ママママイマイマ~イ! どうもどうも、そうだいで~っす。
いよいよ8月も終わってしまいましたねぇ。今日は私の町も台風の到来を感じさせるじめじめ曇天です。
これで今年の夏も終わりなんでしょうか。
今年も死ぬほど暑い日は続きましたが、去年にくらべればいくらかはラクでしたかね。暑い期間が短かった感じ。
ただ! 私のホットなサマーはまだまだ終わっちゃあいない。
そう、今月後半の、日本アイドル史上にその名をきざむことになるであろう、あのコンサートを無事に見届けるまでには!! 愛ちゃ~ん。
あらためて買ったあとにチケットを確かめてみたら、コンサートの日は平日でした。平日ってことは、よっぽどコアなファン層が集結するんじゃなかろうか……もちろん仕事はお休みをいただいて東京・九段下にはせ参じる所存です。
さぁさぁ、そんなビッグイベントが待っている9月を無事に生き抜いていけるように、ちゃんと過ぎ去りし8月を振り返ることにいたしましょう。
2011年8月の『長岡京エイリアン』全19回。ラインナップは以下のようになりました。
アイドルについて
「ざっくりすぎるアイドルグループ史」(5回)
全国城めぐり宣言
下総国・佐倉城と塚本美術館(5回)
エヴァンゲリオン使徒大行進
第9使徒マトリエル(4回)
体験記
桜木町恨道中2011再逢・暑いとつぶやく2回
こわい話について
本当にあった昭和のこわい話
好きなTVについて
勝手に決定! NHK大河ドラマ主題曲ベストテン
あ~、そういえばやったなアイドル企画……って感じなのが自分でもびっくりです。
一時は「ちゃんと終わってくれるのか!?」という不安さえ脳裏をよぎったのですが、曲がりなりにも完結してくれました。本当にほっとしてます。
しかしねぇ、先ほどふれたモーニング娘。6代リーダー高橋愛さんの卒業はもちろんのこと、AKB48の新曲『フライングゲット』の発売即日でのミリオンヒット、スマイレージのメンバー追加&ファンの誰もが懸念していた結成メンバーの脱退といったさまざまな新展開も、すでにズンズンズビズバ出てきている状況です。
ほんとにリアルタイムに進行している話題なのよね~。引き続き目は離せませんやねぇ。
「全国城めぐり宣言」と「使徒大行進」は恒例といった感じなのですが、いろいろやってて痛感したのはこれね。
やっぱり、個人ブログで「文字数1万字強」というのは異常だ!!
最近の記事はだいたい4千字過ぎくらいにおさえてあるんですけどね。
もうアイドル関連で、いくら資料が多いとはいっても7月くらいから1万字を超える回が頻発してきていたのは、ありゃもう「文字の暴力」よ!?
ほんっっとに! すみませんでした……もうしません……たぶん。
「NHK大河ドラマベストテン」をやれたのは、ほんとに「個人ブログやっててよかった~!!」としみじみ感動した瞬間でしたねぇ。こんなもの、ふつうだったら脳みそから門外不出になっていて当たり前のボンヤリ妄想ですからね。今回のようにしっかりと厳正にランキングづけできたのはうれしかった。
あと、8月中に読んだ本とマンガも。
三島 由紀夫 『幸福号出帆』(1956年) 角川文庫
辻村 深月 『本日は大安なり』(2011年) 角川書店
山崎 哲 『1/2の少女』(1990年) 思潮社
『骨の鳴るお空』(1991年) 思潮社
『ぼくは十七才』(1993年) 思潮社
藤田 達生 『秀吉神話をくつがえす』(2007年) 講談社現代新書
手塚 治虫 『ふしぎなメルモ』(1970年) 秋田書店
『ばるぼら』(1973年) 大都社
宮下 英樹 『センゴク天正記 第11巻』(2011年) 講談社
好美 のぼる 『呪いのB級マンガ』(1960年代) 講談社
辻村先生はやっぱおもしろいねぇ~。
『本日は大安なり』は、タイトルから見てもおわかりの通り、めでたい何組かの結婚式が挙げられる式場兼ホテルで繰り広げられる『グランドホテル』形式の物語です。
おめでたい席なので、さすがに先生一流の「人間の本性まる見え対決」はさほどあらわにはならないのですが、主人公の1人である、叔母の結婚式にやって来た小学生男子の心持ちがとっても良かったですね。
この子は、まわりの大人たちから見るとずいぶんと「えっ!?」な問題を自分一人で解決することに脳みその8割方をさいており、結局、それはその子の想定とはまったく違った方向で解決することとなります。
いいねぇ~、こういう子どものからまわり!! 本人は死ぬほど本気なんですよ?
「この作戦が失敗したら、オレは舌をかんで死ぬしかねぇ!」
というところまで追い詰められてんのよぉ、自分だけで勝手に岸壁の突端までいっちゃってるんだ。
かわいいものですよ。こういう子どもを救ってやるのが「本物の大人」ってもんです。私も立派な大人になりたい!
