リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

カラスウリの開花②

2020-08-29 | 日々彩彩


花が多い別の開花の動画をYouTuberで見つけました。

キキさん宅の蕾
彼女が散歩の途中で見つけたカラスウリは蕾が6個あって、4個は昨日咲いて散りました。
残りの2個は昨日より2時間遅れで夜の8:30頃に咲き始めました。
の蕾が開く写真です。



開いた。


明け方にしぼみ初めました。





夜に1時間かけて咲いて、明け方にはしぼんで茎からポトンと散るそうです。
散った時の写真です。こうして地に帰るのですね。秋には赤い実が成ります。
凄い神秘ね。





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花だより・盛夏

2020-08-26 | 日々彩彩


2年位前に友人からいただいたピンクのボケを7月13日に見たら大きな実が6個もなっている。ネットに因るとボケの実は蜂蜜付けにすると美味しいそうです。隣に生えている椿の実とそっくりです。

上は椿の実、ピンクの点々は50年くらい前から地植えしてある高さ2mの赤のボケですが、実が成ったことはありません。下は高さ1mの鉢植えで今回実が成ったボケです。



〇椿の種のその後


この実は取り込まないで木に残して(後、3個残っています)割れて種が見える迄、観察します。秋になると茶色くなって割れます。

下の写真は3週間前に木が弱るから取り込んだ種です。
花だより・夏(8/10)で紹介しました。
    
実が青いので取ってはダメですが、木が弱るので実はいつも早めに取り除きます。
ネットで種を水に浸して沈んだらOKだと書いてあったので、2日間水に浸したら1つを除いて沈んだので8月18日に花壇に植えました。
沈まなかった種を切ると(右の白い物)栄養分の様な白い物が詰まっていましたのでこれも植えました



こんな花が秋に咲く椿です。毎年は咲きません。数年に1度しか咲きません。

8/26にゼフィランサスの二度咲きです。7月中旬に最初に咲きました‼️






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コロナニモ負ケズ

2020-08-23 | お勧めの本
緊急事態宣言が出た翌日の4月8日から4月中の日記をいち早く
6月30日に出版された。
446頁、3cmもの厚さの力作です。
コロナにも負けず働く77人、闘いの記録です。

様々な職場で様々な人が力を尽くしてくれているので社会が回っていると気づかされる各人の日記です。

パン屋、ごみ清掃員、葬儀社スタップ、医療関係、演劇関係,ミュージシャン、ホストクラブ、タクシー運転手、など、77人の緊急事態日記。

その一部を紹介します。
〇とも子さん(仮名)38歳
夫婦2人で「お酒の飲める総菜屋」を福岡に営む。
地味なことをコツコツと毎日続けてきた「総菜屋」としての、側面が今の私たちの自信へと繋がっている気がする。「地味なことは打たれ強い」んなことをしみじみ感じている。

〇評論家(75歳)
大林宣彦監督の言葉を紹介されていた。
「ひとは、ありがとうの数だけかしこくなり、ごめんなさいの数だけうつしくなり、さよならの数だけ愛を知る」

〇劇団スタッフ
過去は今に繋がっている。すぐには見つからないかもしれないけれど、今できることを探していこうと思う。

〇旅行会社社員(41歳)
『コロナの時代の僕ら』の中にいずれ訪れる流行の終焉とともに風化して忘れ去られていく記憶を留めておくために、忘れたくない物事のリストを作ることを推奨している。
上記の本を読んで、彼は3つ程書き出して、嬉しかったことも自分の心の醜い部分も、しっかり覚えていなければならないと結んでいる。

〇占星術家(52歳)
厄災は避けられない。厄災(disaster)は元来「幸運の星から離れる、dis-asterと言う意味である。」しかし、だからこそ、僕たちは深く考えるConsiderすることが出来る。そして、熟考Considerとは、「星とともにcon-sider」の意味でもあることを僕は今、思い出している。

★リコは最近、とても心配しています。異常気象での猛暑と豪雨による農業作物、家畜への被害の甚大さと、コロナパンデミックで農業関連の労働力が大幅に減り、刈り入れと種蒔きの労働者が確保出来ないそうです。
日本は食糧自給率が約4割りで6割を輸入に頼っています。
日本はきちんとした食糧対策をしなければいけません。



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ウィーアーザワールド

2020-08-20 | 日々彩彩
私達はコロナパンデミックで心と体が疲労してます。
この歌を聞いて元気を回復し、
「さあ、手を差しのべよう」
コメント (2)
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老境

2020-08-18 | 短歌



コロナウイルスは高齢者には要注意なのでリコは外出自粛をきちんと守っています。40年も続けているヨガも半年休んでいますし、朱印めぐり、短歌の会も休んでいます。

主人と過ごす時間が増えて気づいたことはリコより7歳年上で3つの(軽い脳梗塞、糖尿病など)持病のある主人への気遣いが全く足らなかったと猛烈に反省しています。
リコもアラ7に成って心身共に衰えを感じていますので、主人はなおさら日々の暮らしが大変だと今更ながらに気付き申し訳なく思っています。
そんな日々を詠いました。

老境   涼風
高齢は重症化するコロナ風邪夫の体調ひび気遣へり
よく噛んで三十回をよく噛んで労り生きむ老境の体
健康で百歳までも生きたしとえごま油を食事に使ふ
キムタクのテレビドラマの影響でもう一品に手間暇かける
ヨガ歴も四十年と身に付きて体の変調すぐに気付けり
骨密度は二十代なれば「骨折の心配は無し」と医師は宣らせり
階段の昇り降りが辛く成り夫は階下にベットを買いぬ
片足の取れたる椅子を修理する夫の暴挙よなほおガタピシす

あけび歌会のホームページへのリンクです。

左上の「あけび誌の紹介」で8月号の主だった記事をお読みいただけます。











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