能登2日目
のと里山海道は片側一車線70km/hの速度制限だが交通量は少ない、そして一般道に入ってからも信号が少ない一本道でスイスイ走れる。最初の目的地である見附島に着いたのは10:30。薄日が差して暑い位になって来たここでカッパOFF。
奇妙な形の島、これが見附島です。
珠洲市内を抜けてK287で禄剛崎(ろくこう崎)へ向かいますが、畑、漁村、民家の立ち並ぶ村落、海岸そして上下左右に変化する走って楽しい道です。道の駅狼煙にオートバイを停め能登半島最先端の禄剛崎へ徒歩7分。
寄り道パーキング木の浦 走っていると海岸線の素晴らしい眺めが目に入って来る、何処か駐車スペースは無いかと思っているとこのパーキングが・・・
塩田ですこの辺りはこの様な塩田がいくつもあります。
道の駅すず塩田村
能登の塩の作り方は凄く労力と手間がかかる様です、それだけに塩の旨味というのか他にはない良い味わいの塩が出来るのでしょう。土産に400円(50g)の小さな袋入りを買いました。
垂水の滝
昼飯はこの駐車場の真ん前の滝見亭、能登海鮮丼さすが能登の海の幸は美味い。
白米千枚田、この景色を一望できる駐車場があり満車に近い状態でした。
畦に生い茂った雑草と収穫前の稲穂で千枚田の輪郭がハッキリしていません、やはり春先の水田状態の方が綺麗に見えるのでしょうか。
輪島
14:30頃でしょうか輪島に到着です。朝市通りを流して走った後Uターンして輪島工房長屋へ
輪島工房長屋
輪島塗珈琲カップ
これ欲しかったですが一客16,000円ではちょっと・・・・
予定では、今日は白川郷まで走ってキャンプの予定だったのですが予報では雨、雨中の設営、撤収ほど嫌なものはありません。そこでじゃらんで今夜の宿を検索、素泊まりですが1軒ありました『島の小さなホテル ウインズ』。風呂と夕飯は近くの温泉施設へ(ホテルの主人が送り迎えしてくれました)。
素泊まりではありますが部屋も綺麗でベッドも体に合っていて清々しい朝を迎えることが出来ました。
能登島大橋を渡った所のセブンイレブンで実家に泊まった1人と待合せ、3人で朝セブンです。
白川郷
帰路は3台で白川郷→高山→松本(中央道)経由です。七尾から能越自動車道→東海北陸自動車道白川郷ICまで1時間、合掌造りの白川郷が一望できる展望台まで上がる、細い道を辿って大型バスが上がって来るとは驚きです。
中央道の渋滞は20km、圏央道から東名に入ると渋滞7km3連休の中日ですから仕方ありません。
今回ツーリングの燃費は何と26km/L、ハーレーペースで走るとこんなに伸びるとは。