花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

久しぶりの、袋実モクゲンジ

2024年10月22日 09時30分00秒 | 草木の実、キノコなど      
先日 荒川河川敷で、白い花のようなものが房になっているのを
見かけました。
近寄ってみると、花ではなく実のようです。どこかで見たような
気がしましたが、しばらくして思い出しました。
2006年11月に初めて見た、フクロミモクゲンジ(袋実木欒子)です。

フクロミモクゲンジとは、一般名 オオモクゲンジ(大 木欒子)、中国原産でムクロジ科モクゲンジ属の落葉広葉高木で、学名 Koelreuteria bipinnata 。
本州中部以西に自生します。

「庭木図鑑 植木ペディア」によると、
センダンのような葉を持ち、種子がボダイジュ同様、数珠の材料になることから、別名「センダンバボダイジュ」とも呼ばれる。
日本には古くに渡来し、実用的な意味合いもあって主に寺院に植栽された。現在では大木となっているものも多い。
とあります。

しかしこの花を見たことがありません。開花は6~8月で、長さ30センチ前後の円錐の花序に、直径1センチほどの黄色い小花が密生する。雌雄同株で花には雄花と雌花(あるいは両性花)があるそうです。(同上)
来年はこの花を撮りにいかなければなりませんね。

  (埼玉県川島町 荒川河川敷  2024年10月20日)

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