リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

神の威を増す

2022-05-29 | 日々彩彩
今年の梅干し漬けは1kgで11個だけの廃棄ですみました。
値段が何時もの倍だったからかな?
いつもは3Kgで2割は傷、潰れで捨てます。

一週間後に1日1回目、容器を揺すり、3週間後の6月16日に紫蘇を入れて、8月10日に食べれます。

★節食のその後、
体とエネルギーの通り道の間に隙間があるようで、体に力がない。
身体のサイズと記憶との差が修整されてないだろう。
だぶだふの服を着ている感じ。
ヨガの後は隙間が締まる。
こうして、体とエネルギーの膜の隙間が締まるだろう。

それと、やたらと眠いです。
昼寝をしても夜になると眠くなる。

★『静坐のすすめ』 
静坐てなんですか???、が始まりでアマゾンしました。
昔から、日本にある「静坐」の考え方を佐保田鶴治先生と佐藤幸治先生が纏められた本のようです。

★『塞王の楯』直木賞作品
近江の国、穴太衆と呼ばれる、石垣作りの石職人の集団の物語です。
48頁に、
賽の河原で子供が石を積み、完成間近になると鬼が来て、石の塔を何度も、何度も倒してしまう。
石を積み上げた子を地蔵菩薩(塞の神)が助けるなら、もっと早く子供達を助けてあげたらどうかと思う。
穴太衆の教義に、
賽の河原の子を思い、穴太衆は現(うつつ)で石を積む。
「神というのは人の祈りを力に変えておられる。人々が社に参るのはそのためだという。
塞の神も一刻も早く、子を助けたいと願っているが、子らを助けたいと祈る者がなければ、姿を現すことができない。」

この話で、大阪市阿倍野区の阿倍野神社の御神託を、思い出しました。
「神は人の敬によって威を増し、人は神の徳によって運を添う」


社の左右の柱に書いてあります。


私達も日々、人々の幸せを祈りましょう。

★5月29日の庭の様子

アジアンハイビスカスの芽吹きを撮りに出たら、ミー姫がリコの足元にゴロン。

身体をいっぱい伸ばして存在をアピール。

花壇の上の黒い鉢の芽吹きをご覧ください。


こちらの鉢もアジアンハイビスカスの芽吹き。

ボケの種を撒いて芽生えた若木。

ランタナが今、一番元気に咲いています。



コメント (2)
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今、ハマっている事

2022-05-27 | 日々彩彩
チャンネル銀河の「風起花抄  」が凄い。
月曜〜金曜、23時〜24時の放送です。
再放送は翌日の朝•9:30〜10:30

玄宗皇帝、楊貴妃の時代で、唐の貞観11年(869年)宮中の仕立て部門の話から24日に始まりました。

宮中の尚服局(仕立て部門)


衣装、家具調度、建物、全て、豪華で凝った作りです。



美しい女性陣と子役の「瑠璃ちゃん」が物凄く可愛く、

さすが中国は人材が多いですね。

★ヨガの佐保田鶴治先生の本『ヨーガ禅道話』を読んでいたら、岡田寅二郎先生の「静坐のすすめ」の紹介があったので、アマゾンしました。

岡田先生は佐保田先生の人生の枠組みの中で、大切な師です。

★復本一郎著『正岡子規伝』---わが心世にしのこらば

この本は大阪府立図書館で借りました。
コロナ禍で本の貸し借りは宅配で、送料本人負担で出来ます。

リコの持っている本の珍しい写真。

正岡子規の妹と母

母と子規

★2作品の直木賞

『塞王の楯』今村翔吾•著
552頁もある、厚さ3.5cmもあります。
1月20日に直木賞発表後、直ぐに図書館に申込んだが2作品とも70人待ちで、5月25日に借りれました。
『黒牢城』はまだ7人待ちです。


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梅干しを漬ける

2022-05-25 | 日々彩彩
毎年、紅小梅(3kg)を漬けているので、3年物、2年物、1年物が各2kg残っている。
今年は購入する店を変えたので1kg.1990円と高価だった(いつもの倍の値段)ので、1kg漬ける事にしました。

1キロは少ないね。
今年は鳥取の黒酢らっきょうを通販してよく食べたので、梅干しが減りませんでした。
ご飯のお供の舞昆と、らっきょう

リコはヨガを42年してますが今では惰性に流れていますので、4月からヨガの教えを見直して、食事と呼吸を整えています。

節食(節度ある食事)のその後、
食事の量を以前の8割にして、大体、週2ぐらいで節食が出来てます。
お腹が空いたときは普通に食べるのが長続きするコッです。

効果の実感は
①体が軽い、
ペットボトル500ml位の重さが減った感じです。

②腹腔内に胃腸がうまく収まっている感じ。
たまにお腹をこわす事や胃が痛い時もありますが一過性です。

③基本、主婦なので食品の在庫整理を兼ねた節食なので気が楽です。

参考図書、
沖正弘•著(ヨガ叢書、全5巻)と友人が貸してくれた、佐保田鶴治•著(ヨーガ禅道話)


