2020年6月20日(土)
ヒメクロオトシブミ
体長4~5mmと小さなオトシブミ。
アチコチで探したケド、肢の赤いタイプしか見つけられてない。
黒いタイプもいるらしいのだが・・・
以前書いた
オトシブミの揺籃の森:売店から農場へ
コイツが、その揺籃の犯人だった。
容疑者の捜索・確保、犯人の確定・逮捕まで、聞くも涙・語るも涙なのである。
聞いてくれる?
まず、とある日。
「オトシブミじゃあ~っ!」と見つけ、トットコトットコ逃げられて
「くっそ~っ!撮れん!」と、むんずと捕まえて
手のひらで丸まることを知り
申し訳ないケド、家に持ち帰り、撮影しようとして・・・プ~ン
部屋中、捜索するも行方不明のまま。
かみさんにひどく叱られる。
次の日、別の森へ散策。
フフフ・・・・・・同じ過ちは繰り返さないのだ!
見つかり次第、新品出来立て撮影ケースへ入れよう!
不思議なもので、一度見つけると割と簡単に見つかるようになる。
1匹目、2匹目、やはり撮影は難しい。
むんずと捕まえ、撮影ケースのところまで早足だ!
手を開くと・・・・・・いない!
いないじゃないかっ!
どうやら握りこぶしのすき間から脱走したみたいだ。
「馬鹿なんとちゃうんな?」 かみさんにあきれられる。
3匹目、今度は撮影ケースを持ち、確実に入れた!
あ~っ、フタを忘れた・・・・・・でも、ちゃんといるぞおっ!
とりあえず、そこらの板でふたをして・・・・・・
撮影完了!
これで一件落着のはずだった。
と、17日の水曜日、楽しいゴミ出し散歩。
ゴミ捨て場の横の公園に立ち寄り、フェンスを越え延びてるコナラの葉っぱに・・・・・・
いた!
しかも、実におとなしい。
朝、気温が上がらないうちだったら撮影が楽だと知った日。
何のことはない。
家のすぐ近くで見られるじゃないかっ!
幸せの黒いオトシブミは、すぐそばにいたのだ!
しかも、我が家の中にもまだどっかにおることやろし。
それが、最初の2枚の写真なのである。
ただ、我が家は、揺籃をびっしりと森のように形成した生息地から遠い。
捜索中、翅の赤いオトシブミも発見し、逃げられてるのだ。(自慢にならんな)
まだ、容疑者の段階なのである。
そこで、今日の水彩画教室の帰り道、揺籃の森「園芸センター」へ。
な、な、なんと、そこでも同じヒメクロオトシブミ。
揺籃の森の犯人は確定だ! 画像にて確保・逮捕!
蛇足だが、本日の水彩画のテーマは、鉛筆デッサンによる静物画。
みんな、ビン・ランプ、メガネ、花なんぞを描いている。
私は、一人コソコソと指示も無視して、思い出しながら水彩による生物画。
「アホやなあ~っ!」と、我ながらつくづくと思う。
ヒメクロオトシブミ
体長4~5mmと小さなオトシブミ。
アチコチで探したケド、肢の赤いタイプしか見つけられてない。
黒いタイプもいるらしいのだが・・・
以前書いた
オトシブミの揺籃の森:売店から農場へ
コイツが、その揺籃の犯人だった。
容疑者の捜索・確保、犯人の確定・逮捕まで、聞くも涙・語るも涙なのである。
聞いてくれる?
まず、とある日。
「オトシブミじゃあ~っ!」と見つけ、トットコトットコ逃げられて
「くっそ~っ!撮れん!」と、むんずと捕まえて
手のひらで丸まることを知り
申し訳ないケド、家に持ち帰り、撮影しようとして・・・プ~ン
部屋中、捜索するも行方不明のまま。
かみさんにひどく叱られる。
次の日、別の森へ散策。
フフフ・・・・・・同じ過ちは繰り返さないのだ!
見つかり次第、新品出来立て撮影ケースへ入れよう!
不思議なもので、一度見つけると割と簡単に見つかるようになる。
1匹目、2匹目、やはり撮影は難しい。
むんずと捕まえ、撮影ケースのところまで早足だ!
手を開くと・・・・・・いない!
いないじゃないかっ!
どうやら握りこぶしのすき間から脱走したみたいだ。
「馬鹿なんとちゃうんな?」 かみさんにあきれられる。
3匹目、今度は撮影ケースを持ち、確実に入れた!
あ~っ、フタを忘れた・・・・・・でも、ちゃんといるぞおっ!
とりあえず、そこらの板でふたをして・・・・・・
撮影完了!
これで一件落着のはずだった。
と、17日の水曜日、楽しいゴミ出し散歩。
ゴミ捨て場の横の公園に立ち寄り、フェンスを越え延びてるコナラの葉っぱに・・・・・・
いた!
しかも、実におとなしい。
朝、気温が上がらないうちだったら撮影が楽だと知った日。
何のことはない。
家のすぐ近くで見られるじゃないかっ!
幸せの黒いオトシブミは、すぐそばにいたのだ!
しかも、我が家の中にもまだどっかにおることやろし。
それが、最初の2枚の写真なのである。
ただ、我が家は、揺籃をびっしりと森のように形成した生息地から遠い。
捜索中、翅の赤いオトシブミも発見し、逃げられてるのだ。(自慢にならんな)
まだ、容疑者の段階なのである。
そこで、今日の水彩画教室の帰り道、揺籃の森「園芸センター」へ。
な、な、なんと、そこでも同じヒメクロオトシブミ。
揺籃の森の犯人は確定だ! 画像にて確保・逮捕!
蛇足だが、本日の水彩画のテーマは、鉛筆デッサンによる静物画。
みんな、ビン・ランプ、メガネ、花なんぞを描いている。
私は、一人コソコソと指示も無視して、思い出しながら水彩による生物画。
「アホやなあ~っ!」と、我ながらつくづくと思う。