リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

白鵬の断髪式

2023-01-28 | 奇貨譚
元横綱•白鵬の断髪式が、28日に東京•国技館で行われました。

元横綱の白鵬の土俵入り、
宮城野親方(37歳)の断髪式

GACKTが国歌斉唱、






市川団十郎が「三番叟」を披露

太刀持ちは貴景勝、露払いは豊昇龍です。





宮城野親方のご家族です。

断髪式の様子は明日29日、放映されます。


★バケットリストの変更


2022年10月に書いたバケットリストの順番が変わりましたので、新しい順番を書きます。

①主人のお世話する
9月、10月、11月と腸閉塞での入院して、手術をしました。
現在、順調に回復中です。

②Bが上手く出来ますように。

③Aが実現しますように。

④Jは気力、体力がないのて諦めました。

⑤Kが実現しますように、

①以外は全て順番が変わり、②は新登場です。

③に入っていた、フランスとエジプトにまた行きたい。
フランスは5回も行ってるのに、パンとチーズが美味しいので。
エジプトは大エジプト博物館が近々、ピラミッドの近くに開館するのでそれを見たい。

体力の有る、70歳までは海外旅行で、晩年に国内の予定でしたかコロナ禍で予定が狂いました。
最後の主人と2人の海外旅行は2015年4月の上海(4日間)
私がひとりで2019年9月(5日間)
中国の武陵源。



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命の重さ

2023-01-26 | 奇貨譚
ミー姫がリコの膝で眠っています。


三キロの膝に眠れる家猫の
軽しや軽しや命の重し  涼風
(即詠なのでこの後、推敲します。)
体重は3kg、軽いこと、軽いこと。片手で持てます。

先日、動物病院に耳の掃除と爪切りでミー姫を連れて行きました。輸入に頼る動物の薬もかなり不足してます。
コロナ禍で耳の薬が輸入出来なくなり、半年前も今回も耳薬を差してもらえませんでした。

★1月22日にデヴイ夫人(82歳)がウクライナにご自身で行かれました。
すごい勇気と決断力ですね。
在日ウクライナ大使館と相談され、実行されました。
大使館の駐日大使は届いてる支援物資(輸送コンテナ4個分)の輸送もデヴイ夫人に依頼されました。

直ぐに必要なおむつ、懐中電灯、暖房着、カイロ、止血止、トイレシート、薬、等は自身とスタップのスーツケース7個に詰めて持参されました。


手で持てる物はスーツケースに入れて持参されました。




★1月25日、大阪も2cmの積雪でした。

パパとぬくぬくのミー姫。
積雪があり、寒いのでこの朝はなかなか、ミー姫は出て来ませんでした。

庭の椿の木に積もる雪。
大きな鉢は3個強風に倒れていました。

★大坂ガスの「みるぴこ」を9月に契約しました。
ある時、ヒポクラテススープを作っていたら、スープは1時間〜1時間30分煮込むので、「ガスが長時間使用されています、確認して安全にお使いください」とメールが入りました。

もしも、そのままガスを使い続けると留守と判断してガスセンターがガスを遮断します。

以来、30分のタイマーを使い2回に分けて作ります。





各種サービスがあります。
うつかりミスもありえますから、リコ家はガス見守りと電話での健康相談に入り、月額770円です。





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短歌雑感

2023-01-24 | 短歌
「俳句界」の1月号をいただきました。
面白い記事ばかりですね。

ゆっくり読ませていただきます。

まず、「思わずうなる、上五•下五」の記事を読みました。
ふと、俳句は5•7•5で完結してるのに、短歌はなぜ、7•7と続くのかと思いました。

P106の佐藤郁良先生が取り上げてらした、高野素十さんの俳句、
翅わって
てんたう虫の
飛びいずる  高野 素十

これで見ると、7•7が無くても詩文として完成してます。

この句を元に
短歌を詠むと、

父の背に
負はれて見たり
翅割って
てんたう虫の
飛びいづる夕

短歌にすると物凄く、説明的になってしまいました。
なぜ、「父」かと言うと、最近良く父のことを考えていますから。
昔、家族で映画を見に行った帰り、幼稚園児くらいの私が寝てしまうと、帰りに父が私を背負って帰りました。
母が男が背負うなんてみっともないと言うと、父は「自分の児を背負って何がみっともないか」と平気で私を背負ってくれたと母から聞きました。

短歌にすると思い出も詠めますね。

自句自解も面白い記事でした。
その俳句を詠んだ句を推敲した過程も書いてあり、成る程と短歌を詠んでる私も大変参考に成りました。

★主人が二十代の時に詠んだ俳句もどき、


凍て岩(いし)の波天に散る東尋坊  

東尋坊に行った時の感想を詠んだそうです。季語も何も知らないで、見た景色を思い出して詠んだそうです。
人生でただひとつの主人の俳句です。
センスが良いと思います。
今日は主人の81歳の誕生日です。

★1月23日に西国四十九薬師の5ヵ寺をお参りしました。
今回も旅クーポンと土産クーポンが出ましたが、紙のクーポンは廃止で、スマホにQRコードを読み込んで手続きします。


