リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

手術から1年

2023-10-28 | 日々彩彩
昨年の10月に主人は大腸の手術をしました。
術後1年経ったので、23日から25日まで入院して大腸内視鏡の検査をします。

高齢になると入院、検査の書類を書くのも大変ね。
今回、入院用5枚、検査用5枚も書きました。こんなにたくさんの書類の理解力が衰えてきたら、どうするんだろうね。

留守番のミー姫は、主人の椅子で寝ています。

★主人を、病院に送ってから、私はインフルエンザの予防接種を受けました。
バタバタしたので、疲れたから昼寝をしょうと本格的にパジャマに着替えて布団に入ったら、病院から、持参した薬が1種類足りないとの電話があり起きて届けました。

さて、2時間ほど昼寝して、起きたら。何やら気分が悪い。
急に何だろうと訝り、何やら目眩の一歩手前。
その内お腹も痛くなり、お昼に食べたものをもどしてしまいました。

ソファに座り夜まで、居ましたが、夕食を食べないと思いお粥を食べました。
30分ほどしたらまた吐き気がして、今、食べたものを吐いてしまいました。
戻すなんて初めてです。

ミー姫の相手をして9:30に寝床に入りましたら、目眩に襲われました。
枕元のゴミ箱に新聞を敷いて、吐いた時の入れ物を用意して寝ました。
やれやれと思い、寝苦しい。
2時頃、目が覚めて、そこで漢方胃腸薬を飲んで何とか朝まで過ごしました。

朝起きたら、気分は治っている。あんなにつらかったのにあれは何の状態ですかね。

今朝はトーストとカフェオーレと、にんじんジュースを飲みました。

今の所、気分は8割形戻っていますので、今日は1日家で休みます。
午後、1:55から30分、主人の大腸内視鏡の検査があります。2泊3日で検査入院してます。

★ところが主人の大腸内視鏡の検査で大きなポリープを採ったので、出血などの大事を取って、入院が2日伸びて、退院は27日(金曜日)になりました。

 10月27日に主人は退院しました。
ポリープが良性か悪性かの結果は1週間かかるそうです。

7日ぶりに主人が居るので、ミー姫は安心したように、すっかりくつろいで寝てます。







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It's my life.

2023-10-23 | 奇貨譚
今年の1月5日から10月まで10ヶ月もあるプロジェクトの為に、想像以上に多忙でしたので、大変に疲れました。

11月からのスケジュール、
①プロジェクトの作業の間は家の家事がおろそかになっていたので、家の整理整頓。

②心身共に疲れたので、体のケアー。
特に右かかとの足底筋膜炎が半年も続いているので、体全体に歪みが出てきている。

③新しい事は始めないで、短歌を楽しく、丁寧に詠む。
2年ほど前から、月刊•あけび誌の編集委員になり、多くの人の短歌、随想を拝見する機会が多くなり、はるか先に短歌の山の麓が見えてきましたので、この道で良いんだとの確信が持てました。

④プロジェクト作業で過去50年の人生を振り返ったので、ものの見方が、少しずつ変わってきました。

⑤人のふり見て我がふり直せ。
人のものの見方。
美しい景色を見ていても、
「あそこにゴミ箱がある。電線が邪魔ね」と言う人がいる。
景色の1割ぐらいの電線とゴミ箱を見て、9割の美しい景色を見ていない。
その人は人の長所を見ないで、短所を見る癖も付いている。

認知の360度の内、人によって見る方向が違うだけで、理解の深さ広さはそれぞれなので千差万別の人生が有る。

★東京で10月9日にランチをした彼女は15年くらい前から、リューマチで、痛み止めの薬で折り合って暮らしています。

帝国ホテルのバイキング。
 彼女とは7年前に仙台の塩沼亮潤大阿闍梨をお尋ねした時に、ペットボトルの蓋は手が痛いから、開けてと頼まれた。
私と同じ年なのにおばあさんみたいに蓋が開けれないのかと、驚きました。

