2023年5月26日(金)
ソリハシシギ Xenus cinereus
20230509~10 25cmほど
この日、干潮前後を見計らい地元の干潟散歩。
ちょこまかと採餌するキアシシギたちに混じって、少し小さなシギがいて・・・
ずっと会いたかったソリハシシギだった。
何年も通ううちに、地元の野鳥の会の方や研究者さんなどとも顔見知りになって
「そこらへんにちょくちょくいますよ」と言われつつ、一度も観察できてないシギだった。
すわりこんで眺めるうちに潮が満ちはじめ、片足で休んだり
堰ですっかり眠りに落ちてたり
ん?
2羽いたのかっ!
ソリハシシギは、旅鳥として日本各地に現れる。
春は繁殖地である北方へ渡るとき、秋は越冬地である南方へ渡るとき
日本を羽を休める場所としているそうだ。
「すっかり少なくなってしまいました」と、昔の干潟を懐かしむ老人にもあった。
毎日、2回観察し個体数をチェックして回っているという。
潮が高くなっていくと、シギたちはねぐらへ移動する前に集まりはじめる。
ソリハシシギとキアシシギのツーショット
ソリハシは口ばしがそっているという命名だが
キアシより少し小柄、何より足が短くて地味だ。
そこにいるのに気付かないまま、何年も観察しそこねてきたのかもしれないなあ・・・と思った。
やがて、堰だけが浮島のようになり・・・
どこにいたのかアオアシシギもやってきて
3種混合のシギたちは飛び立っていった。
気が付くと、2時間近くすわってて・・・
腰がすっかりかたまって、立ち上がれなくなっていた。
ソリハシシギ Xenus cinereus
20230509~10 25cmほど
この日、干潮前後を見計らい地元の干潟散歩。
ちょこまかと採餌するキアシシギたちに混じって、少し小さなシギがいて・・・
ずっと会いたかったソリハシシギだった。
何年も通ううちに、地元の野鳥の会の方や研究者さんなどとも顔見知りになって
「そこらへんにちょくちょくいますよ」と言われつつ、一度も観察できてないシギだった。
すわりこんで眺めるうちに潮が満ちはじめ、片足で休んだり
堰ですっかり眠りに落ちてたり
ん?
2羽いたのかっ!
ソリハシシギは、旅鳥として日本各地に現れる。
春は繁殖地である北方へ渡るとき、秋は越冬地である南方へ渡るとき
日本を羽を休める場所としているそうだ。
「すっかり少なくなってしまいました」と、昔の干潟を懐かしむ老人にもあった。
毎日、2回観察し個体数をチェックして回っているという。
潮が高くなっていくと、シギたちはねぐらへ移動する前に集まりはじめる。
ソリハシシギとキアシシギのツーショット
ソリハシは口ばしがそっているという命名だが
キアシより少し小柄、何より足が短くて地味だ。
そこにいるのに気付かないまま、何年も観察しそこねてきたのかもしれないなあ・・・と思った。
やがて、堰だけが浮島のようになり・・・
どこにいたのかアオアシシギもやってきて
3種混合のシギたちは飛び立っていった。
気が付くと、2時間近くすわってて・・・
腰がすっかりかたまって、立ち上がれなくなっていた。
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