7年間乗った愛車BMW 1150RS を手放す事になりました。走行距離は約6万km、地球をひと回り半した距離だ。相棒であるこのオートバイと作った思い出は多いPCの画像フォルダに納めてあるアルバムを見ながら別れを惜しんだ。
同車種に乗る仲間が少しずつ集まり2010年最初に行ったRS会ミーティング、三方五湖の畔で行われ東京から九州まで6台の150RSが集合した。この会の合言葉でもあった絶滅危惧種の保存、現在は2台になってしまった。車種は変わっても親睦は続いており毎年RSミーティングが行われている。
道の駅『南房総パラダイス』、神さんとのタンデムツーにもよく行きました。
毎年参加していたBMW白馬ミーティング。30分待ちで白馬豚の振舞いに預かったのは昨年の事でした。
これは確か富士山を一周した帰路に芦ノ湖スカイラインの三国峠展望台でのショット。
由比漁港へ『桜エビ丼』を食べにKMさん夫妻とのタンデムツー、桜エビ丼は本当に美味しいです長蛇の列に並んだ甲斐がありました。
日光から金精峠を越えて片品村へ、神さんと1泊のタンデムツー。ヒヤヒヤしながらの雪の回廊走行と美味かった岩魚の塩焼きを思い出す。
このボクサーエンジン、3000rpm以下でトロトロ走ると内部にカーボンが溜まりやすい。 内視鏡をプラグ穴から入れて観察するも良く見えなかった、これは排気バルブのステム。
エンジンオイルも色々使ってみ、シェブロン(鉱油)、モービルONE(100%合成)、そしてモチュール7100(100%合成)。オイルの良し悪しはともかく6万km走った今、エンジンは各部の当りが出て滑らかに回る感じである。
ナビの付け替え、ヘッドライト・バルブの交換、オイルクーラー・フィンの清掃、イグニションプラグ交換、ブレーキパッド交換など下手な整備で労わってあげました。
志賀草津道路の『雪の回廊』走行後の渋峠。秋は紅葉が最高でした。
富山県八尾町で夜通し行われる『おわら風の盆』、野宿同然の一泊ツーリングでした。
初めてのユーザー車検。
四国カルスト台地、四万十川沿いの国道はセンターラインもない狭い道、所謂酷道が多かった。
どういう訳かHDスポーツスターと北海道ツーリングへ・・・ 富良野の早朝のラベンダー畑。
伊勢神宮集合のRS会ミーティングで一泊の後単独で世界遺産の熊野三山巡り。
明治の絹産業遺産群の一つ高山社跡、門の中で記念撮影させて頂いた。
ありがとう! 良いライダーに乗り継がれる事を祈る。