私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヒバリの鳴く土手

2021-02-23 17:43:59 | 鳥類
2021年2月23日(火)

夕方前に河原の散策。
ヒバリが空高く舞い上がりさえずってる。
つくづくと春だ。

舞い降りた辺りへそっと近づいて・・・


ようやく見つけたときは、もうヒバリに見つかってる。

また、河原の土手から舞い上がり、ピチパリピピキュピ・・・

降りた辺りへと近づいて・・・「ウォーリーを探せ」状態になる。


ヒバリは、その鳴き声から名前がつけられたという説と
「日晴」・・・晴れた日によくさえずるからという説があるらしい。

そんなことはさておき、ヒバリが住んでるお気に入りのちょっと高級な丘を何というか、知ってるか?



もちろん、『ヒバリーヒルズ』に決まってるわな!

ヤゴは難しかっ!:シマドジョウ調べの贅沢オマケ④

2021-02-22 17:44:58 | トンボ・カゲロウ・カワゲラなどの仲間
2021年2月22日(月)

世間では、今日は「ネコの日」だという。
2月22日で「にゃんにゃんにゃん」なのだそうだ。
「にゃんにゃんにゃん」といえば、🎶泣いてばかりいる子猫ちゃん🎶なので

私だって負けずに、泣いてばかりいる生き物のことを・・・

ガムシの悲哀:シマドジョウ調べの贅沢オマケ③
の終わりの話として書いとくと・・・

それは、これらのヤゴたちなのである。


コイツはヤンマ一族らしいのだが、ギンヤンマなのかクロスジギンヤンマなのか?
はたまたマルタンヤンマなのか? 他のヤンマか? わからない。

複眼の幅で見分けるらしいのだが・・・


幅が狭いのか広いのか、その基準さえわからない。

「ここにはモートンイトトンボも生息してるんですよ!」という地元の方のお話も聞いたから
私としては、私の中で№1の美しさと思ってるマルタンヤンマであってくれ!と切に願うばかり。

続いて、このヤゴ


コイツはシオカラトンボ一族だとわかるのだが、シオカラトンボなのかオオシオカラトンボなのか?
はたまたシオヤトンボなのか? わからない。

🎶ヤンマを聞いてもわからない シオカラを聞いても分からない🎶
🎶泣いてばかりいるおじいさん🎶 なのだ!

わからない、知らないということを、恥ずかしいともみっともないとも全然思わない。
ただ、無知なまま平然と生きてくことは、無恥を晒したままな気がして恥ずかしい。

休耕田や干潟なんてのは、人間の社会活動で、いつ環境に大きな変動が起きてもおかしくない。
そんなとき
「ここにはこんな命たちが・・・!」と
「せめて詳しく生態調査を・・・!」と
心の中で叫べる人でありたいからだ!(心の中でかいっ!)

どなたかヤゴに詳しい方、お教え願えないものだろうか?

ガムシの悲哀:シマドジョウ調べの贅沢オマケ③

2021-02-21 16:40:40 | ゲンゴロウ・ガムシ・シデムシ・ハネカクシの仲間
2021年2月21日(日)

ガムシだなあ・・・


クロゲンゴロウだな?:シマドジョウ調べの贅沢オマケ②
の続きなのである。

休耕田のたまりで結構な数を採集できて・・・
採れるたびに「もしや?ナミゲンゴロウ?・・・」と期待だけさせてくれる。

大きさ3cmオーバーのコイツ、ゲンゴロウと違って、さほど泳ぎはうまくない。


撮影ケースに入れると、底を這うように進んだりする。


腹部に空気をうまく貯め込んでおけるようになってるのはゲンゴロウ類に似てるけど

後肢がゲンゴロウたちのようにボートのパドル状に進化してないことや
夜にやたらと外灯へと飛んできてることや
何となくゴキブリっぽいことも手伝ってか・・・

「なんだ、ガムシかよっ!」と、ポイされたりすることが多い気がする。

ガムシはガムシ科、ゲンゴロウはゲンゴロウ科と系統的にもまったく離れてる。
何となくコイツのシックな黒光りも悲哀を帯びてるみたいだなあ。

シメでいいんです!

2021-02-20 16:54:33 | 鳥類
2021年2月20日(土)

逆光で残念なのだけど、シメということで・・・


先週のこと、採集ガサの帰りの山道の遠くにポツンと1羽の小鳥。
車の中から友がズームきかせて、拡大加工してみたら・・・シメだ!


きれいな鳥だねえ。
私、初めて見る小鳥なのである。
そのときの自分、うまく撮影できないまま。
口惜しいし近場なので、今週何回かチャレンジしてみたけど・・・

やっと今日1羽だけだけど、会えたぞ!
どうも個体数は少ないみたい。


ま、全豪オープン女子テニスも今日がシメ!
大阪なおみさんがピシッと勝利でシメてくれるじゃろうし・・・
テレビにかじりつきたいので、この話もそろそろおシメいでいっ!

ミコアイサの「気をつけ!」

2021-02-19 17:50:21 | 鳥類
2021年2月19日(金)

ミコアイサの『気をつけ!』


河原を散策中、オオバンの群れに混じって若いミコアイサのオス


飛び立つ訳でもなく、突然の『気をつけ!』
私を見ての行動ならば、実に礼儀正しいヤツだなあ。

一方、河原ではアオサギとカワウのタイマン


実にやんちゃな連中だなあ。

不安そうに見てるジョウビタキのメス


ほっといていいの? 

いいんです!

なんてね。
かみさんの用事を待つ間の散策を終えて、家に戻ると近くの駐車場に・・・

不法停留中のイソヒヨドリのオス


確かにね。
ここ数年、君が先にやってきてて、きっとなわばりにしてたんじゃなあ。
つい最近、荒れ地を整地して駐車場になってしもうたんじゃなあ。

身の周りのことだけでもいろいろと起きてるんだよな。