リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

アボカドのその後

2021-05-31 | 日々彩彩
半年前に種を埋めたアボカドが5月  2日に芽を出した。




5月18日



5月23日 雨避けの枠を越えて大きく成っています。


芽だしから1ヶ月たち大きく育つたので今日、小さい鉢を大きい鉢に植え替えました。



アボカドは男木、女木が2種類ずつ、計4種類あるので男木女木混合でないと実が成らない。アボカド林でないと男木女木のバランスが揃わない。
リコ家は常緑を楽しむので実が生らなくてもドンマイ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国ドラマ:長安24時

2021-05-29 | 日々彩彩
リコは2012年9月にシルクロード、敦煌、西安(昔の長安)へ行きました。
このケーブルテレビの「長安24時」をその時の旅行を思いだしながら楽しく見ています。



この時代の長安は国際的な都市で多くの国の人々が集まって居ました。
テロリストが灯篭祭りの時に油を撒いて長安を焼け野原するテロに対抗する政府組織。
坊と呼ばれる町並みが空海が遣唐使として滞在していた頃(804年頃)を思いだします。


通信手段の望樓で障子の様な升目を動かして文を伝達します。

ドラマの中に4000年前の火時計が出てきます。実際に使っている場面がドラマに映りました。

これは小型で1m位の大きさです。

線香を龍の背に置いて、2時間で1目盛り燃えて吊るした玉が(2個一組で14個吊り下げてあり)下の銅鑼に当たってガーンと鳴って時を知らせます。

★★滋賀県大津市★★
近江神宮で始めて火時計を見た時はその仕掛けに驚嘆しました。



近江神宮の庭に設置してあります。
大きさは2m位で堂々とした龍の像です。

胴体部分のアップ、




この名器がロレックス社の寄贈とは驚きです。
時計館・宝石館も境内に在ります。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

28日再放送:コロナワクチン

2021-05-28 | 日々彩彩



27日のNHKのクローズアップ現代+で今では唯一の突破口と成りうるmRNAワクチンの開発者と山中伸弥教授との対談が放送されました。

下記をクリックすると動画が観れます。
再放送はNHKBS1,今日、28日の夕方5:30~6時まで。

対談のポイント
①抗体は唾液にも含まれるので感染のリスクがより少ない。
②ワクチンによって強い免疫機能を持つキラーT細胞も増えます。
③変異ウイルスにも有効
変異に対して新なワクチンが必要なら今のワクチンをベースに4、6週間で作れる。
④ワクチンの持続性は6ヶ月間はOk、9ヶ月間の効果は追跡調査中です。
⑤新しいワクチンなので此れから各種効果、副反応に付いても追跡調査中です。

以上、リコが番組を見て気付いたことを書きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こぼれ話:游

2021-05-27 | 日々彩彩
やっと主人に5月25日にワクチン接種券が届きました。
かかりつけ医院は1ヶ月以上待たなくてはいけないので集団接種を薦められました。
そこで市の広報のQRコードを読み込んで今日、予約が出来ました。
6月4日の14時の予約です。家から歩いて5分の会場です。
若いリコの接種券は6月7日頃の発送なのでまだ来てません。

★20年位前にデパートで名士名流展が開催されていて、絵画、工芸品、高僧・有名人の書などが展示即売されていた。
そこで買った絵画は何処の教会か分からなかったけどリコはアルハンブラ宮殿と思って居間に飾ってある。とても気に入っています。



★リコと主人は高齢に成るのでコロナ禍が収まってももう海外旅行に行かないと思うので今度はブログにインドをアップしょうと思っています。

★リコ家はトイレ、テレビ、電話機と故障が続き、ストレスフルの日々でしたが主人のワクチン予約が出来て少し元気が出ました。
故障の嵐のブログは後日、アップします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設3周年

2021-05-26 | 奇貨譚

ブログ開設3周年企画

リコのブログは2021年4月で3年に成ります。

これまでの記事からお勧めの記事を紹介しています。

★★最後に1つだけ★★初出は2018年11月です。


柳田邦男氏の「言葉の力、生きる力」を読んで考えた事を書いてみます。
その第2弾です。

○中原中也 「月夜の浜辺」

月夜の晩に、ボタンが1つ波打際に、落ちてゐた。
それを拾って、役立てようと僕は思ったわけでもないが

 月に向かってそれはなげれず

 波に向かってそれはなげれず

 僕はそれを袂に入れた。

「月夜の晩に拾ったボタン」という文句は、人生の中で自分だけが密かに持つ大事なものを象徴するキーワードとなった。

○自分が他の誰でもない存在として生きた証として、これだけはやっておきたい、あるいはこれだけは最後までやり続けたいと密かに願うもの。たとえば、

この花を自分が見られなくなっても、誰かが見て愛してくれるだろうと信じて、病が重くなっても最後まで鉢植えの花に水をやりを続けた元新聞記者。

○生涯の趣味としてきた乗馬への愛着をがん末期になっても捨てず、病状の一瞬の晴れ間に5分間だけ愛馬に乗って、「これでいつ死んでもいい」と記したがん専門医。

○再発がんの治療を中断してまで撮影に出かけて念願の石仏写真集を完成させて女流写真家ーーー等々。

(以上を本から抜群しました。)

 

リコのブログパートナーの故・松井一恵さんも(2018年9月、享年55)「これだけは」と短歌誌に最後まで欠詠することなく、さらに随想をスマホの小さなメール画面を使い1400字もの原稿を4編も投稿されました。彼女の生きの証しのお手伝いが出来た事を私は本当にありがたく思っています。

〇病床に生きの証しを綴りたりスマホに届く「再入院」の歌  涼風   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする