リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

世界の石② 京大総合博物館

2018-07-25 | 心に問うこと

 

 

 

  京都大学の総合博物館で購入した石のコレクションの第2弾の石の効用です。番号9-16。

 

9・水晶(ブラジル、日本)

  硬度:7 化学組成式:SiO2

二酸化ケイ素が結晶してできた鉱物(石英)の中でも特に無色透明なもの。六角柱状の自形結晶を為す事が多い。

優れた浄化力があり。すべての物の調和、安定に強力な力を発揮すると言われている。

(パンフレットに書いて在る事を詳しく書きました。水晶は最近の私の気に入りの石です。)

 

10・カーネリアン(インドネシア、ウルグアイ)

 勇気を生みモチベーションを高める。勝負事や仕事において成功や富をもたらると言われている。

 

11・ハウライト(アメリカ)ターコイズカラー

ポジティブな思考力を高め、思考の柔軟性を高めると言われている。邪悪な力を跳ね返し、洞察力や判断力を養い、物事を成功へと導き、仕事運・金運を良くすると言われている。

 

12・タイガーアイ(南アフリカ)

 邪悪な力を跳ね返し、洞察力や決断力を養い、物事を成功へと導き、仕事運・金運を良くするといわれている。

 13・ゴールドストーン(イタリア・人工石

心身のバランスを保ち安定させ、精神・感情の疲れを取り除く力があるとされている。

 

14・ソーダライト(カナダ)

コミュニケーション能力を高め、効率の良い理知的な行動を取れるようになると言われている。

 

15・アラゴナイト(スペイン)

心を安定させ、広い心を持てるようになり、忍耐力を向上するとされる。

 

16・ドックティースアメジスト(ブラジル、インド、スリランカ)

心に安らぎを与えてくれ、優しい気持ちで人に接する事が出来るようになるとされている。

 

 

 

 

 

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人気の立金花を詠う・・・必来の幸福

2018-07-21 | 日々彩彩

立金花の花ことば「必来の幸福」を紹介しましたら、
皆さまから大変に好評を頂きました。
必ず来る幸とは嬉しい限りです。この花は花の中から光がさしてくるようだと
皆さん同じように言われます。
その感動を私は初めてこの花を自分の家の庭に見付けた時に
詠んだ歌そのもののが皆さんの感想でした。

 〇金色(こんじき)の光りを集め咲きたるか
           輝き放つ姫立金花(ひめりゅうきんか)  涼風 


        立金花は咲き出すと群れになって次から次へと咲きます。

     

                                          

 

5月中旬になると花は消えて、ピンクの鉢の様に何もない状態になります。
上のブルーの鉢は友達が雑草のように立金花が庭にあると苗をくれたので
植えましたが(春先は苗が生えていたのに今では何も無い鉢)、
来春、芽吹いてくれるでしょうか?

この花は地上部はなにも無くなりますが、地下茎で潜んでいて
春になるとスペード状の緑葉が密集して芽を出し、蕾を持ち
次から次へと花が咲きます。
金色の花さん、来春、お会いできるのを待っています

 

 

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庭の珍客・・・イタチさん

2018-07-18 | 日々彩彩

7月17日、グリーンマスターの庭先に可愛い珍客が現れました。

匠の報告と写真を載せます。

イタチの子がやって来た。現れたのは子供のイタチの様です。(以前、もっと大きいイタチを見た事があるのでその子供と思う。)洗濯物の近くまで来て窓に近づいて来ます。畑のナスやキュウリ、トマトをかじるでもなく暫く庭をうろうろしてどこかに消えました。西隣りの竹やぶに巣があると思う。南隣りにも畑と竹やぶがあります。」

 

性別不明のこの子イタチをリコはチョコと名付けました。

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三色のカサブランカ・・・奈良発

2018-07-11 | 日々彩彩

 見事なピンクのカサブランカ。奈良の丘陵地で太陽をたっぷり浴びて、我が友人のグリーンマスターの手入れを受けて伸び伸びと育ちました。花の色と存在感が特別です。彼は野菜も栽培して、自家製の野菜で毎日、晩酌を楽しんでいます。

 6月27日の写メールです。

 

 

 7月5日の写メールです。開花後1週間のピンクと新しく咲いたレモンイエローです。

 

  

   7月9日の写メールです。純白の花がまぶしい程に美しい。

奈良の友達が素晴らしいカサブランカを育てました。最初に花開いたのは、6月27日にピンク それから7月5日にレモンイエロー、そして今、7月9日に白が輝くばかりに咲きました。三色セットで購入したそうです。秋に掘り上げ、広い場所に植え替えて来年はもっと伸び伸びと育てるそうです。来年は三色揃った写真を楽しみにしています。  リコ

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上七軒歌舞練場、シンポジウム

2018-07-08 | 心に問うこと

 

 梅嘉さま       泉涌寺長老 上村さま  北野天満宮宮司 橘さま

 

平成20年3月に特別参加の伊勢神宮、西国各地の有力神社・寺院が集い「神仏霊場会」が設立されました。

伊勢神宮内宮、外宮と60社90寺の152社寺を巡り御朱印をいただきます。満願者は毎年の総会に招待されます。私は2回満願し、今は3回目をゆっくりと参拝しています。写真は霊場会特製の参拝朱印帳です。朱印帳は各社寺で購入できます。

公式ガイドブックは集英社から「神と仏の道を歩く」で出版されています。

7月5日の北野天満宮での総会の後で、平成30年は10周年記念として上七軒歌舞練場でシンポジウムが開かれました。パネラーとして写真のお三方をお迎えし,泉涌寺執事の渡辺さまの名司会で講演会が行われました。

講演の中で上七軒芸妓組合長の梅嘉さまのお話が印象に残りましたので、概要をお知らせします。

「京の花街が担っている役割とは。花街のしきたりは、現代日本で忘れられて行く慣習・しきたり・倫理・道徳という教育とそれを継続・循環させていくシステムを含んでいる。寺院仏閣に収められていた高価な金襴の織物や染物は歌舞伎界の衣装として生き、三味線や篠笛、鼓や太鼓といった伝統工芸を育み、賓客をもてなす心や作法を継承し、神社の杜や寺院の僧伽に相当する花街という共同体が後進を育てるというシステム。」

 

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