私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

スズキの子(セイゴ):なんてこった!の巻    釣査90種目

2017-06-14 00:21:48 | 周縁魚
2017年6月10日(土)その④

体長5cmほどのスズキの子、いわゆるセイゴである。


タナゴ竿180cmでのウキ釣りもようやく90種目を迎えたのだ。
お釣りになられたのはまたもや相棒。


なんてこった!

もはや悔しさを通り越して拍手喝采。パチパチパチ・・・
完膚なきまでにたたきのめされると人間、感情が消え、ロボット化してしまうみたいだ。

「はよせんと! キチヌもスズキも写真とらんと!」
「ハイ・・・ワカリマシタ・・・トッテキマス・・・」

もはや私は「アラ還熟女釣り師のお抱えカメラマシーン」!


オオクチバスに似てるよね。
だからかなあ?
「シーバス」なんて呼ばれ(たしか今は亡き釣りプロ西山徹さんが名付け親)て、
今やどこもかしこもルアーフィッシャーマンばかり、メジャーな魚になった。

その後もアジング・メバリング・タイラバ・エギング・・・・・・
よく分からんケド、釣具メーカーさんの開発力はすさまじいもんがある。

魚種別に数万円もするロッドなど、コチトラとてもじゃないケド買えんわ。
1本2000円もしない安物タナゴ竿で、半径3m以内をねらい続けるわ。

コイツら、どこの漁港でもウロウロしてたんだよね。
コソコソ狙ってたんだよね。
タナゴウキモドキやシモリウキをツッツキにきてたんだよね。
イソゴカイをツンツン動かすと追いかけてきたりもしたんだよね。
タモ網ですくったイソスジエビや、もちろんアミエビも使ってみたりもしたんだよね。
グチグチグチグチ・・・・

でも・・・・・・食いつかないのだ。

こうなると、「腕の差」なのだ。

最後にこの日の釣果を表にまとめてみた。



こうしておくと釣れた魚を種別に全部写真に撮っておく必要がなくなる。
そのぶん釣りをする時間が増えるわな。
私にも釣れるかもしれんじゃろ?

見てろお! 捲土重来じゃあ!   この日終了