★花壇の土の準備
パンジー、ビオラ等の花も終わりましたので、抜きました。

7月にアジアンハイビスカスを植える為に花壇の土をふるいに掛けて、太陽に当てて消毒をします。
花壇の底も日に当てて消毒します。気休めかな

花壇の中の土は大ビニール3枚分もの量があります。
コメント (4)
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歌会の添削録

2022-05-23 | 短歌
★久しぶりにクジャクサボテンとサンパラソルが蕾を付けました。

蕾が2つ、
サンパラソルは置き場所が定まらなくて余り花が咲きません。今年は良く陽の当たる場所に置いてみました。

クジャクサボテンの蕾が2つ。

★月に1回のリコの歌会はとても楽しく、和気あいあいで、率直な意見交換の場です。
5月15日の歌会添削録の一部をご紹介します。

★例①元歌:
孫ひ孫玄孫(やしゃご)を守る武者人形紫(し)のかきつばた曽祖母かざる 涼風 
   
〇助詞が省かれているために一首の流れがぎくしゃくするように思います。
助詞の一字によって一首が死んだり生きたりします。
助詞の使い方を考えましょう。助詞があったほうが分かり易いとおもいました。(の)
武者人形を通じて曾孫から玄孫へと繋がりゆく尊さが歌になりました。「か」の韻を踏んではどうでしょうか
〈例〉孫ひ孫玄孫(やしゃご)と守る武者人形へにきつばた曽祖母ざる (M先生)


★例②元歌:
マスクなく若葉の息吹吸ひ込みてみもろの山に湧き水流る
          Iさん 〇上の句の主体は「われ」、下の句の主体は「湧き水」になり、ちぐはぐな感じがします。
主体を一本化しましょう。「大津留温先生の添削の実例p84参照」
〈例〉「マスクせず若葉の息吹吸ひこみてみもろの山の湧き水眺む」(M先生)
 
〇上の句と下の句の主体がチグハグです。主体を「われ」に揃えてはどうでしょう。
〈例〉「マスク取り若葉の息吹吸ひをれば湧く水の音(と)す(湧き水聞こゆ)みもろの山に」(N先生)

★リコは10年前に短歌の会に入会しました。
当時は原稿用紙に手書きで書いていました。
今、2012年の1年分の詠草をパソコンに入力してます。
懐かしい詠草は、

先住猫のバロ姫が我が家に迷い込んだ時の歌は、
○ひと目惚れ美形で声も愛らしく夫好みの迷ひ猫来る 涼風

○相の手を入るる積りか猫が手もて土を耕し花壇に遊ぶ
 私が庭の手入れをしていると、花壇の土を掻いて遊びました。
バロ姫は2年前に亡くなりました。
後から迷い込んだミー姫は、

6歳に成りました。

リコの足元にゴロンして、甘えます。

○名刹の苔生す庭に佇みてこの十年の苦楽を想ふ

この歌は私を短歌の会に誘ってくださった方が
「10年前から、短歌にお誘いしてました」と言われた。
「この10年」は父が亡くなり、愛犬が亡くなり、姉が亡くなり、3年続けて家族を失い、独りになった母の世話に明け暮れていました。
私自身も不安な日々で母を充分にお世話出来なかったことを今も、後悔してます。
母は姉の七回忌を、済ませてから亡くなりました。立派な母でした。

10年前の詠草でも生き生きしてます。詠草として残しておいて良かったです。
心機一転、更に短歌に励み、「ああ、良い人生が歩めたと、命終の時に思いたいです」

60歳を過ぎてから短歌に出逢ったことに感謝して、日々の思いを短歌に残していきます。





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ボケの木の生命力

2022-05-22 | 日々彩彩
ボケの種を2年前に庭に蒔いたら芽が出て、


5cm位まで育ったところで、こがね虫にかじられた。
瀕死の状態になり、鉢に移植しても右は枯れましたが、左の直角に曲がった茎に爪楊枝を指して、矯正し生き残りました。

直角に曲がってしまった。
以上は昨年の5月5日のブログから。


今日、5月22日の様子、
添え木を付けて育てたら、こんなに大きくなりました。
高さは50cmあります。
割り箸では短いので、長い棒で支えています。

ボケの母樹は冬にピンクの花が咲きます。


母樹は3代目の5個の実を付けています。

ランダムに蒔いた2代目のボケの種が芽生えたものを下の写真の右下の4鉢に分けました。
オレンジの3鉢はキキさんにあげる予定です。

上段はアジアンハイビスカス(四角い6個の鉢に芽が出てきました)、


中段のベージュの鉢は種を蒔いた、なでしこ

★フクシア•プーニーはアップで見ると実に複雑な構造の美しい花です。


後ろの花壇のパンジー等がそろそろ終わりなのでそこに、このプーニーを置きます。


ミー姫、見返り美人






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