ついに初氷がはりました。
汚れたカップにはった氷の上に石を置いた、何のまじない?
コロナ感染が第三波、そして今季の寒波襲来も第三波。横浜はまだそれほど寒くない、二日後がピークだその時はもっと厚い氷がはるだろう。
ついに初氷がはりました。
汚れたカップにはった氷の上に石を置いた、何のまじない?
コロナ感染が第三波、そして今季の寒波襲来も第三波。横浜はまだそれほど寒くない、二日後がピークだその時はもっと厚い氷がはるだろう。
この季節に一輪のつる薔薇が殺風景な冬の庭を彩っている。
一輪挿しの『わび・さび』を感じざるを得ない。
明朝はもう見られないだろう、今日の強風で・・・
2021-01-02
毎年元旦ツーリングで大勢の仲間と楽しんでいたが、残念ながら今年はなしだ。これだけコロナ感染が広がれば仕方がない、でも一人で感染防止の行動をとりながらのツーリングは問題ないと思っているが・・・・
てなわけで、ツーリングという程の物ではないが、ADV-150で三浦半島を走ってきた。カスタムパーツの具合なんかも見ながらゆったりと、まずは横横道路朝比奈ICから高速道路走行。
慣らし運転中なので80km/h位で走る、旭風防製のロングスクリーンは防風効果すごく高まった。というより純正品は防風効果ないから同然。気になるのは、風切り音というか走行風の音なのかうるさい。スクリーンの後ろにカルマン渦ができて左右交互にボーボーと風が当たる様な感じ。
グリップヒーターの暖かさが感じられるようになった。これはハンドガードの防風効果によるものだ。12℃程度の気温なら高速道でもヒーター入れる必要はない、勿論冬用手袋を履いてのこと。
横横道路終点の馬堀海岸で一般道へ
走水海岸
観音崎公園はオートバイがいっぱい、駐車場所を見つけるのも面倒なので通過。
浦賀の叶神社
『叶神社』で初詣。ソーシャルディンタンスをとって並ぶこと5分。
入江の対岸にはもう一つ『叶神社』がある。
サロンアカンサスでいっぷく
老夫婦が営む素敵な雰囲気の喫茶店。参拝を済まして社の左手に回り階段を少し登るとサロンアカンサスの入口。
気さくなママに撮って頂いた憩いのワンショット、スコーンセットの飲み物はホットミルク。
叶神社(浦賀の入江西岸)
参拝者は結構並んでるようでしたので参拝は次の機会に・・・
野比海岸(東端)
東京湾の向こうにひときわ大きく見えるのは房総半島の鋸山
大根畑
三浦半島の高台に広がる大根畑の風景が綺麗で何度も来ている場所。傾斜のある道、小型のスクータにはパーキングブレーキは無い、ギヤを入れて後輪をロックさせることもできない、でも大丈夫でレーキレバーをマジックテープ付きの幅広ベルトで押さえ込んである。
江奈湾
この辺りは高級な松輪サバの水揚げで知られている。『地魚料理 松輪』で食べられる。
剣崎漁港
山に囲まれた小さな漁港、実はここまで来たのは初めて。二人の漁師さんが漁の片付けか準備を忙しそうにしていた。声をお掛けして漁協のトイレを拝借、こころよく笑顔で対応して下さいました。
今日の走行距離100km、メーカー推奨の慣らし運転500kmまであと100km。
カスタムパーツの性能や取付け状態の確認は出来た、今日のところは何も問題なし。グリップエンドのボルトだけは早々長いものに交換すべき。
一番ストレスになったのは、GIVIリヤBOXの開け閉め。スマートキーなのでエンジンの始動、停止はポケットからキーを出さなくて良いが、ヘルメットを入れるリヤBOXはポケットからイチイチキーを取り出さなければならない。
暮れから進めてきたカスタムパーツの取付け等がホボホボ終了した。
先ずは、ステップボードを野暮ったいゴムマットを外してステンレス製に交換。
エンデュランスという日本メーカーのもの、ただし日本製かどうかは不明。シンプルなデザインながら足元が華やかになった。気に入っているが取付けには苦労した。タッピングネジで締め付けるが、受け側のプラを車体ステップ本体の既設の穴に挿入するのだがプラの寸法が大きくてハンマーで叩いても入らない。結局は削って細くして叩き込んだ。
サイドスタンドの下駄
ADV-150のサイドスタンドは短い。水平な場所でも車体の傾きが大きい、日本の道路は左下がりだから路肩に停める時は今にも倒れそうで危ない。もう2~3mm厚さが欲しかったな、でも満足。
USBチャージャー
左ハンドル下カウルにポケットが付いていてそこには既設のシガーソケットがる。中華製USBチャージャーを差し込んで携帯とナビの電源だ。このポケットの蓋は水の侵入を防ぐためパッキンがあってケーブル引き出すのはマズイ、フラットケーブルなら大丈夫のようだが。
USB電源についてはもう一つ部品を準備している。これ配線するには車体を覆うアッパーインナーガーニッシュ、ロアインナーガーニッシュ、フロントサイドカバーなるプラ部品を外さなければならない。これはめんどくさそうだし難しいらしくプラの爪を折ることもあるそうなので、取付けは今は止めておくことにした。
グリップヒーター(純正)
ADV-150注文時に付けてもらったホンダ純正のグリップヒーター、HIにしてもあまり暖かくない。バッテリーの充電状態が低下している時は電源が切れる。
ETC
これもADV-150注文時に付けてもらったもの。側面にマジックテープで固定、マジックテープを付けている両面テープの方が弱くていつの間にか剥がれ落ちている。
ナビ取付けベースとナビ
ナビはPanasonicのCN530G ミニゴリラ。R1200GSに付けていたものだがADV-150と共用できる。悩ましいのはADV-150はスピードメータとインジケータランプが前方低い位置にあるのでナビを付けるとメータ類が見えなくなるのだ。メータ類が支障なく見えるようにするためにはナビの視認性を犠牲にするしかない。通常のポジションでライディングの場合、ナビがこの位置だとスビートメータは問題なく見えるがフューエルメータは見えない。
ハンドガード
ハンドガードがあれば風にも雨にも強くなる、冬の高速道路走行では必需品だ。とは言ってもこのオートバイで冬の高速道路を乗る機会は多くないと思うが。BMW R1150RSで使用していたR1100GSのハンドガード、ややこしいはなしだ・・・・ それを取付けてみた。完璧な取付けではないが何とかなった。
形状といい、大きさといい防風効果は抜群。部品を一つかませてグリップエンドウエイトの既設固定ボルトを使っているので、ネジのカカリが浅くなっているので不安はある(緩み防止は塗ってある)。
という事で、私のカスタマイズはドレスアップではなく快適に乗るための実用的なカスタマイズだ。ステップボードだけは別たが。