本日は予約したジビエGibier~ 青首鴨(Col-vertコル・ヴェール)を食す
今宵の赤ワイン2本
①Ch. Canon(シャトー・ カノン)1981
St Emilion サン=テミリオン
St Emilion Premier Grand Cru Classé(第1特別級B)
②Ch. Trotanoy(シャトー・トロタノワ)1974
Pomerol ポムロール
ポムロールには格付けはないけれど、Ch. Pétrusの次の次位に来るワイン。Ch. l’Évamgileもおいしかったけれど、こちらのほうがおいしいかな。
01 白子のキャベツ包み蒸し 柚子の風味
定番はセップ茸や鮑をキャベツで包み蒸しをするものだが、今回は白子。強引に赤ワインだったが、白子の濃厚さが意外とバランスを取ったようだった。ブラックオリーブとマスタードが隠し味か。
02 毛蟹のロワイヤルスープ
アラジン定番のスープ。茶碗蒸し風になっている
03 牡蠣のムニエル カレー風味 シイタケを添えて
04 青首がも(1)
まずは一番外側のお肉を焼いたもの。硬くなりすぎるので、これだけ別にして焼くのだという。レモンを垂らして食べると、さながら牛たんのような感覚
04 青首がも(2)
サルミソースが盛り上がるくらいにたっぷりあるのがすばらしい。お肉はどこにあるの? 鈴木さんによると、お肉がメインではなくて、ソースがメインだと主張する人もいるそうだ。お肉はレア。薄いお肉がまるでお刺身のよう。私はあっという間に食べ終わっていた。山鳩より美味しくて毎週この季節こればかり食べに来る人の気持ちが分かった
04 青首がも(3)
足と腕と内臓のサラダ。
05スフレ(チョコとオレンジ)+焼き菓子+カフェ
Cognac(Bio)
サルミ・ソースsauce salmis (がらと香味野菜を焼き、ワインとフォンを加えて煮詰め、がらのエキスを抽出したソース。)