リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

佐賀県嬉野市

2024-11-28 | Grace百
★鶴瓶の家族に乾杯を11/16の再放送で佐賀県嬉野市の
放送を見ました。


東長醸造元、の蔵が映っていますが。大きいですね。





嬉野市の瀬頭酒造が映りました。
撮影日が土曜日で工場は締まっていました。
ここは私の友達の実家だと最近知りました。
50年前に大学生の彼女と一緒にアメリカに留学し、 50年振りに京都で6月に再会しました。
その時に彼女は実家の「東長あずまちょう」のお酒を持ってきてくれました。

その時の私のブログから再掲します








左が彼女、奥がリコです。
彼女は20歳、私は25歳。今は、2人とも70代になりました。
2001年9月11日のアメリカの同時多発テロで崩落したツインタワーが
左後に映っています。





番組で嬉野茶の工場の紹介がありましたので、お茶に目がない私は
Hさんに嬉野市のお茶の紹介を頼んだら、今、彼女の家で昔から飲んでるのは八女茶。
知覧、嬉野、八女の詰め合わせを送ってくれました。



彼女はお能をされていて、11月24日に東京の舞台で今年は「舞囃子」を演じられるそうです。

私は白洲正子熱が再燃してますので、
今度会ったらお能の話をHさんからたくさん聞こうと思っています。


★NHKのあさイチで、スマホのマイ単語リストの作り方を学びました。パソコンではマイ単語リストを作っていますがスマホでも出来るんですね。
アンドロイドの場合、
設定、システム、キーボード、単語リスト、の順に入力画面を開く。
例、
東京都千代田区飯田橋4-5-6

「とち」と入れると上の長い住所が一気にでる。

とても便利です。

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感性の差

2024-11-25 | 日々彩彩
11/22。朝の8:30頃、
ミー姫が餌を戻して畳が汚れたので、主人が掃除してたら、「あ~」と言うので、隣の部屋から見に行ったら、小さな、小さな蜘蛛が天井から降りてきてました。
私たちが見てるのを感じたのか小さな手足を必死に動かして戻り始めました。


「1ミリもないような小さな蜘蛛が必死で戻っているね」と主人が言います。



小蜘蛛は電気の傘にたどり着きました。やれやれ、元気で居てね。


★何十年も前に主人は白板症になり、歯科大学で切り取りました。



癌化する可能性も有るので、以来3ヶ月毎に検診してましたが、今は、半年毎になりました。
 主人は電車に乗って出かけることがなくなりましたので、11/14に天満橋の歯科大学に行きました帰りに歯科大から100m位先の最近、オープンした「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」へランチブッフェに行きました。
この日は窓際の席は満席なのでバー付近の楕円形の席を作ってくださいました。



 主人が歩ける距離か7月に1人で下見に行った時は3800円だったのが5000円に成っていました。
ビックリしました。えー、この品数で、スイーツが多いので私の好みではないですね。
足が弱くなった主人は歩き回れないのでワンプレートで終わり、元がとれませんね。


