予定を勘違いしました。
9月3日、西安から敦煌に着いて、ホテルに一旦、入り、午後5時に再集合して鳴沙山、月牙泉に行きました。
鳴沙山とは、
敦煌の南7kmに在る砂山。流砂の音色が絶え間ないことから鳴沙山と名付けられて。山麓には三日月の方のオアシス月牙湖が、東麓には莫高窟がある。
細い砂が飛ぶので眼鏡、マスクは必要です。
砂が靴に入るので30元(400円)でオレンジ色の靴カバーをレンタルします。
画面中央の巾30cmの梯子を上り,山頂に昇ります。
思いがけず山頂は高く、ハードなので休み、休み25分かけて登りました。
友人は数段登って、あきらめて帰りました。
下山は、梯子の幅が30cmしかないので、登る人の邪魔にならないように
この斜面を右に斜めに降りましたが、大間違いでした。砂に脚が膝まで埋まり、悪戦苦闘で降りました
下りは登りの2倍はきつく、のどは乾くし、脚は埋まるで転げ墜ちそうで必死でした。
月牙泉
ラクダの乗り写真
行きは電動カートでしたが帰りは2こぶラクダにのり、砂漠気分はピーク。
エジプトのラクダはひと瘤ラクダなので乗りにくいですが、ここのラクダは2こぶなのでこぶの間に乗るので快適です。
ラクダだまりに到着です。
ラクダの寿命は30年です。
色取り取りのラクダが居る、ラクダだまりに到着です。
時間になると飼い主がラクダを、引いて家に帰るそうです。
凄い数のラクダ、圧倒されます。せいぜい10頭ぐらいは観たことがありますが、こんなにたくさんのラクダを見たのは初めてです。
500頭は居たと思います。
あんなに高い所によくぞ、登ったと感心します。
砂に脚を取られて、熱いし、遭難しそうでした。
ホテルに戻ったのは午後9時でした。ホテルの窓から見える鳴沙山です。 敦煌は海抜が高いので午後22時位まで明るいので観光が出来ました。
ここで海抜の話をします。
北京44m
上海4m
西安405m
敦煌1142m・・・海抜が高い
次回11は敦煌市内観光、陽関でのランチ、玉門関、、夜光杯の買い物。