2016年12月23日 金曜日
前回の続きである。
タイワンカワムツが釣れすぎないようミミズを転石のすき間の底にすばやく沈めてみる。
日本でもいろんな魚種を釣るために何度もやってきた釣り方だ。
少し待った後にアタリ。
黒茶色のテナガエビ類が釣れた。

お目にかかったことのないテナガエビだ。
体色はさておき、全体に寸詰まりでハサミを無視すればまるでザリガニである。
目の先に伸びているノコギリのような部分も短い。
それらの特徴と渓流域であることから「粗糙沼蝦(タイリクテナガエビ)」としておこう。


このテナガエビは台湾全域の上流域の転石の下で見られるらしい。
図鑑には、一生を淡水で過ごすとも書いていた。
それにしても、昨日といい今日といいテナガエビがよく釣れる。
台湾には15種類ものテナガエビがいるらしい。
養殖も釣り堀も屋台もみんな羅氏沼蝦(オニテナガエビ)のようだ。
生活に根付いているんだね。
しかも汽水域から上流域までそれぞれの環境に適応した種に分かれて広がっている。
まさにテナガエビ天国なのかもしれない。
前回の続きである。
タイワンカワムツが釣れすぎないようミミズを転石のすき間の底にすばやく沈めてみる。
日本でもいろんな魚種を釣るために何度もやってきた釣り方だ。
少し待った後にアタリ。
黒茶色のテナガエビ類が釣れた。

お目にかかったことのないテナガエビだ。
体色はさておき、全体に寸詰まりでハサミを無視すればまるでザリガニである。
目の先に伸びているノコギリのような部分も短い。
それらの特徴と渓流域であることから「粗糙沼蝦(タイリクテナガエビ)」としておこう。


このテナガエビは台湾全域の上流域の転石の下で見られるらしい。
図鑑には、一生を淡水で過ごすとも書いていた。
それにしても、昨日といい今日といいテナガエビがよく釣れる。
台湾には15種類ものテナガエビがいるらしい。
養殖も釣り堀も屋台もみんな羅氏沼蝦(オニテナガエビ)のようだ。
生活に根付いているんだね。
しかも汽水域から上流域までそれぞれの環境に適応した種に分かれて広がっている。
まさにテナガエビ天国なのかもしれない。