2021-10-17~19
前回は9月に来た清里中央キャンプ場、今回は2泊して周辺のワインディングロードのツーリングを楽しもうという事になった。確かに1泊ではテントの設営、撤収とせわしないですからね。とは言えキャンプは準備やら後片付けやら大変な作業ではある。
今回の参加メンバーは6人、横浜、湯河原、伊勢原、秦野から集合場所の『道の駅すばしり』に9時集合。スパーカブ、クロスカブ、ハンターカブ、ADV-150、K1200RS、K1600B ここからは高速は使わず、いやいや高速は使えないので一般道ど清里へ向かう。
→河口湖→若彦トンネル→みやさか道→道の駅とよとみ→釜無川土手沿い→R20→『スーパーオギノ韮崎店』→R141→清里
スーパーカブのFujさんはテントの設営完了です速い。
皆さん設営を終了して一休み、これから夕飯の準備に取り掛かります。私はアップルパイを焼くことにしているので、すでにリンゴを砂糖で煮込み始めています。夕飯の準備は皆さんにして頂きますが1日目の夕飯は鍋物です。
アップルパイ焼き上がりました。
鋳物のダッチオーブンがあれば良かったのですが、オートバイのキャンプでは重たいし大きいので持ってこられません。なので今回は20cmの鉄鍋(ダッチオーブン風)を買ってきました。炭で焼くかガスにするか悩みましたが火力調整がし易いガスにしました。ただガスの炎は1部分に集中しやすく焦げやすいので、ガスコンロと鉄鍋の距離を開け気味にして火が1点に集中しない様に鉄鍋を何度も何度も移動するとい手間の掛けよう。その甲斐あって何とか食べらるのアップルパイが焼き上がりました。
この日は寒波襲来で清里は0℃前後にまで気温が下がる予報、20時近くまで焚き火を囲んで暖を取っていましたが気温は5℃まで下がってきました。寒さ対策は皆さん色々です、電気毛布(オートキャンプ場で電源あり)、ホッカイロ、シュラフ二枚重ね、アルミ蒸着シート(アルミ保温シート)など。因みに私はホッカイロとアルミ蒸着シートの合わせ技、足裏+ふくらはぎ+太腿+背中+お腹にホッカイロ10枚しそてシュラフの上からアルミ蒸着シート、もちろん厚めのグランドシートとエアマットは欠かせません。
翌朝 良い天気です!
0℃まで下がったようですが、凍死することも無く皆さん元気に起きてきました。
ビーナスライン走るの楽しみです。
今日は八ヶ岳高原ライン→八ヶ岳エコーライン→白樺湖→ビーナスライン→霧ヶ峰→八島湿原→ビーナスライン白樺湖→メルヘン街道麦草峠→松原湖(八峰の湯)→清里 こんなコースを楽しみます。
ビーナスライン 伊那丸富士見台でしばし景色を楽しむ。
霧ヶ峰に到着、ここはトイレ休憩のみ。
荒涼とした景色の八島湿原
白樺湖畔のローソンで昼飯を買込み、適当な場所を見つけて皆で・・ピクニック気分です。
メルヘン街道麦草峠を通過し八ヶ岳ビューロード(K400)へ。
八峰の湯、露天風呂癒されますね!
スーパーで食料を買ってキャンプ場に帰着。今日はすき焼きです、準備はFulさんが殆んどやってくれるので私は食べるだけと言ったところです。
この日は昨夜より気温高く寒さ気にせず眠れましたがトイレに起きること2回。テントとの撤収と荷造りには時間掛かるので早目に起きましたが、今回も皆さんを待たせてしまったようです。
R20(甲州街道)→笹子トンネル→大月→秋山街道→宮ケ瀬ダム(昼飯、解散) 15:00帰宅
走行距離 568km
燃 費 45.7km/l