への負担が軽減される。
頚椎症を甘く見てはいけません。ここを通る神経は体各部に繋がっています。
首が痛という症状だけではなく、手や腕が痛くなったり心臓に繋がる神経を
刺激したら大変なことになるかも知れません。また鬱や不定愁訴の原因に
なることもあるのでそうです。
バイクライフを長く楽しむためにはバイクだけじゃなく
自分の体のメンテナンスもお忘れなく
これは自分に言い聞かせている事ですが
(医者からは、自転車やバイクは乗らないように言われている。)