各種珍しい料理が多いです。


右のモンブランはオーダー制です。

 私はせっせと主人の分も取ってきましたが、余り主人は食べませんでした。


大阪城が目の前に見えるので人気のレストランです。
12時頃は逆光で上手くお城が入りません。本当はもっと近くに見えます。


黒い籠のパンは焼きたてを持ってきてくれます。
パンは食べないので私にはお得感が無いですね。

京阪本線、地下鉄の天満橋から5分とアクセスが良い。
スタッフの応対がフレンドリーで好感度と主人が言ってました。

大阪城を見上げるのではなく、正面にすぐ近くで見えるのは素晴らしい。
次回はアラカルトでランチをします。



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三田市の白州家

2024-11-20 | Grace百
11/13に兵庫県三田市に行きました。
参加者は20名。

白州次郎、正子夫妻のお墓があるとは知りませんでしたので、今回は心月院(曹洞宗)に行けませんでした。






白州正子の全集を買って読む程、一時は熱中してました。
2001年から全15冊の全集です。





白洲正子については次回に詳しくブログにアップします。


白州次郎は吉田茂の懐刀と言われた。イギリスのケンブリッジ大学に留学経験があり、ハンサムでスマートな男性でした。







★欣勝寺(曹洞宗)
1228年に曹洞宗の開祖の道元禅師が28歳の時に有馬温泉に入湯した時に当地に立ち寄り、命名した「太宗山 欣勝寺」

 本堂で住職のお話し。雷の民話に基づく風神・雷神の柱飾り。

住職さんのお話しと10分間の椅子に座ってのミニ坐禅。



雷井戸
昔、井戸に雷の子供が落ちたのを助ける時に、今後は雷を落とさないと約束させて、返してやりました。それを聞いた雷の両親は感謝して、以後は桑原地区に雷を落とさなくなりました。
「くわばら くわばら」と唱えると雷は落ちないと伝えられています。

 座禅と言えば哀しい、恥ずかしい思い出。
20代の頃に私は尼さんになろうと思った時期があり、尼僧専門道場に12/1〜8日までの臘八大接心に参加しましたが、部外者は私一人.暖房もない部屋でせんべい布団にくるまって床につきましたが、極寒で寒くガタガタ震えて眠れない。
朝、4時に起きて、作務と坐禅、空腹よりは寒さで頭が割れるように痛く、吐きそうでした。
夕方にはほうほうの体で、逃げ帰りました。
 たった1日の坐禅体験でしたが、自分は坐禅などの修行に向いてないと解りました。


ランチは三田駅前の、日本料理のひろ家で、絶品のミニ会席。
2750円とは激安ですね。
本当にこの値段で飛び切りに美味し。
又、行こうと思います。


付き出し。


鰆に子芋を巻いたカリフラワーの胡麻和え


大根と海老の揚げ出し


きのこご飯と赤だし。


サツマイモ羊羹、黒ゴマ載せ。


コーヒーに欣勝寺でいただいたクッキーがとても美味しかった。







コメント (2)
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短歌ひとすじ

2024-11-15 | Grace百
京都の短歌の先生がお亡くなりになりました。94歳でした。
知性と教養の備わった、とても上品で美しいS先生でした。



故人は紫がお好きで、全体を紫の色調で飾られた祭壇です。
京都らしい上品な飾り付けです。

柩の中にはあけび誌10月号、自筆の達筆な短歌短冊が入れられました。

桜がお好きな先生でしたので桜柄の柩でした。
S先生は生前、桜柄の着物もよく着ていらして、「桜は日本の国花だからいつ着ても良いのよ」と言ってらした。

読経の導師は妙心寺の老僧で94歳で故人とお知り合いだそうです。
凛とした大きな声で引導を渡されました。

S先生の短歌に対する想いの深さに、私は心底驚きました。
私は歌歴が12年と短いので、短歌に対してまだまだ執着が無いです。
 私は短歌の会の事務方(HP、記事の担当)としてお役に立てればいいと思っていますから、短歌のレベルは中の上位であぐらをかいていたことを大いに反省しました。

11月10日は短歌の歌会でした。
私の詠草は、
 もみぢする
 桜葉拾ふ
 くりかへす
 夏日にしのぶ
 秋のけはいは

 前漢時代の中国の古典に『淮南子(えなんじ)』に、
「一葉落ちて天下の秋を知る」
落葉が早い青桐の葉が一枚落ちるのを見て、秋の来たことを知る。
わずかな前触れから将来の大きな動きを予知できることのたとえ。

この古典を知らずに私は公園を散歩中にこの歌を詠みました。

 皆さんは「偲ぶ」と解されて、「忍ぶ・・隠れるようにある」とは思われなかったようです。で、少し感じは変わりますが「ひそむ」に変更しました。短歌は読む人に解ってもらうように気をつけましょう。

