2020-08-11
いつもの尾根づたいの山道を今日は右方向へ歩く。横浜では今日は恐らく今年の最高気温を記録したのではないかと思う、巷では熱中症が心配される中なぜ?
熱中症予防に日ごろから取り組んでいる訳ではないが水分補給は充分やっていし、睡眠不足になるような生活習慣も無いのでそう簡単には熱中症にはなるものかという気持ちはある。それを実証するための猛暑の中のウオーキングなのだ。
道の傍らに根元が白くなったクヌギの大木を発見。
粉をかぶった様に白い。
細かいオガクズの様な粉。
幹に入り込んだ虫の仕業だ。おびただしい数の虫が入り込んで幹を食い物にしている。
こんな光景は初めて見た、実はこの日これ程ではないがもう一本見かけた。
海外由来の繁殖力の強い害虫ではない事を祈るばかり。
もしそうだとしたら早く手を打たないと大変な事になる。
山道ウオーキングは雑木林の中を歩くので直射日光にはほとんど当たらない、尾根道なので風もよく吹く、なので熱中症の心配はなく実証実験にはならなかった。
本日の歩行距離≒7km
2020-08-16 追記
虫に喰われてオガクズだらけになっている木が意外に多い事に驚いた。それがクヌギやナラの木ばかりで枯れてしまって葉がすべて茶色くなっている木も多い。ネットで調べてみた、すると『ナラ枯れ』という現象で、『カシノナガキクイムシ』が媒介する『なら菌』に侵され枯れてしまう病気であることが分った。オガクズは『カシノナガキクイムシ』の食べカスと糞なのでした。