文学フリマ東京36に参加します。
5月21日(日)
東京流通センター 第一展示場
S-09 ロビンソン・ファクトリー
主催者HP
https://bunfree.net/event/tokyo36/
入場無料です。
昨年11月20日に開催された「文学フリマ東京35」へ初めて行ったとき、会場を包む熱気に驚きました。
多くのチラシを受け取り、出店者と話をし、10冊ほど本を購入すると2時間が経過していて、立ち止まった途端もう一歩も動けないほど疲れていることに気づきました。
出店者の多くは、商品を売っているのに積極的には話しかけてきません。
ブースの前に立って見本を手にすると、そこは小さな書店になり、ゆっくり読むことができました。
著書が目の前にいる。
だからつい聞いてみたくなります。
これはどうして? 次も出ますか?
表現したいという強い気持ちが会場を覆っていて、その素朴な感情が学園祭に似た雰囲気を作っていたのかもしれません。
ここでしか出会えないものばかりで、宝探しをしているような気分でした。
「文学」と名前がついたイベントですが、文字の少ない、ほぼイラストの本を出展します。
制作が間に合うかどうか微妙なものがあって、仕事の合間、毎日少しずつ進めています。