7年前は、彼女は広場でリコーダーを吹いてくれたのに、今は手がもっと痛いので、リコーダーは出来ないので、鉄琴をやることにしたので、帰りに買って帰るとのこと。

来年も全国大会が有るかもしれませんが、家族又は自分が病気にでもなれば参加できないかも知れないので、今年で最後かもと参加しました。
大会の参加者も例年でしたら、100名くらいでしたが、今回は40名でした。
短歌会も高齢の波に襲われています。

人は表面だけでは分からない日々を過ごしていることを益々理解するようになりました。
 又、本人は気付かないのに他人には見えてしまう短所(あ~、残念と思う考え方)が在ります。

◆ドラマのホ•ジュンを何回も観てます。
彼のトラブルの原因、対処の仕方に興味が有ります。


最近は主役を(チョン•グァンリョル)の息子さんが演じられましたが、やはり、父親には及ばない役作りでした。息子さんは数年前に交通事故で亡くなりました。

実在の人物のホ•ジュン


ホ•ジュンの編した「東医宝鑑」は今でも、友人の鍼灸師が教科書にしてます。




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松茸好きな私

2023-10-20 | 日々彩彩
今日、20日に、
すっかり行きつけの店になった、京都、京阪三条駅横の京料理「はりまや」の森本亭主にお願いして、松茸尽くし(松茸のお吸い物、焼き松茸、松茸ご飯)をお願いしました。

49年前(1974)にアメリカ短期語学留学で知り合った、Fさんと行きました。


私も彼女もT銀行を退職して留学に参加したので、仲良く成りました。
当時私は岐阜県、彼女は兵庫県と離れていましたが、10年後に私が大阪に嫁いだので、ご縁が今でも繋がっています。

八寸
朴葉を開くと、

柿とブルーベリー、ラズベリーの白和え、
小芋栗田楽
いちょうさつまいも、
鶏松風、
むかご道明寺、
勝ちぐり風真丈、
アップで、




しまあじ、鯛、トロヨコワ
いつもながら、刺し身が美味い。

松茸の土瓶蒸し、
Fさんが思わず、「美味しい」と言いました。

今日の1番はこれ、
銀杏まんじゅうのあんかけ

かます昆布じめ、
これもまた、食べたい魚の料理。

秋鮭幽庵焼き、
これも鮭が絶品。
左の上はマイタケのソテー、
下は渋皮栗の茶巾絞り
みんな一口サイズですが、これがそれぞれに美味しい。

今日の燗酒は京都の佐々木酒造の「古都」


4種のビール飲み比べ
彼女は弱いのでひとグラスだけ、後は私がグビグビ。


本日のメイン、岩塩の上で焼いた、松茸が5切れもある。
タップリ有ったので、大満足です。
アップで、



松茸ご飯と赤だし。



デザート、
抹茶生麩のあんみつ

6月から毎月、行っていますが、毎回。また行きたくなるお店です。

★16日にお参り仲間の黄前さんが、お母様とお姉様と、「はりまや」の実家の「はり清」でランチに行かれた。

老舗らしい設え

花籠も秋らしいですね。

私も15年くらい前に友人と行きました。老舗料亭の椅子席に驚きました。


高級そうな塗りの器ですね。


黄前さんはお母様とお姉さまと三人で会食は良いですね。私は20年前に姉、14年前に母を亡くしましたので実家は誰もおりません。




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庭が坊主になった

2023-10-16 | 日々彩彩
10月8,9日に私は短歌の全国大会で、東京に行って留守だったので、庭師さんに庭木の高を半分くらいに切ってくださいと頼んで出掛けました。