話は変わりますが、『ふしぎなメルモ』と『ばるぼら』って、たぁ~ったの「3年」しか時間のへだたりがないんだぜ! すごいでしょ、これ!?
やっぱり、手塚治虫は天才だ……
ふつう、『ふしぎなメルモ』を描けるくらいの技術があったらそれで生きていくのがだいたいのプロのマンガ家さんなんじゃなかろうかと思うのですが、いっちゃうんだよねぇ~、『ばるぼら』ワールドへ。そして、そこから『ブラック・ジャック』や『火の鳥』の高みへと飛翔していくわけです。
手塚治虫は「マンガ家のプロ」じゃなくて「天才のプロ」だったんだなぁ、と確信した今日この頃でした。
え~、おかげさまをもちまして、わが『長岡京エイリアン』も無事に2年目に突入することができました。
まぁこの1年間は無事につつがなく、個人ブログもやってられないようなレベルのトラブルに巻き込まれることもないままノ~ンビリ更新を続けることができました。
でも、これからどうなるのかは、なんにも予測がつかないご時世ですからねぇ。
たま~に数年前の誰かのブログをのぞいてみると、直前までなんの兆候もなかったのにある日唐突に「ぱたっ」と更新が止まってそのまんま終了、ってことがよくありますよね。あれ私、大っ嫌いなんですよぉ!
個人ブログなんだから、「なになにの理由でブログを終了いたします。今までの閲覧まことにありがとうございました。おれたちの闘いは、まだ始まったばかりだゼ!!」みたいなにぎにぎしい最終回がないことは当たり前なんでしょうけど。なんか寂しすぎるじゃないですか。
哀しいですよ~。おしまいのたいていの原因は「飽きた」ってことなんでしょうが、「え? どうしたの? まさか……死?」と心配しているうちに、最後の記事の上にしれ~っと、
「この広告は1ヶ月間更新のないブログに掲示されます。」
みたいな、当然ながら追悼の意もへったくれもないデジタルな卒塔婆がグサッと突き立てられちゃうわけです。「デジそと」ね。
私はイヤですねぇ~、そんな終わりかた!
1秒後さえ何が起こるかわからない人生ではありますが、そんな中を、1年間もかけて手塩にかけて育ててきた、この波打ち際の砂の器のような『長岡京エイリアン』。
なんの事情で終わりになるのかは皆目見当もつきませんが、もしその時がやってきたとしても、なるべく手厚く送ってやりたいものです。それまで頼むゼ! よろしく哀愁。
まぁまずはですね、そんな砂遊びをしている私をあたたか~い目で見守っていただければと。
みなさま、今月もひとつ、なにとぞよしなにお願いいたしまーす。
いよいよ8月も終わってしまいましたねぇ。今日は私の町も台風の到来を感じさせるじめじめ曇天です。
これで今年の夏も終わりなんでしょうか。
今年も死ぬほど暑い日は続きましたが、去年にくらべればいくらかはラクでしたかね。暑い期間が短かった感じ。
ただ! 私のホットなサマーはまだまだ終わっちゃあいない。
そう、今月後半の、日本アイドル史上にその名をきざむことになるであろう、あのコンサートを無事に見届けるまでには!! 愛ちゃ~ん。
あらためて買ったあとにチケットを確かめてみたら、コンサートの日は平日でした。平日ってことは、よっぽどコアなファン層が集結するんじゃなかろうか……もちろん仕事はお休みをいただいて東京・九段下にはせ参じる所存です。
さぁさぁ、そんなビッグイベントが待っている9月を無事に生き抜いていけるように、ちゃんと過ぎ去りし8月を振り返ることにいたしましょう。
2011年8月の『長岡京エイリアン』全19回。ラインナップは以下のようになりました。
アイドルについて
「ざっくりすぎるアイドルグループ史」(5回)
全国城めぐり宣言
下総国・佐倉城と塚本美術館(5回)
エヴァンゲリオン使徒大行進
第9使徒マトリエル(4回)
体験記
桜木町恨道中2011再逢・暑いとつぶやく2回
こわい話について
本当にあった昭和のこわい話
好きなTVについて
勝手に決定! NHK大河ドラマ主題曲ベストテン
あ~、そういえばやったなアイドル企画……って感じなのが自分でもびっくりです。
一時は「ちゃんと終わってくれるのか!?」という不安さえ脳裏をよぎったのですが、曲がりなりにも完結してくれました。本当にほっとしてます。
しかしねぇ、先ほどふれたモーニング娘。6代リーダー高橋愛さんの卒業はもちろんのこと、AKB48の新曲『フライングゲット』の発売即日でのミリオンヒット、スマイレージのメンバー追加&ファンの誰もが懸念していた結成メンバーの脱退といったさまざまな新展開も、すでにズンズンズビズバ出てきている状況です。
ほんとにリアルタイムに進行している話題なのよね~。引き続き目は離せませんやねぇ。
「全国城めぐり宣言」と「使徒大行進」は恒例といった感じなのですが、いろいろやってて痛感したのはこれね。
やっぱり、個人ブログで「文字数1万字強」というのは異常だ!!
