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リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

庭のお世話

2020-05-12 | 日々彩彩
昨年の5月に丹波路の「わち山野草の里」で5本立てで蕾が3個付いた芍薬を買い(1200円)、安さに釣られ大きな包装の鉢を電車に乗り持ち帰りました。

昨年の5月の鉢。
花の大きさの割には鉢が小さいし、土地が変わったので蕾も咲かなくて落ちてしまったので何色の花か解りませんでしたね。
そこで10月に大きい鉢に植え替えたら5月3日に2輪咲き、もう1つ蕾が在ります。ピンクの花でした。


【5月5日】
朝の8時に花を覗いたら開いた花にアブが花粉にまみれてゴロゴロ動いていました。



30年ほど前から庭に植えてある白の芍薬にも3個蕾が付きました。12日に3輪の蕾が膨らんでいます。
10日にピンクの花は3輪とも散りました。


ランタナを小さい鉢に植え替えましたので、その古い土をふるいにかけて、捨てる土、再生剤を入れて再利用する土、鉢底石と3つに分けます。
再利用の土は3日間陽に干して消毒をします。


右端が芍薬の鉢で、大きい鉢に成ったでしょ。その隣の椿は前に転がっている青い大きい鉢に植え替えます。

コカ・コーラご当地ボトルの桜、2020オリンピックバージョンを見つけました。この春は花見は出来なかったけどね。元気が出ますね。



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パンデミック

2020-05-01 | 短歌
今は世界中がコロナウイルスで大変な時を過ごしています。
そんな中、我が家の庭の花たちはいつものように綺麗に咲いてくれました。

   ひらどつつじ、
  大紫つゆ草、フリージア、シンピジューウム

リコの所属している短歌の会は正岡子規の歌風で叙景歌が多いですが、私が指導を受けているM先生はコロナウイルスで大変な時期を過ごしている今は世界はどう動き、自分は日々どう過ごしたのかを短歌に詠み留めるようにと薦めてくださいました。

一連の歌は3月に詠んだので八万と成っていますが、5月現在の世界の感染者は 約303万人、死者は約 21万人に達しています。

〇感染者八万をこすパンデミック新型ウイルス日日に広がる 涼風

〇三月のモロッコ旅行中止とすコロナウイルスの感染おそれて

〇スーパーと電車のわれの危険ゾーン三十分のこの二メートル

〇ハイキングと歌会とヨガ中止なりたびたび庭に深呼吸する

〇人の混む確定申告出向かずに還付金うる機会を逃がす

〇春場所は観客なしの開催に千秋楽の席はまぼろし

〇人と物の動きの止まり来年は経済恐慌起りはすまいな

〇日日家に籠りて過ごす生活に来しかた行く末見直してみる
涼風


リコは「あけび歌会」の会員です。
短歌に興味の有る方は下記の青字の「あけび歌会」をクリックしてホームページをご覧下さい。 




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