庭師がバツサリ、バツサリと庭中の木を半分の高さに切り落とすので、主人はギョとしたそうです。

これも半分の高さに成りました。

太い枝を切った後


高さが2m位あったので、切り口も太いですね。
樹齢が50年以上なので、木が弱って来たので小さくしました。

どれもこれも半分の大きさに。

選定してから、蕾が一気に出て花が次から次へと咲きます。

次の日、庭を掃除している主人に、

ミー姫が水道から新鮮な水をねだってる、微笑ましい姿。
矢印のところ、
段に右足を掛けて身を乗り出しているところが、なんとも可愛いね。


今年は猛暑で鉢植えがたくさん枯れたので、この際、ピンクの丸の所の鉢植えを減らして、スッキリさせます。

玉すだれだけは残します。

★10月11日は明日香にお参りしました。

今はやりのコキアの小さい畑、明日香の甘樫丘の丘のすそ野にあります。

時期が過ぎると、右の列のように茶色になって枯れるそうです。
翌年に又種を蒔いて育てるそうです。










ランチは、吉野葛の天極堂、

くず餅、きな粉掛け。

鶏そぼろご飯も美味しい。
窓の外の明日香の里の景色もご馳走でした。

「右のかかとの痛み」
右のカカトを痛めて、半年。
30分位歩くと痛くなるので、今日は、長く歩くところがなかったから、何とか参加できました。
帰宅してからアイシングをして、踵をケアします。すると、翌日は痛みが軽くなっています。

今はお参りと朝の散歩を止めているので、筋力が落ちて、1日歩くとやはりしんどいです。
今日もひどく痛くなったら、途中で帰るつもりにしてました。

半年も続くと、痛みが軽くてもかかとだけでなく、足首、足、腰も痛くなってる。
立ち上がるたびに足首を回し、痛くないように歩くのは難儀ですね。

先日、東京の短歌全国大会に行った時に、
87歳の先輩に(私があねさんと慕っている方です)
「コロナ禍の3年の外出自粛ですっかり、人に会うのが嫌になって、大人の人見知りです」と言いましたら、
「ダメよ、それは老人性のうつの始まりよ。どんどん
外に出て、人に会わないと」とアドバイスをいただきました。
それで、足が痛くても、なるべく、お参りも散歩も再開することにしました。

来週から、散歩を、再開し少しずつ足を慣らしていこうと思っています。

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短歌の全国大会で東京へ

2023-10-12 | 短歌
あけび歌会の全国大会は4年ぶりに10月8日に東京で開催されました。

東京の永田町の全国町村会館で開催されました。
出席された選者の方々です。

全国大会のあけび賞(25首詠)に応募して、私は3席に入賞しました。
「いのちの夕暮れ」
主人の発病から手術までの25首詠です。
歌歴10年では及ばない表現がまだまだありますね。
もっと歌が上手く成りたいと思いました。

小笠原嗣朗代表から賞状と賞品を受け取る、リコです。



私は歌歴10年なので、この賞を戴いてとても、とても嬉しいです。

短歌の道と山は見えて来ました。
この路を行けば、短歌の山の麓に辿り着けると解ってきたのは、編集委員として、他の人の短歌原稿に目を通すことが多くなった2年くらい前からです。




3席の賞状と景品の色紙をいただきました。

私の一番好きな短歌は、
歌会創始者の花田比露思先生の昭和39年の宮中歌会始の召人として参内された時の歌です。
題「紙」、
 ふるさとの
 清き流れに
 今もかも
 翁はひとり
 紙すくらむか  比露思

入賞賞品の花田先生の色紙です。
本人の知らない所で知らない人が、翁に思いをはせている。知らない人にでも、他者への思いやりのこの歌を読んでとても感動しました。
 夜は歌会の人達と懇親会で、遅くなるので、泊まりました。


選者の方々の席です。


東京地区、名古屋、京都、奈良、大阪、岡山などの歌会の方が参加されました。



夜は懇親会、
とても美味しい料理でした。


★翌日の9日のランチは那須塩原市の幸田陽子さんと帝国ホテルでビュッフェを楽しみました。帝国ホテルはバイキングスタイルを始めて取り入れたホテルなので、前から行きたいと思っていました。
彼女とは40年以上のつきあいです。
彼女は7年前に仙台の塩沼亮潤大阿闍梨を訪ねる7日間の旅をスケジュールしてくれました。


帝国ホテルのロビー。


手前の右のローストビーフが絶品でした。
ここでもほとんどの注文は左上のタブレットでします。


小鉢の和食。




デザートコーナー。

大好きなスモークサーモンで3回もお代わりしました。

120分では、食べるのに忙しい。
料金は14000円(休日料金)で食事が高いのに、飲み物は紅茶、コーヒー等もすべて、有料です。
水だけは無料でした。

食後に皇居を散策する予定が雨で断念して、引き続きロビーで友達と話をしました。




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