 N先生が普通に歩いていて、ブチと音がして右ひざの靭帯が切れたそうです。痛かったそうですが、這うようにして家に帰り、病院にいかれたら、手術が必要でリハビリを入れて11月から3ヵ月入院となりました。
N先生が抜けられると大変です。皆で手分けして、歌会を開催しました。
先生が3ヵ月もお休みとは心細い限りです。


★お気に入りの三条京阪横の「はりまや」にランチに行きました。

デザート


栗とキノコのご飯、赤出汁


和煮物。真丈の餡掛け。


この各種の品がみんな美味しい。


鰆、鯛、イカ、貝柱のお刺身。
本当に美味しい。
百貨店で1000円出してお刺身を買ってもこれほど美味しいことはない。


松茸の土瓶蒸し


最初の冷酒。「上喜元」


氷を入れたポケットのある、酒瓶。


店主の森本さんのお酒の説明。
2度目の冷酒、
阪本龍馬に因んだ「船中八策」







★とにかく、元気で100歳まで生きましょう。
その為に私の一番の頼りは散歩です。
4月に白内障の手術をしたので検診などで散歩に行けず、そうこうする内に7、8、9月の猛暑になり散歩は中止。
10月21日から再開しました。
1時間公園と河岸を散歩します。
今日は遅かったので5時に散歩に行きましたら、夕闇が早くて暗くなり、前を歩く公園の地域猫が寂しげでした。

しっぽ垂れ
先ゆく茶猫に
わが心
託してみたり
秋の夕暮れ  涼風

 私の今生のMISSION(ピンポン玉位の小さい)が終わったと思っていたのですが、単なる、気力と知識の不足でした。
次の段階に向かい、努力致します。

  Don't be afraid,
     to make be better.

更に一歩前へ





 
解説はネットよりお借りしました。



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The man(男の中の男)

2024-11-09 | Grace百
10月31日、
ドジャースがワールドチャンピオンになりました。

 結婚以来すっかり太く大きく成った大谷選手の太い腕です。


優勝パレードの真美子夫人とデコピン、幸せいっぱいのご家族ですね。



大谷翔平選手は左肩の「亜脱臼」の怪我を押しての出場に関して、の大谷選手の対応に感心した私に、
82歳の主人は少年時代に漫画の「巨人の星」で読んで知った、
アメリカ大リーグのスタン・ミュージアルの名言を教えてくれました。

主人から聞いた話を更にネットで調
べました。








★大谷翔平の名言

第2戦で左肩亜脱臼で怪我をしている大谷選手が、3戦の後の会見で
、故障はみんな持って戦っている。
自分を使ってくれるなら、有り難いです。
怪我したら選手は往々に、自分が痛いかそうでないかばかり言いますが、大谷選手はさすがの対応ですね。

2戦での盗塁で怪我をしました。






実は亜脱臼ではなく、
大谷選手は左肩を脱臼していたので手術を受けました。




1日も早い回復を祈ります。


★大谷翔平君のドジャースのワールドシリーズ優勝を祝して、主人のお小遣いで私の大好きな松茸を4本も買ってくれました。


こんなに姿の良い大きい松茸は初めて見ました。


まず今日は3本をすき焼きにします。


ハイボールと主人はアルコールに弱いので3.5のビール。
久しぶりにお腹いっぱい食べました。



追加でまた、姿の良い松茸を買ってくれました。


上の4本は the松茸 と言う姿ですね。
下は先日の2本の残り。

11月6日に残りの3本の松茸で松茸ご飯を炊きました。
松茸は刃物を入れない方が香りが立つそうで、手で傘を割いてから、出来るだけ包丁を使わない様にカットしました。
味付けは酒、醤油、塩だけで、とても美味しく香り高く出来ました。


 
ネットより写真をお借りしました。







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