話題の映画「BLACK DAHLIA」を観ました。
あのブライアン・デ・バルマ監督の作品(キャリー、殺しのドレス、アンタッチャブル、MI)だというし(この人のって映像や音楽が際立ってる)、LAコンフィデンシャルが結構好きだったので同作家物とくればスクリーンで。実際に起こった未解決「ブラック・ダリア」殺人事件を題材に作家脚色してます。原作は日本人には難解らしいですが映画では分りやすくしてあります。あーやっぱり・・って思うとこあれば、まだ?ってところも、終盤の展開が早いのですが人物描写、時代背景などうまくまとめられてます。サスペンス好きな人であれば引き込まれるかも。えっ?っていう訳わからない終わり方ではないので気持ちよく帰れます(話は架空な人物によりストーリーが展開するのですが、金、マフィア、秩序なしのこの時代きっとこんな感じでダリア事件も解決していたのかも・・と)。詳しいストーリーなどはHPにて
六本木ヒルズで・・と思ってたら、例の東京国際映画祭期間中は変更になってて、終了後の来週はあるかどうかは未定というではありませんか(今日は夜「プラダを着た悪魔」が先行上映)。新作007のボンドガールの人はこの映画を蹴ったってことでしたね。それにしても、ジュード・ローのボンドだったらスクリーンで観たかったなーとぼやく私。
*「ブラック・ダリア」事件
1947年1月15日、ロス市内の空き地で、若い女の全裸死体が発見された。その死体は、腰のところで真っ二つに切断され、顔は痣だらけのうえに口が両端から耳まで切り裂かれ、乳房には煙草の火を押しつけられた跡や切り傷があるなど、身体中に残酷な仕打ちが加えられていた。また、死体はすっかり血抜き、洗浄され、遠目にはまるでマネキン人形のように見えた。胃の中からは排泄物が発見された。それが犯人のものなのか、それとも彼女自身のものであるのかは判らない。とにかく、自ら進んで排泄物を食す者はあまりいない。無理矢理口に押し込まれたものだと思われる。
首に紐の痕があることから、死因は絞殺かに思われたが、気道はふさがれていなかった。結局、切断されたことが直接の死因だと思われた。つまり、彼女は生きたまま切断されたのである。
被害者は、22歳のエリザベス・ショート。スターに憧れてハリウッドにやって来たものの、娼婦まがいの生活を送っていたことがわかった。彼女は漆黒の髪で、いつも黒い服を身につけていたことから、 "ブラック・ダリア"と呼ばれることもあった。それを知ったマスコミはこの愛称に飛びつき、彼女は、本名よりもブラック・ダリアとして有名になることになった。警察は、大々的な捜査を繰り広げたが、事件は未解決のまま現在に至っている(死体は当時の実際の写真もあるので映画も忠実)。
目黒学園カルチャースクール(scrapbooking class)10~12月随時受付中(9月下旬体験教室)
五反田ゆうぽうとカルチャースクール(月1開催)~教室開始
あのブライアン・デ・バルマ監督の作品(キャリー、殺しのドレス、アンタッチャブル、MI)だというし(この人のって映像や音楽が際立ってる)、LAコンフィデンシャルが結構好きだったので同作家物とくればスクリーンで。実際に起こった未解決「ブラック・ダリア」殺人事件を題材に作家脚色してます。原作は日本人には難解らしいですが映画では分りやすくしてあります。あーやっぱり・・って思うとこあれば、まだ?ってところも、終盤の展開が早いのですが人物描写、時代背景などうまくまとめられてます。サスペンス好きな人であれば引き込まれるかも。えっ?っていう訳わからない終わり方ではないので気持ちよく帰れます(話は架空な人物によりストーリーが展開するのですが、金、マフィア、秩序なしのこの時代きっとこんな感じでダリア事件も解決していたのかも・・と)。詳しいストーリーなどはHPにて
六本木ヒルズで・・と思ってたら、例の東京国際映画祭期間中は変更になってて、終了後の来週はあるかどうかは未定というではありませんか(今日は夜「プラダを着た悪魔」が先行上映)。新作007のボンドガールの人はこの映画を蹴ったってことでしたね。それにしても、ジュード・ローのボンドだったらスクリーンで観たかったなーとぼやく私。
*「ブラック・ダリア」事件
1947年1月15日、ロス市内の空き地で、若い女の全裸死体が発見された。その死体は、腰のところで真っ二つに切断され、顔は痣だらけのうえに口が両端から耳まで切り裂かれ、乳房には煙草の火を押しつけられた跡や切り傷があるなど、身体中に残酷な仕打ちが加えられていた。また、死体はすっかり血抜き、洗浄され、遠目にはまるでマネキン人形のように見えた。胃の中からは排泄物が発見された。それが犯人のものなのか、それとも彼女自身のものであるのかは判らない。とにかく、自ら進んで排泄物を食す者はあまりいない。無理矢理口に押し込まれたものだと思われる。
首に紐の痕があることから、死因は絞殺かに思われたが、気道はふさがれていなかった。結局、切断されたことが直接の死因だと思われた。つまり、彼女は生きたまま切断されたのである。
被害者は、22歳のエリザベス・ショート。スターに憧れてハリウッドにやって来たものの、娼婦まがいの生活を送っていたことがわかった。彼女は漆黒の髪で、いつも黒い服を身につけていたことから、 "ブラック・ダリア"と呼ばれることもあった。それを知ったマスコミはこの愛称に飛びつき、彼女は、本名よりもブラック・ダリアとして有名になることになった。警察は、大々的な捜査を繰り広げたが、事件は未解決のまま現在に至っている(死体は当時の実際の写真もあるので映画も忠実)。
目黒学園カルチャースクール(scrapbooking class)10~12月随時受付中(9月下旬体験教室)
五反田ゆうぽうとカルチャースクール(月1開催)~教室開始