読み込んだ2000円のクーポンをお店で提示して買い物をします。
以前は当日限りでしたが、有効期限は3月31日と長いので助かります。

法界寺(京都市伏見区日野)
親鸞聖人の生誕の地に在るお寺です。

バスの窓からのパチリ。

山門から境内を覗く。



醍醐寺(京都市伏見区醍醐)
「醍醐の花見」
太閤秀吉が花見をしたことで有名なお寺です。


いつ見ても金ピカの唐門が立派ですね。

前から、行きたかった、雨月茶屋でランチでした。
普通の和食の松花堂弁当弁当でした。
この冬1、2番の寒い日で、熱々の物が有りませんでした。
ツアーの限られた予算の弁当でした。

大名が使うような汁物椀。


ネットを見ると色々と献立が有るようですから、また、改めて個人で行ってみます。

雲龍院(京都市東山区)
泉涌寺の塔頭寺院で天皇のお位牌が多く祀られています。

皇室に縁の深いお寺らしく、菊の御紋のお庭。

つくばいも菊模様。南天に映えて絵のようです。



正法寺(京都市西京区大原野)
駐車場前に美味しいよもぎ餅のお店がありますが、今日は生憎、お休みでした。
残念と思って、お参りからバスに戻ったら、添乗員さんが、お店に声を掛けたので、開けてくださったので、3個買えました。
ま~、美味しい、よもぎの味が確りします。
撮影前に主人が1つ食べてしまいました。



勝持寺(京都市西京区大原)
花の寺
長い坂道を15分くらい登ってやっとたどり着きました。


足ががガクガクに成り、駐車場に戻ったら、よもぎ餅が買える事になり、元気が、回復しました。

何度も行ったお寺も有りますが。ツアーの目的が違いますので、見学の場所も違います。
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命有るものの柔らかさ

2023-01-22 | 日々彩彩
朝、リコの足元をすり抜けるミー姫の毛の柔らかさに新鮮な驚きを感じました。
生きて在るものの柔らかさ。

リコの膝で爆睡中、
庭でリコに付いて回る、
主人のお腹に乗るミー姫。

平成15年(2003年)、亡くなった姉(享年56)の頬に触れた時、引きずり込まれるような、冷たさにゾクとしました。

今日は廃品回収のダンボールを出します。
主人がひと月掛けて、バラして平積みにしてたダンボール類を出します。
ところが、私がこんな歪な小さな物は廃品でなく燃えるゴミだと横に避けました。
ここからが、アハハ、
私の見てないうちにそれらのダンボールの切れ端を主人は廃品に出しました。
私は最近、見てみない振りをすることが多くなりました。
日常の些細な事に異議を唱えない事にしました。

●絶対してほしくないこと、例えば、
二階でパソコンで短歌誌の編集作業をしてる時に、ご飯の支度を催促すること。
私が2階から降りてこない限り、リコが昼寝をしょうが、主人はなんにも言わない。 

亭主関白が多い時代の81歳の主人は私の邪魔になることをしない。凄いと思います。

●まあ、許せる、
今回の廃品の件。

●どちらでも良いこと、
日常の生活でいっぱいありますが許要範囲が広く成りました。

基本、相手のいやがることをしない。

★意識を行為に置いてしましょう。
指もみでリコの症状に対応する指は秒数を増やす。
人差し指は胃腸系(下痢体質)、
中指は耳系(耳詰り)、
小指は眼系なので20秒。
其他の指は10秒。

ところが指もみ中に他の事を考えるらしく、秒数を間違うときが多い。

人差し指
中指

小指

指もみをするときに他の事を考えるので、秒数が多くなってしまいます。
日常の生活でも意識がしっかり対象に向いてない状態で物事を判断するのは進路を間違いやすい。





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着物を着た短歌

2023-01-20 | 短歌
どちらの短歌会も新入会者の減少に頭を悩ませてみえると思います。
リコの短歌の会もあれこれ対策を練っていますが、妙案が有りません。
よくよく考えると、私の短歌の会は文語です。
あの、万葉集のような調べの短歌です。
云うなれば着物を着た短歌です。

リコの好きな文語短歌、万葉集から。

口語の洋服を着た短歌の代表は、俵万智さん。

嫁さんになれよだなんて缶チューハイ二本でいってしまっていいの  俵万智


この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日 
         万智

万智さんの講演を聞きましたが、君が「いいね」と言ったのは、サラダではなく「唐揚げ」
が入ったお弁当だったそうです。唐揚げをこの短歌に仕上げるのが凄いですね。 

口語短歌の方がとっつき易いので、今後は短歌の主流に成るでしょうね。

★今年の宮中歌会始が1月18日に放映されました。


お題は「友」
リコがいいなと思った歌は、

漆松さんは、2008年に続き2度目の入選でした。

平成年度の歌会始の全歌集
漆松さんの2008年の詠草はこの本に在りましたが旧姓だと思いますから、お歌の紹介は避けます。

羨ましいな。、私もいつかは皇居に参内したいね•••。




来年(令和6年)のお題は「和」です。
締切は9月30日



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