2022-10-24~30
前記事1stで記載しました様にこの宿泊施設は食事の提供はない。
持込みやここで調理することはできる。
なので、朝飯は友人が用意してくれます。
辛子明太子
丸大根の漬物
新米の炊き立てご飯+新鮮な地たまご
具だくさんの即席みそ汁
朝飯をタップリ頂きました。
ロングツーリングには朝飯は欠かせない。
今日もこれで元気に走れる。
何から何までお世話になった友人にはここで別れ。
友人との別れも名残惜しいが、想い出の記念写真を撮って
佐田岬半島のフェリー乗場へと急ぐ。
何かあって遅れてはいけないので8時出発とした。
佐田岬半島の三崎港から大分県の佐賀関まではフェリー
国道九四フェリー、1時間1便で便数は多い。
オートバイは5台しか乗船できない。
希望する便に確実に乗船するためには予約が必要。
12:30発の便を予約している。
佐賀関港までの所要時間は1時間10分。
『道の駅八幡浜みなっと』で休憩。
大きな道の駅でショップもいっぱいあります。
港の隣りなので大きな船も見えるし景色もよい。
別府行のフェリーもここから出ている。
カフェでトースト付きのモーニングセットを頂く。
さて、日本一細長い佐田岬半島の先端めがけてまっしぐら。
この調子で走れば12:30発の便には余裕で間に合う。
11:30の便にも間に合う可能性もあるぞ。
11時前についてしまった。
飛ばした訳ではない、早く出発した事と
余裕あるGoogleMapの所要時間を参考にしたからなのだ。
11:30発の便に乗れた。
(予約のあったバイク2台が出航30分前までに来なかったからなのだ)
船上で昼飯時となった。
昨日友人が夕食に用意してくれた弁当だが酒のつまみなどで
腹いっぱいで全く食べられなかったのだ。これを今日の昼飯にと
持たせくれたのだった。一晩冷蔵庫に入れておいたので大丈夫
だろうとお互い納得して今日の弁当とした。
食中毒が最も多い季節は10月ということを知っていたので
友人には申し訳ないが、三崎港まで走っている間腹痛と下痢に
襲われたらこのロングツーリングはどうなるんだ、我慢できずに
漏らしたらヤバいぞそんなことが脳裏をよぎったりして、何度も
食べるべきか捨てるべきか自問自答。
結局、潮流の速い豊後水道の白波を船窓から見ながら
恐る恐る食べたのでした。
結果は言うまでもなく美味しく頂きお腹の調子も変化なし。
大分県の佐賀関に上陸しました。
大分→別府→日出(ひじ)町へ
国道10号は片側3車線の太い道路がづっと続くので走り易い。
交通量もそれほどでもないが夕方のラッシュ時は渋滞するだろう。
1便早いフェリーに乗れて良かったと思う。
今日の宿は日出町。
日出町には予定より早く着いたが直ぐにチックインではもったいな。
ホテルの場所確認して隣町の杵築まで走った。
世の中最近は城ブーム、歴史には興味はあっても
城にはそれほど興味はない。
めぼしいスポットはここぐらいだったので・・・
杵築城址展望台からの眺め。
大分の『城下カレイ』は有名だがこの城の下で獲れたカレイではない。
日出町の日出城(址)下の遠浅の海で獲れたカレイだそうだ。
城下カレイを食べたいと思いホテルに予約を
お願いしましたがダメでした。その後歩いてその店を
尋ねましたが断られました。
(養殖物とそれ程変わるまい食うもんか!)
その後古民家のイタ飯屋へ入りましたが、ここが旨い
この日の夕飯満足でした。