リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

40歳の頃の我が家

2023-11-29 | 日々彩彩
知人は40歳、奥様が23日の阪神とオリックスの優勝パレードを見に行かれた。


優勝パレードは行かない我が家は、私達夫婦は40歳の頃は何をしてたのかなと思ったら、
なんと、ビックリ、
私達は主人が42歳、私が35歳の時にお見合いで結婚したので、40歳の主人を私は知りません。
30歳の私を主人は知りません。

★水曜日の雑草刈りで、右足を上げると痛いので、ヨガは休みかと思いましたが、2日続けて整体に行ったのでほとんど治りました。

予定通りヨガに行けましたが、43年ヨガを続けていますが、体調不良で行けなくなる時も来るのでしょうと気が付きました。

日曜の朝に起きたら、木曜のように右のふくらはぎがまた痛いよ。
昨夜、寝たときは何ともなかったのに、今日は日曜だから整体は休みです。
明日は歯科の3ヶ月検診なので午後から整体に行こうかな。
まあ、色々、突然で不具合が起きる老体に成りました。 

★水曜日に空き地の雑草を2時間も刈ってくれた主人にご褒美のミスドです。

これをみんな買いました。
私の好きなピカチュウも勿論買いましたよ。フフフ!!

★主人のひょうきんな性格。
居間に入ってくる時に、ドアを開けてミー姫を探す振りが会津若松のベコにそっくりなのでその度に大笑いします。
この「とぼけた」ベコの表情が首を振りながら部屋を見渡すおどけた主人にそっくり、

主人が会社員時代の昼ご飯の話になり、数人でランチに行く時、「ラーメンにしよう」と誰かが言う。
「いいか」と聞かれた主人は
何でもいいですよと答える。

私は「どちらかと言うと蕎麦が食べたかったらどうするの」と聞いたら、主人は「一人の時に食べたいものを食べにその店に行く、みんなでいる時は皆に合わせる」と。

他人の気持ちを大切にする主人の穏やかな性格はこうして創られました。

主人はパソコン、スマホはからきしだめ、事務手続き、書類作成も苦手ですから。私がすべて対応します。
社交家でない私と上手いこと我が家は役割分担が出来てます。

★ミー姫の隠れ家
180cm位の高さの本棚にミー姫の家を主人が作りました。
もう7年くらい使っていますよ。

登った直ぐを写真に取りました。

冬は特に右上のエアコンに近いので温かい場所。
毛繕いが済んだら、丸くなって寝るので下からは姿が見えなくなります。


 お手入れが終わり、そろそろ、丸くなって寝ますよ。




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gooブログを本にしました③

2023-11-26 | 奇貨譚

来年のオリンピック開催国のフランスのパリにある、オメガ•パリのカウントダウンクロックです。
 

『リコの文芸サロン』
•••ブログに綴る人生の機微•••
A5版、326頁 11月7日発売

  嬉しいお知らせです。
フランスでは私の本が入手困難だったので、パリの友人に15日に私の本を送りました。
追跡と配達通知のついたEMSメールを使いました。

16日に関空を出たところまでわかっていました。
23日の夜の8時に彼女から本を受け取りましたとメールが入りました。


嬉しかったですね。久しぶりに涙ぐみました。
何もかもシステマチックに整っている日本で生まれ育った彼女が異郷で生きるのは大変です。
私の本が彼女の応援歌になればと思います。

私のメールにも配達完了メールが届きました。
それによると、
16日に日本を出て、フランスの国際交換局、税関検査に着いたのは11月22日(6日もかかるんだ、直行便でないのかな)、税関検査を受けて、23日に配達局に到着、23日10:55分に配達完了です。

ミチさんのブログに依ると、
日本からの郵便物が自宅に届いたことがないのに、インターフォンを押して届けてくれたそうです。
「チャンスは準備の出来た人が好き」


パリに届いたリコの本です。
私はフランスが1番好きですから、5回も行きました。
そのパリに私の本が住むなんて感無量です。

★1月5日から始まった、ブログ本作りは、
ネットのブログからコビペして、A4の1068枚から、本に入れないブログの写真と記事を削除して、618枚に、更に
A5版300頁位にすべく更に減らして、378頁の最終原稿に成ったのが3月12日。
これが入稿と言われる段階です
ここから完成まで6ヶ月かかります。