最近の記事はだいたい4千字過ぎくらいにおさえてあるんですけどね。
もうアイドル関連で、いくら資料が多いとはいっても7月くらいから1万字を超える回が頻発してきていたのは、ありゃもう「文字の暴力」よ!?
ほんっっとに! すみませんでした……もうしません……たぶん。
「NHK大河ドラマベストテン」をやれたのは、ほんとに「個人ブログやっててよかった~!!」としみじみ感動した瞬間でしたねぇ。こんなもの、ふつうだったら脳みそから門外不出になっていて当たり前のボンヤリ妄想ですからね。今回のようにしっかりと厳正にランキングづけできたのはうれしかった。
あと、8月中に読んだ本とマンガも。
三島 由紀夫 『幸福号出帆』(1956年) 角川文庫
辻村 深月 『本日は大安なり』(2011年) 角川書店
山崎 哲 『1/2の少女』(1990年) 思潮社
『骨の鳴るお空』(1991年) 思潮社
『ぼくは十七才』(1993年) 思潮社
藤田 達生 『秀吉神話をくつがえす』(2007年) 講談社現代新書
手塚 治虫 『ふしぎなメルモ』(1970年) 秋田書店
『ばるぼら』(1973年) 大都社
宮下 英樹 『センゴク天正記 第11巻』(2011年) 講談社
好美 のぼる 『呪いのB級マンガ』(1960年代) 講談社
辻村先生はやっぱおもしろいねぇ~。
『本日は大安なり』は、タイトルから見てもおわかりの通り、めでたい何組かの結婚式が挙げられる式場兼ホテルで繰り広げられる『グランドホテル』形式の物語です。
おめでたい席なので、さすがに先生一流の「人間の本性まる見え対決」はさほどあらわにはならないのですが、主人公の1人である、叔母の結婚式にやって来た小学生男子の心持ちがとっても良かったですね。
この子は、まわりの大人たちから見るとずいぶんと「えっ!?」な問題を自分一人で解決することに脳みその8割方をさいており、結局、それはその子の想定とはまったく違った方向で解決することとなります。
いいねぇ~、こういう子どものからまわり!! 本人は死ぬほど本気なんですよ?
「この作戦が失敗したら、オレは舌をかんで死ぬしかねぇ!」
というところまで追い詰められてんのよぉ、自分だけで勝手に岸壁の突端までいっちゃってるんだ。
かわいいものですよ。こういう子どもを救ってやるのが「本物の大人」ってもんです。私も立派な大人になりたい!
話は変わりますが、『ふしぎなメルモ』と『ばるぼら』って、たぁ~ったの「3年」しか時間のへだたりがないんだぜ! すごいでしょ、これ!?
やっぱり、手塚治虫は天才だ……
ふつう、『ふしぎなメルモ』を描けるくらいの技術があったらそれで生きていくのがだいたいのプロのマンガ家さんなんじゃなかろうかと思うのですが、いっちゃうんだよねぇ~、『ばるぼら』ワールドへ。そして、そこから『ブラック・ジャック』や『火の鳥』の高みへと飛翔していくわけです。
手塚治虫は「マンガ家のプロ」じゃなくて「天才のプロ」だったんだなぁ、と確信した今日この頃でした。
え~、おかげさまをもちまして、わが『長岡京エイリアン』も無事に2年目に突入することができました。
まぁこの1年間は無事につつがなく、個人ブログもやってられないようなレベルのトラブルに巻き込まれることもないままノ~ンビリ更新を続けることができました。
でも、これからどうなるのかは、なんにも予測がつかないご時世ですからねぇ。
たま~に数年前の誰かのブログをのぞいてみると、直前までなんの兆候もなかったのにある日唐突に「ぱたっ」と更新が止まってそのまんま終了、ってことがよくありますよね。あれ私、大っ嫌いなんですよぉ!
個人ブログなんだから、「なになにの理由でブログを終了いたします。今までの閲覧まことにありがとうございました。おれたちの闘いは、まだ始まったばかりだゼ!!」みたいなにぎにぎしい最終回がないことは当たり前なんでしょうけど。なんか寂しすぎるじゃないですか。
哀しいですよ~。おしまいのたいていの原因は「飽きた」ってことなんでしょうが、「え? どうしたの? まさか……死?」と心配しているうちに、最後の記事の上にしれ~っと、
「この広告は1ヶ月間更新のないブログに掲示されます。」
みたいな、当然ながら追悼の意もへったくれもないデジタルな卒塔婆がグサッと突き立てられちゃうわけです。「デジそと」ね。
私はイヤですねぇ~、そんな終わりかた!
1秒後さえ何が起こるかわからない人生ではありますが、そんな中を、1年間もかけて手塩にかけて育ててきた、この波打ち際の砂の器のような『長岡京エイリアン』。
なんの事情で終わりになるのかは皆目見当もつきませんが、もしその時がやってきたとしても、なるべく手厚く送ってやりたいものです。それまで頼むゼ! よろしく哀愁。
まぁまずはですね、そんな砂遊びをしている私をあたたか~い目で見守っていただければと。
みなさま、今月もひとつ、なにとぞよしなにお願いいたしまーす。