リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

芸術の力

2022-06-30 | 短歌
コロナ禍で家籠りが続き、気力が萎えて来ましたので、芸術鑑賞を再開しました。
今後は芸術により触れていきたいと思います。

★前から、熊川哲也さんのバレーを観たいと思っていましたら、11月にKバレーカンパニーで「クレオパトラ」が上演され、ジュリアス•シーザー役で熊川さんが出演される。


近々、前売りが始まるので切符を購入したいけど、大阪の公演日は一日だけなので取れないかもしれません。


5月にイル•ディーヴォのコンサートに行きました。
その時のことを詠草しました。

追悼コンサート  涼風      
〇男性のボーカル四人の「イル・ディーヴォ」世界に誇る実力眩し

〇コロナにてカルロス・マリン旅立てり五十三歳男の盛り

〇カルロスは誠心誠意歌ひしか一声ごとに命けづりて

〇カルロスを悼みボーカル三人の悲しみじわじわ心に迫る

〇カルロスと十七年の絆から生れるサウンド二度とは成らぬ

〇埋められぬカルロス独自の声量とあふるる熱意よ今に惜しまる

〇CDを繰り返し聴くカルロスの不在迫り来切なきほどに

〇哀しみの淵に足元すくはれて今朝は心が目覚めてくれぬ

★主人が薬にむせる。
主人は朝と夜に持病の薬を飲みますが、漢方薬の顆粒が上手く呑み込めずに気管に入り大変に苦しい目に遭います。

昨日はひどく引っ掛かり、先に飲んだ薬全部(5錠)も吐き出す羽目に成りました。
見てて苦しそうで、かわいそうなので今日はネットのツムラのHPに在ったオブラートに包んで飲む方法を試すことにしました。

筒型のオブラートに薬を入れる。

小さく折りたたんでコップの水に入れて、10秒ほど揺するとゼリー状に成るのでそれを水と共に飲みます。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心に問うこと

2022-06-28 | 奇貨譚
ヴァン•ダイク氏の『視界から去って』の「次の人が待っている」の言葉に感動しましたので、他の本を探しました。
ヴァン•ダイク著 「もう一人の博士」を読みました。
アマゾンの古書なのでカビ臭い、古書の臭いがします。
1984年発行の本を2022年にリコが読むとは不思議なご縁。


救い主(イエスさま)が降臨されるとの情報で、はるばる旅する物語ですが、自分ならどうしただろうかと考えさせられる物語です。

P41に書いてあった。
本人は気がついてなくても魂が覚えている
主人公のアルタバンは結局、「主」に会えないまま33年が過ぎ、エルサレムに行き、ゴルゴタの丘で「主」が磔にされる日に居合わせた。

最近、リコは思い付きました。いくつもの困難と試練、喜びが羽根となって集まり、翼となって思いもかけない所へ私を運んでくれる気がしてます。

東日本大震災(2011年3月11日)の時にリコが詠んだ短歌です。
○幼子に地震(なゐ)の記憶は朧でも魂に宿るは父母(ちちはは)の愛   涼風

★ハッピーブルーさんのブログでカワセミさんの奮闘ぶりを拝見して、リコもしゃんとしなきゃと反省してます。
ハッピーブルーさんのカワセミを写真に撮る大変な努力に頭が下がります。

魚を咥えたのはよいけど大きすぎて、ヨロヨロ、やっと枝に止まり。
体を反転してアクロバット、魚を彼女にプレゼント様に咥え直しました。

誰かの為に頑張る。

★身だしなみ
ピエリナさんがお母様にマニキュアと口紅をしてあげました。
新しいショートに馴染めるように彼女的に考えられたようです。
老齢に成れば、自分の為より、身だしなみとして気を配るべきとリコも最近、しみじみと思います。

リコは30年くらい前に、お化粧(下地クリーム、ファンデーション、粉白粉、マスカラ、アイシャドウ)を止めました。
普段は化粧水、乳液、栄養クリームと口紅だけです。お出かけの時はマニキュアをします。

最近のお気に入りのマニキュア

緑っぽい水色とピンクを交互に塗ります。

メイクを止めたキッカケは、アメリカの女優のブルック•シールズさん(現在、57歳)が「化粧品は品質を維持する為に3ヶ月毎に全部買い替える」と言った。

若い時の彼女は、「はっ、とするほど綺麗でした。」

リコはそんな勿体ないことと思ったので、買い替えでなく、メイクを全部止めることにしました。

リコは20代(1974年)でアメリカに留学したので、日々生活するのに外国では手に入らない物も多く有りまして。
どうしても必要なものに絞って生きて行こうとその時に気づき、少しづつ取捨選択を、して生きてきました。

イヤリング、ネックレスは止めましたが、指輪はお出かけの時にします。
それでも無駄はだまだ解消されていません。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来春の朝ドラ

