私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

コマルノミハムシかな?:本日ハムシリーズ第四弾

2021-05-13 16:53:03 | ハムシの仲間
2021年5月13日(木)

もう空いてる時間で後先考えずに次々書くことに。
本日ハムシリーズ第四弾

コマルノミハムシかな? 大きさ3mm弱

20210501


マルノミハムシの仲間だし、茶褐色だし、コオニタビラコの花にいたし・・・

ただ、少しの風でもピントがぶれる上に、チョロチョロと動くもんなあ・・・トホホホホ

この小さなハムシ、『困るのみ葉虫』だ。

キバネマルノミハムシかな?:本日ハムシリーズ第三弾

2021-05-13 12:25:12 | ハムシの仲間
2021年5月13日(木)

本日たまってるハムシたちを紹介してく『ハムシリーズ第三弾』

キバネマルノミハムシかな? 大きさは4mmもない。

20210507

雨上がりに荒神社へ向かう山道の脇で


撮影のために近づいて、なんとか2枚ほど撮影した後、ピンッと跳ねてった。

チャバネツヤハムシとよく似てるけど、かなり小さいもんなあ。


キバネマルノミハムシの方がより合ってるような気がする。

クロナガハムシかな?:本日ハムシリーズ第二弾

2021-05-13 12:05:43 | ハムシの仲間
2021年5月13日(木)

クロナガハムシでいいのかな? 大きさ5mmほど

20210501
ゴミムシやゴミムシダマシなんかいろいろ調べてはみたんだけど


なかなかヒットすることもなく・・・

海辺の山際にある祠近くの荒れ地にて

キイロナガツツハムシ:本日ハムシリーズ第一弾

2021-05-13 09:26:28 | ハムシの仲間
2021年5月13日(木)

キイロナガツツハムシ 大きさ5mmほど


「ウリハムシとちゃうんな!」と言う友に

20210501

「うんにゃ! ウリハムシとちゃうで!」と言えるくらいにはなったな。

より小さく、目の大きい、触角の短い、少しスリムなツツハムシ一族の体型をしてるように感じるもん。

散歩を終え、過去データから「ウリハムシ」をほじくり出す。
我が家の周り、昨夏はウリハムシだらけで、碌に写真を撮ってなくて・・・

まあまあまともなウリハムシは、これと

これ 大きさ7mm


ね? 目の大きさだけでも全然違うでしょ?

翌日、海辺の山際でも、カタビロトゲハムシとの初遭遇の感動の陰にかくれて

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キイロナガツツハムシの撮影もしてたんだわ~。

ヤナギやクヌギの若葉など、いろんな木の葉を食べるそうだ。

ほいで、私、ふと気づいた。(いつも鈍いんよ気づくまでが)

晴れた日は散歩して、最近は虫撮り柔軟体操、肩・腰・足をぎしぎしいわせてんじゃが・・・
『一日1種初めての虫紹介』では虫のストックが増えてくばかりじゃないか!
一挙に紹介すると、タイトルを長くするか名前を省くかしかないし
できれば1種1種ごとに名前は大切にしてやりたいし

しかたない。
今日は『ハムシリーズ』と銘打って、何回か初物ハムシたちのブログを書こう。

ムネアカキバネサルハムシかな?

2021-05-12 09:48:39 | ハムシの仲間
2021年5月12日(水)

ムネアカキバネサルハムシのメスかな? 

大きさ3mmほど   20210501

「まだ見たことのない小さなサルハムシだ!」くらいは、この1年でわかるようになったぞっ!

散歩中にみつけて、太極拳みたくゆるりと屈伸運動(足腰にくる)。
手と頭をゆるりと伸ばして、パチリ!

この画像が私の体とデジカメの限界だ。

念のため、ポケットから台所生ごみ用網袋(ストッキングネット)を取り出して
そっ~と大きく片手で広げ下に受け、もう一方の手で葉を揺らす。
ハムシの防御行動なのかニュートンのおかげなのか網へとポロリ。
一緒に葉を詰めて・・・けっこうきつい柔軟体操になる。

そして、スタスタスタスタと散歩再開!

腰かけられる適当な岩やコンクリで呼吸を整えて、撮影再開!
前から


横から


上から


上翅の白点・囲んでる暗色帯がシックでとても美しい。
こういう自然の多様な妙を半世紀以上も知らんまま過ごしてきてたんだなあ・・・


帰宅後は名前調べ、今度は頭の体操だ!

何となく該当しそうなサルハムシが2、3種いて、さらに調べを進めると
2008年、ヒメキバネサルハムシが4つの新種に別れた解説をみつけて👇
最新ハムシ事情図説3ー4種に別れたヒメキバネサルハムシー

その中から、素人なりにもっとも確からしいのを選択していって・・・
ムネアカキバネサルハムシかな?

クズやハギの葉に集まるという。
確かに、クズもハギの仲間も生えてたな。

タナゴ竿を手に釣りしてまわると何となく遊んでる気分になってしかたがない。
タナゴ類なんて、近場からどんどん姿を消しちゃって、とてもじゃないが釣ってなんかいられない。
年に数回の確認ならさておき、知ってる魚ばかり釣ってどうする!

今、近場でできる散歩と体操を兼ねた、人にまったく迷惑かけない私なりの過ごし方。
ただし、先日のこと、虫散歩中に「あの人変だよ! 近寄っちゃダメだよ!」と
見知らぬ幼児たちが大きな声で言ってたから、彼らにはご迷惑をおかけしたかもしれないな。