4月13日、組見本4枚が届きました。
字が小さいのと写真が小さすぎるので大きくしてもらいました。
1ヶ月経って5月18日ですが、文學の森の編集部から音沙汰なしです。
進捗してるのかしら。

5月19日、首を長くして待っていた初稿が届きました。
A5版、310頁、
なんとも細かい編集作業がしてあり、見てたら、いやになったので、明日、気を入れて、と再開します。


カール・ブッセの訳は人によってネットで参照してる訳が違うので、齋藤編集者がそれも赤字でチェックします。訳者の「上田 敏」も書き加えます。

私の本のA5版とは本を開いてA4の大きさになるサイズです。

右は校正中の阿修羅像の頁です。

興福寺の阿修羅像は写真が小さいので完成本のように修正しました。
完成本のp58の写真は、


ブログは日記のように気安く書いているので、書き言葉でないし、写真に頼っているところがあります。
使っている記号も【】〘〙{}と統一がないので編集部の齋藤さんが統一するのに大変ですね。

校正作業場です。
正座椅子に座りますが、長時間は足が痛い。


23日は椅子に変えました。
4月から右足の踵(足底筋膜炎)が痛いので長時間は座れませんから簡易机で作業をします。

元原稿と初稿の付け合せは、
再び削除、追加漏れを、写真のサイズと差し替えをチェックします。

A元原稿済
B初稿済
C写真の差し替え候補ファイル
D元原稿(342頁)
E、Dの元原稿から、写真と記事の要不要を再チェックして作った、初稿原稿(310頁)

5月19日〜30日まで初稿の校正。
元原稿と初稿のチェック、
記事の漏れ、削除漏れ。
写真の差し替え、追加。
以上の作業を終えて5月12日に文學の森(東京)に返送しました。
完成予定の本の仕様はA5版で300頁位です。

6月7日.あけび歌会の小笠原嗣朗代表の歌集『ひぐらし』をいただきました。

『ひぐらし』の
歌集たまはる
秋口に
次は吾とぞ
エッセイ集まつ  涼風

と短歌など浮かびました。

6月12日、初稿の校正を終わり東京の文學の森の編集部に返送しました。

8月頃に最終稿が出来ます。

④に続く。





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まぁ~、老体だね

2023-11-23 | 日々彩彩
隣の空き地の雑草が派手に茂るので見かねて、刈り取りました。


我が家のガス湯沸かし器に迫る隣家の雑草と3m位の高さの椿です。

空き地の雑草。

2,3mも伸びてる物もある。

8畳位の空き地に伸び放題です。

出入りの植木屋さんに草取りを頼んだら、「12月中旬にしか行けない。」と断られた。

で、82歳の主人が自分でやると言って聞かない。昨年、大病をしたのに。寝込まないか心配です。
引っ付き虫やらトゲトゲの草が付くので、主人はビニールのズボンを履いて、2時間も草取りをしてくれました。
主人の、頑張りに頭が下がります。

それで、残りを私が30分ほどしましたが、肩と背中と右手が痛くなり、難儀しました。
それでも1/3位しか片付かなくて、残りは高さを50cmくらいに切って、後日、根っこごと抜く予定です。

今日は背中から右脚が痛いので、整体に行きます。

主人はどこも痛くないようです。日々こまめに掃除や庭の手入れで体を動かしているので痛くないのかしら?

★短歌の会の新しい企画を立てて、2人の先生にご意見を伺ったら、
全く私が知らなかった前回の企画の時のご苦労を知りました。
例えば、
①在庫の管理を引き受けた方は家に100冊ほどの段ボールが積み上がり、6ヶ月間、追加の注文に対応してみえた。

②大量注文に発送の手間。
この時は先生のお宅に5人が集まって、各地の歌会に発送しました。
それから5年たち、皆さん心身の不如意が起きていて、集まるのは無理に成りました。

