ブリジストBT-023、14000キロもたせて遂に交換。溝の残り具合と走行感ではもう少しもつかなと思っていたが、先日の1000キロ弱のツーリングで行きと帰りではコーナリング特性が明らかに違うのだ、素直に曲ってくれない。中央道大月ICから、渋滞を避けるため秋山街道を経て宮ヶ瀬ダムへ出る山間のワインディングロード、雨中走行だったとは言え疲労感はいつもの倍以上て感じだった。溝は残っていても段付き摩耗で、ある一定のレベルを超えプロファイルの変化は急激にコーナリング特性を悪くする、帰り道でちょうどこの一定のレベルを超えたと言う事でしょう。
BT-023けして悪いタイヤではなかったが、今回はミシュランPilotRoad3に決定。優れたグリップ性能とロングライフ性能を両立させつつ、低温、ウエット、白線、マンホール等の滑りやすい条件下でのグリップ性能においてリーダーシップを発揮し、ミシュランタイヤの更なる安全性のイメージを強化する事。この様なコンセプトのもと開発されたタイヤで、これが実現できれば魔法のタイヤですよね、どんな性能を体感できるのか楽しみです(それ程期待はしていないが)。
これがPilotRoad3のパターン、交換したタイヤショップは世田谷の『スピードスター』。2輪専門のタイヤショップなので手際よく作業開始、それでも小一時間は待たなければならない。
交換作業が終了するまでの間、この『 SPEED STAR CAFE 』 でバイク雑誌を読みながら珈琲をすする。
CAFEのママ、なかなかのベッピンさん愛車はハーレーダビッドソンだそうで、オートバイの話も楽しく出来るお方です。次のタイヤ交換は1年後か 待ち遠しいな