9月8日、4日目
索渓峪自然保護区・黄龍洞(鍾乳洞です。)6kmに渡る巨大な鍾乳洞を入り口から20分歩き船乗り場で船に15分乗り、下船してから急こう配、起伏の激しい濡れた薄暗い洞窟道を2時間以上かけて登り、元の駐車場に戻る、非常にハードなコースです。
今から考えたら戻ってまた船で引き返すルートも有ったようです。そしたらもっと楽しくゆっくり鍾乳洞を見学出来たのに。
私はへとへとに成りまして途中で嫌に成りました。登るしか帰れないので汗だくでヨタヨタと歩きました。
水車が動いています。楼閣が乗っていて面白いです。5基くらいありました。
小さな花が咲いているので足元注意の可愛い看板
へちまとカボチャの棚の下を歩き鍾乳洞への道。周りは稲田で山の中の観光地が実感できます。鯉の泳ぐ池も在りいたる所で山里風が工夫してあります。
カメラの写真をスマホで撮ってブログに挙げているので日付入りですからいつ行ったのかよく分かるから便利です。
1時間ほど並びこの20人乗りの船に乗り15分で下船、後はひたすら苦行の2時間でしたね。汗だく、滑る、人が多い、急な階段がこれでもかこれでもか続く。
昼食は地元トチャ族の郷土料理です。玄関にあるモニュメントはお酒の歓迎のセレモニーの様子を描いています。
昼食は地元トチャ族の郷土料理です。玄関にあるモニュメントはお酒の歓迎のセレモニーの様子を描いています。
歓迎セレモニーのお酒を飲むSさん。3人がお酒をそそぐので合図をして止めないといつまでもお酒が流れてきます。右端の彼の軽妙な音楽が場を盛り上げます。
この日は日曜日なので満席で大にぎわいでしたが大音量の話声でやかましい。隣のテーブルでは残った食べ物と飲み物を容器に入れて全部、持ち帰られた。リコも持ち帰りたい位どれも美味しい食事でした。
ジャガイモの炒め物、ニンジンの炒め物、魚のフライ(フライドポテト風です)、鍋は鳥ガラのスープの野菜煮どの料理もとても美味しいです。
今の時期は定番のスイカの果物。
★午後は張家界大渓谷風景区(張家界ガラスの大橋)
2016年にオープンした地上300mのガラスの大橋です。写真が多いので⑥でアップします。
夕食はホテルで湖南省郷土料理、
俵の様なものは竹筒に入ったおこわのようなご飯です。チンゲン菜、ピーマン、大きい竹筒は固めの茶碗蒸し風です。白いパン。
ピンクの風呂桶の中はお茶の入ったやかんです。辛い豆腐。
9月9日(最終日・5日目)は砂画博物館を見学、みやげに花瓶を買いました。
まだ観光地に成って間もないのでお土産屋さんが少なく買うものが有りませんでした。ガイドさんお薦めのチンゲン菜と5つの味のせんべいが美味しかったので買いました。数年前までは少数民族がひっそりと暮らしていた山奥なので乾燥きのこが売られていましたので、リコは奮発して乾燥松茸を買いました。2000円ですが。
写真、上はパシュミナのストール、下段左から煎餅(美味しかったので食べてしまったので後3箱しか残っていません。)、チンゲン菜は5袋入りだったけどこれも4袋食べてしまい最後の1袋です。花瓶に桔梗を飾り仏壇にお供えしました。
日本人ぐらいしか買わないので日本語で書いてあります。松茸はまだ、使っていませんが主人の好物のすき焼きに入れようと思っています。
帰国です。3時間10分のフライトで関空に帰国です。