2022-06-26 | 日々彩彩
来春の朝ドラの「らんまん」の関連本「ボタニカ」浅井まかて著、モデルの牧野富太郎博士の生涯を書いた本です。

494頁、厚さは3cmも有ります。


人生録ですから感想は特に無いです。朝ドラにどのように脚本になるか楽しみです。


★秋からの朝ドラは「舞いあがれ」




★来秋(2023年)の朝ドラは笠置シヅ子の自伝「ブギウギ」に決まりました。

★コロナ禍の実害
①ガス湯沸かし器が経年劣化(13年)で壊れたので買い換えようとしましたが、在庫がないので入荷待ちで早くて3週間位かかるそうです。
その間はお湯張りと追い焚きができないのでシャワーしか使えませんが夏なので助かりました。
それと洗い場の床下が浸水してるようなので、全部解体して新しいユニットバスにするリフォームに成りました。
築32年ですからリフォーム時ですね。

今のお風呂を記録に撮って置きます。

水栓は3ヶ月前に変えたばかりだけど無駄に成りました。



②先日、ミー姫のワクチン接種と耳の掃除に動物病院に行きましたら、耳の薬は輸入品なのでコロナ禍で入らなくなったので、病院にも在庫がないそうです。
動物の薬まで輸入品とは驚きました。

★ウキツリボクが大きくなったので右のツツジを鉢にあげ、ウキツリボクの鉢を右に動かしたら、地面に根が降りていたようで、半分から上の枝が萎んで来ました。
地中の根が切れたので上手く水分か取り込めないようです。
before、


after,
思い切って半分の1m位の丈にカットしました。
立ち直ってくれると良いです。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PLAN75

2022-06-23 | 日々彩彩
映画•PLAN75の予告編がネットに出だしました。
カンヌ国際映画祭で特別賞を得て好評を博した作品です

あらすじは、
75歳から生死を選べる法律が施行されました。架空の法律です。

予告編をハシゴしてリコが感じたことは、これからは、死までの日々を家族、友人でなく、役所、サポートセンターと関わり、臨終を迎えるのか。

以下はネットの情報です。

倍賞千恵子さん主演で78歳のお婆さんを演じてます。 

市役所の申請窓口の男性に疎遠だったおじさんが申し込みに来た。

その日まで申請者をサポートするコールセンターの女性が希望者に精一杯寄り添う。

子供の治療費を作るためにフィリピンから来た介護職の女性はケアセンターで亡くなった人の遺品を自分の物にする同僚に苦悩する。



アガパンサスは我が家に無いと思っていたら、藤の木の跡地を整理してたら、一輪咲いた鉢が出て来ました。

藤の木の跡地に前庭の椿、つつじを移動しました。

藤の木に隠れて見えなかったアガパンサスが一輪咲いていました。日当たりを好むそうですから、前に出しました。


ここにあった椿の鉢を藤の木の跡地に移動しました。
ここにはボケの若木(キキさんにあげる3鉢です)と、大きくなったウキツリボクの邪魔に成ったので、鉢にあげたさつきを置きました。

★アボカド
一年前に種から育てたアボカドの鉢が小さくなったので鉢を変えました。

2021年5月2日

11日

2021年5月23日

1年後、2022年6月22日は、
こんなに大きくなり、鉢もひと回り大きくしました。

ピンクの線の高さです。
1m位に、収まるように先端を切ったのでこのままの高さで横に枝を張るでしょう。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クジャクサボテンの移植

2022-06-22 | 日々彩彩
6月10日に陰干しをした枝を、仮植えして、根が出るのを、待ちます。
陰干し中、

ネットを参考に、

ネットより仮植えの方法を見る


ネットでは10日毎に水やり。3週間後に根が出たようです。
枝が大きい方が根が出やすいそうです。

本格的に鉢に植える。

リコの仮植え、

ネットに赤玉土が良いと書いてあったのでたまたまあった赤玉を使いました。



一等席の静養場所で様子を見ます。

★藤の木の大暴れ
樹齢50年以上の藤の木はリコがお嫁に来るより前からありました。
藤棚を作ったら大きく成りすぎて、お隣の窓にも蔓を伸ばし出したので、手に負えなくなりました。
小さくし他の場所に移しましたが、街路灯に絡みつき、隣屋の壁、3方向の木に絡みつきお手上げになりましたから、申し訳ないが6月22日に処分しました。

2021年4月5日、


11月、

枝の室で折れそうなので茶色の板で補強しました。

右上の灰色の街路灯の柱に絡みついた。

思った以上に広い空き場所ができました。

適所を求めていた他の鉢をここに移動する予定です。

水耕で根を出して植えた(鉢植えです)ウキツリボクが2m級の大樹に成りました。
いずれ、花壇に植えようと思っています。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする