コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

壊れたノブをはっつける

2015年05月29日 | バイク&メンテナンス

我愛車R1150RSは今年で11年目に突入、老朽化が進みつつある。オーナーである私も同じだが機械モノの老朽化は部品交換で甦るところが違う。

ウインドシールドの角度調整用ノブが取れてしまった、これは単なる老朽化ではないのです。実は昨年初の立ちごけを経験、外観上は何も無かったのですがその時にシールド板がガードレールに強く押し付けられ、シールドの根元に強い力が掛かったらしい。その後角度調整用のノブが硬くなったが、それを強引に回したら写真の様にノブがシャフトから外れてしまった。

 

樹脂のノブがローレットがけされたシャフトに接着剤で固定される構造、強引に回せばこうなるのは当然と言えば当然。 

 

 

 

接着剤ではっつけて直すだけだが肝心なのは接着剤の選択。金属と樹脂の接着である事、高い接着強度が必要な事、耐久性が必要な事、常温硬化である事、手ごろな価格である事等が選択の基準。2液性エポキシ系接着剤にしたが、この銘柄がベターな選択だったかどうかあまり自信がない。

 

修理完了だが、原因であるアジャスト機構内の異常な抵抗を解除しなければ回すことはできない。次なる作業はそれだ。

 

コメント (2)
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