リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

大相撲3月場所

2020-01-31 | 日々彩彩
リコは大阪での3月場所の抽選に当たり、3月22日の千秋楽のマス席Aが買えました。


平成29年3月場所に行きましたが白鵬と豪栄道は欠場でしたね。

この時は日馬富士、白鵬、稀勢の里、鶴竜と4人の横綱が居て、大関の豪栄道、照ノ富士、琴奨菊の顔ぶれでした。令和2年は横綱が2人、大関は貴景勝だけです。

ブログのマスコットフラワーの令和初の姫立金花が咲きました。
花言葉は必来の幸(必ず来る幸せ)です。ホンに千秋楽の観戦が出来るなんて幸せです。



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心機一転

2020-01-17 | お勧めの本



『草原の椅子』の桃源郷のフンザを三井昌志さんが四季折々の素晴らしい写真をネットにアップして見えますのでご覧下さい。


先日、NHKの番組で2020年から2030年が地球環境と人類にとってとても大切な10年に成るとの内容でした。
そこでリコは整理、整頓をして心身共にリフレッシュしょうと断捨離を決行し、服、本、飾り物,電化製品の空箱などを段ボール何個分も捨てました。
その時に昔読んだ宮本輝著(平成20年発行)『草原の椅子』が出て来ましたので再読しました。

この本は何歳の人でも、色々な境遇の人でも何かしら人生を見直し心機一転するのに役に立てる本だと思いました。
シニアのリコは最近、老化による体調不良を自覚していますので、平均余命が25年ですから(男性は20年)、なおさら人生の再構築の最後のチャンスと思いました。



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年賀状セレクション

2020-01-11 | 日々彩彩
令和2年にリコが頂いた素敵な年賀状を紹介します。
〇南禅寺管長様の中村文峰老師の賀状は禅味溢れピシッと書かれています。
老師様とは40年のご縁を頂いていますが、もう30年以上お目にかかっていませんが、ネットで時々、お写真を拝見します。

個人情報の為、住所は隠させて頂きました。



〇ご当地版の年賀状は初めて見ました。岐阜県の友人からです。
鵜飼い、雷鳥、白川郷の合掌村等の絵柄です。

〇犬の学校のBIGDOGの生徒犬による干支の「子」の文字です。この写真に参加するにはワンちゃん達にちゃんと長く伏せ出来るかオーディションが有るそうです。 


〇短歌の先輩の草書の賀状です。「幸拾ふがに」言葉がとても良いので思わず感動しました。結句でピシと決まる歌がリコはなかなか詠めません。
 「初日照る空渡りくる鐘の音に耳を澄ませり幸拾ふがに」



リコ家は毎年、おせちは買います。今年は新阪急ホテルの和洋中二段おせちです。


どれもとても美味しいので合格の選択でした。
雑煮はかしわ、白菜、椎茸、人参、三つ葉、柚子入りで作りました。
お仏壇にお供えしてから、ビールで乾杯しました。
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高安国世の歌集①

2020-01-07 | 短歌
昨年の塔短歌会の大会で創始者の高安国世先生の全歌集を1冊にまとめた歌集を買いました。


広辞苑程の大きさと厚さでずっしりと重く、現在1100人の会員を擁する短歌結社の底力を見る気がしました。昭和62年10月発行のこの歌集は1000部限定で32年前に1万3千円で販売されたものです。リコは在庫の最後の2部を購入しました。
 短歌を始めて日の浅いリコですが良い歌を詠みたいとの思いは強く、塔短歌会の創始者の高安先生の歌集を読んで勉強したいと思いました。
高安先生(41歳)は昭和29年2月に関西アララギの編集を離れ、4月に「塔」を創刊、主宰されました。
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中国・武陵源を詠む

2020-01-01 | 短歌
明けましておめでとうございます。 いつも、「リコの文芸サロン」を応援して下さりありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。



中国・武陵源
〇家の屋根すれすれに過ぐるロープウェー天門山へと七キロも伸ぶ

〇七キロのロープウェーで三十分千メートルをたやすく登る

〇断崖に道を創りて谷間には橋かけ見する天空の庭

〇億年の歳月かさね岩峰は松の緑を纏ひて聳ゆ

〇三千余の奇岩奇峰を眺めむと気力を絞り一途に歩く

〇峪またぐガラスの吊り橋巨大なりひびが入らむかそろそろ渡る

〇六キロの鍾乳洞の急坂に八十路の旅友われを励ます

〇支払ひはスマホをかざすホテルにてIT大国マッサージ機も

なんと言っても昨年のハイライトは9月の武陵源の旅でした。見たこともない素晴らしい景色が沢山まだまだ、中国にはあるんだと感心と驚きでした。

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