③新冊子を発行しても、断捨離を始めている高齢者は本をもう買わないだろう。

④高齢化で原稿作りの新しい作業は無理でしょう。

⑤コロナやインフルエンザなどの流行でご家族も原稿作成の負担増を心配されるでしょうね。

 人は他人の働きや苦労に気づかないものですね。
その方々には申し訳なく、今も心が沈んています。

当然、新企画は取り下げました。
短歌会も高齢化が進み、新しい企画を推進する余力も少なくなっています。

★生き方がとても素敵で私が尊敬している友人から、ゴディバの「星降る森のクリスマスセレクション」のチョコの詰め合わせをいただきました。



まさに眼福、口福の贈り物です。
感謝あふれる到来物です。




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gooブログを本にしました②

2023-11-20 | 奇貨譚

A5版、326頁
   11月7日発売
この本のお問い合わせは、
ネットでAmazon又は、
出版社の文學の森、
電話、
東京:03-5292-9188
福岡:092-739-8194

★2月24日


まあ、乱雑な作業現場。
原稿の差し替え写真の元写真を探します。
ネットのブログは見るものなので、写真が多いほうが楽しいが、本では読むのが主流なので、写真を減らします。

★3月2日の作業を開始します。
3月5日、写真の整理と元写真、資料を添えて、「文學の森」に送ります。


原稿、差し替え用の写真アルバム、その他資料。

3月5日.
今日から口絵の写真の選択に入ります。



今回の作業で役だったのが折りたたみ式の机です。


今度は、口絵の写真の選択に入ります。

口絵写真選びは大変ですね。
そもそも本に載せるように写真を撮っていない。
それに被写体の私がフォトジェニックでない。

主人がエイッセイ集には口絵の写真は必要ないと言います。
 私のブログは匿名で「リコの文芸サロン」の、涼風として書いています。
書籍にして実名で書いた以上、リコはこんな人物ですとの、最低限の自己紹介は必要と思います。
そこで主人の希望を考慮して、写真の変更と枚数を減らしました。

3月8日、口絵写真の候補を文學の森に送りました。

ここから、福岡市の山田女史に東京の編集者の斉藤女史とデザイナーの五十嵐女史が参加して、本の体裁にしてくださいます。
楽しみです。
これで次は来月には初稿の原稿ができるはずです。

折りたたみ式の机は折りたたんで元の場所に戻しました。



4月12日、13日、
見本刷りが4枚届きましたが、字が小さい、写真はもっと小さいです。
字と写真を大きくするように斎藤さんに電話しました。



③に続く。




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母の幸を受け渡す

2023-11-18 | 日々彩彩
30年ほど前に自分が着た振り袖を娘の婚約式に仕立て直し、娘さんに着せてあげた。

お参りで知り合い、友人になったOさん(50歳代)の話です。



母親が成人式に着た着物を娘が引き継ぐ。
母娘の縁(えにし)を感じます。





嬉しそうに笑う若いお二人に、こちらも思わず笑顔に成りました。

★11月12日、高槻市の神峯山寺をお参りしました。
この寺も山奥なので、ご多分に漏れず、紅葉はチラホラ。




兵庫県川西市の満願寺、

聖観音様。
写真撮影はOKですがスマホで何枚もダラダラ撮らないで、ご自身の好きな佛様を2.3枚を撮るようにしてくださいと、案内の方が言われた。


本尊の阿弥陀如来坐像。


リコの一押しの十一面観音菩薩像。
スラリとした立ち姿に見とれます。







★2018年の直木賞を受賞された、門井慶喜さん(52歳)の講演を聞きました。
さすが現役の50代の働き盛りの方は多才で、お話も面白いです。

右手の袖から出てこられ、背筋がすっと伸びてスラッとした体型で写真の通りの素敵な方でした。
歩き方も良いですね。
私は前から4列目の真ん中でしたから、所作がよく見えました。



受賞作の『銀河鉄道の父』は、
宮沢賢治の父親がとことん賢治を信じ応援する物語です。
映画化の時の父親役の役所広司さん、賢治役の菅田将暉さんの役作りなど興味深い話しが満載でした。

私は40年ほど前に
東京の池上本門寺でゲストの宮沢賢治の弟の清六さんとお話しをしたことがあります。
清六さんは70代の好々爺といった感じの方でした。
私が「お兄さんの賢治さんはどんな方でしたか」と聞きましたら、
「優しい兄でした」と言われた。

その返事がなにか印象的でした。

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