2016年12月18日 日曜日
予報通り久しぶりに暖かい。満潮も14時頃とちょうど満ち上がりにねらえる。
となれば、ちょいとイカねばならぬ、タコねばならぬ。
ヒメハゼの幼魚である。

相棒に2尾。帰り際にようやく私にちっこいのが1尾。


いつもより河口の左岸沿いをさらに海へと歩いて、いつも通りのちゃちなタナゴ仕掛けで釣った。
こんな所。ほぼ砂浜の海岸である。

「えっ? もう海じゃん! 海水魚じゃん!」という人は、するどいっ!
「とうとう海水魚のジャンルに踏み込んでしもうたわ!」と私もこうべをたれつつ家路に着いたのである。
ところが調べてみると、このヒメハゼも汽水域にいる周縁魚として淡水魚のカテゴリーに含めてられていたのであった。
河口と関係のない海水浴場なんかでよく見かけたりするけどなあ。
この日の私は結局アタリも1回。1尾だけというほぼボウズ。 相棒はさらにマハゼとネズミゴチを追加。

挙句の果てに「竿を踏みつぶされかかる」というまさに「踏んだり蹴ったり」の悲惨さであった。
と、何で「踏んだり蹴ったり」なんだ? 考えてみると不思議だ。
こういう場合は一方的に「踏まれたり蹴られたり」というサンドバッグ状態なのではないか?
そういえば、このヒメハゼくん、前から不思議でしかたがなかったのである。
1.ガサであれほどたくさん採集した場所なのに、これまで何回試しても釣れんかったのはなぜ?
2.ひいき目に見ても「ヒメ」を名のるほど美しいとは思えんが?
夏、繁殖期になるとオスメスともに背ビレが大きくきれいにはなる。
オスは第1背ビレの2番目のスジがいつも伸びている。

メスである。

ね、成魚のホホ真っ黒でしょ? 名前から湧くイメージとあわないんだなあ。
予報通り久しぶりに暖かい。満潮も14時頃とちょうど満ち上がりにねらえる。
となれば、ちょいとイカねばならぬ、タコねばならぬ。
ヒメハゼの幼魚である。

相棒に2尾。帰り際にようやく私にちっこいのが1尾。


いつもより河口の左岸沿いをさらに海へと歩いて、いつも通りのちゃちなタナゴ仕掛けで釣った。
こんな所。ほぼ砂浜の海岸である。

「えっ? もう海じゃん! 海水魚じゃん!」という人は、するどいっ!
「とうとう海水魚のジャンルに踏み込んでしもうたわ!」と私もこうべをたれつつ家路に着いたのである。
ところが調べてみると、このヒメハゼも汽水域にいる周縁魚として淡水魚のカテゴリーに含めてられていたのであった。
河口と関係のない海水浴場なんかでよく見かけたりするけどなあ。
この日の私は結局アタリも1回。1尾だけというほぼボウズ。 相棒はさらにマハゼとネズミゴチを追加。

挙句の果てに「竿を踏みつぶされかかる」というまさに「踏んだり蹴ったり」の悲惨さであった。
と、何で「踏んだり蹴ったり」なんだ? 考えてみると不思議だ。
こういう場合は一方的に「踏まれたり蹴られたり」というサンドバッグ状態なのではないか?
そういえば、このヒメハゼくん、前から不思議でしかたがなかったのである。
1.ガサであれほどたくさん採集した場所なのに、これまで何回試しても釣れんかったのはなぜ?
2.ひいき目に見ても「ヒメ」を名のるほど美しいとは思えんが?
夏、繁殖期になるとオスメスともに背ビレが大きくきれいにはなる。
オスは第1背ビレの2番目のスジがいつも伸びている。

メスである。

ね、成魚のホホ真っ黒でしょ? 名前から湧くイメージとあわないんだなあ。