ここ1ヶ月くらい前から、主人はお腹の膨満感、右下腹部の痛みと色々、不調が重なり、6/1には胃カメラ、6/6には両手、両足にいち面の湿疹かでて、皮膚科に行き、原因は定かでは無いが薬のせいではないかとの事。
6/10〜12日で大腸内視鏡検査で入院します。
この検査、下剤を2Lも飲んで、トイレを往復し、便を出し切り、腸の中を空にする大変な準備がいります。
1年半前の大腸癌の術後半年ごとの検査です。
ポリープなどあれば切り取り、入院は1週間に延びます。
6/12、何事も無く、主人は退院しました。
6/19,
病院で胃カメラ、大腸内視鏡をしても異常なし。
それでも主人は依然としてお腹の膨満感は無くならず、今日は家庭医に行きました。
家庭医の見立ては鼠径部ヘルニアデはないかと。いつもの入院、手術をする病院の内科、外科、泌尿器科医ではヘルニアでは無いと言われる。
6/23(日曜)は食後40分くらいしたら、猛烈にいつもの右鼠径部が痛くなり、うーうーと耐えて、救急車を呼ばなくて、収まりました。
6/26の検診では右鼠径部のMRIを8枚も撮った結果に、異常は見つからない。
違和感と痛みが有るのに病的に異常は無いと言われるので、痛みが出ないように生活を工夫するしか無いようです。
最近、主人が病院で受ける対応が悪くなったようです。
82歳ともなると、検査入院では、手が足らない病棟では、
○食事のお茶が主人には配られない(同室の2人には配っているのに)
○先日の大腸内視鏡検査の検査では麻酔から目が覚めたら、以前はパジャマに着替えてもらっていたが、今回は手術着のまま。
点滴が終わっているのでナースコールで点滴終了を伝えたが、看護師さんが来ない。
トイレに行きたくなったのでもう一度ナースコールをしたが来ない。
仕方ないので主人は点滴のボトルを外して、抱えてトイレに行き、手術着のパンツを下ろしたら、バンツの中に大量の水が入っていて水浸しで、ドバっと水が足にかかった。
部屋に戻ってパジャマに着替えたそうです。
我慢強い主人は私が心配するから話さなかったけど、やっと入院中の事を話してくれた。
老境の病院とのつき合いは良く考えなくてはいけませんね。
★空海展で私への空海師からのメッセージは、
「貴女はもう目的地に着いたので、後は宝ものを掘り出すだけです」と言われた。
「宝物」でなんだろうと考えたら、今は何が「宝物」か解ります。
10年前に四国巡礼をした時に空海師の誕生の地の善通寺の御影堂の地下の100mもある戒壇巡りをした時に、長い、長い暗闇を手探りで歩いて、明かりが見えた所に空海師のお像があり、30代位の声で「幸せに暮らしなさい」と言われた。
私は今生のミッションは終わりましたので、ひっそりと暮らします。
主人のケアが1番の大事です。
主人は持病がたくさんあり、脳梗塞、糖尿病、前立腺、昨年は大腸癌の手術もしました。