自分の目で見た、津幡町に関するごく短いニュースの不定期通信。
今回は2本。まずコチラ。
【ロシ、拡大オープン。】

能登半島・羽咋市の会社が経営するクリーニング店「ロシ」。
同社の直営店は、石川県内に23。
委託店は12。なかなか手広く商いを営んでいる。
わが津幡町には2店舗があるが、その1つ「ロシ北中条店」の隣に、
「コインラドリー ロシ」がオープンした。
おそらく、経営会社としては新業態だろう。

ところで「ロシ」って何だろう?
あのキャラクターは何だろう?
牛?
でロシ?
気になる。
関係者の方、もしもご覧になっていたら教えてください。
【菊花クロニクル。】
散歩中、旧道沿いの民家の軒先や寺社の前などで、
立派な菊を見かける事が多くなった。

秋は、各地で、菊の愛好家が腕を競うコンテストが行われる。
手塩にかけて育てた花をご近所にお披露目しているのだろう。
古来、中国では菊は不老長寿の妙薬として珍重され、
旧暦9月10日(新暦は10月10日)の「重陽の節句」には、
菊の花を浸した酒を飲み交わし長寿を祝った。
これにならい、平安時代の宮中では菊酒を傾け
菊を題材に和歌を詠み、菊の品評会を開催。
やがて、江戸時代前期には、行事・慣習が庶民へと広まった。
一時は、大変な菊ブームだったとか。
植木職人は盛んに品種改良を行い、花壇への寄せ植えを工夫。
一本の台木に百種類の菊をつなぎ、同時に花を咲かせるという、
まさに百花繚乱の細工物が人気を集めたそうな。
一目見たいと、江戸っ子たちが黒山の人だかり。
周囲には、野次馬目当てにスナックやスイーツ、土産物を売る屋台が出た。
さぞ賑わい、注目を集めた事だろう。
北陸の片田舎で、ひっそりと美しく咲く菊を愛でつつ、
300年前の菊花狂騒を思い浮かべるのも、また楽しい。
<津幡短信vol.24>
今回は2本。まずコチラ。
【ロシ、拡大オープン。】

能登半島・羽咋市の会社が経営するクリーニング店「ロシ」。
同社の直営店は、石川県内に23。
委託店は12。なかなか手広く商いを営んでいる。
わが津幡町には2店舗があるが、その1つ「ロシ北中条店」の隣に、
「コインラドリー ロシ」がオープンした。
おそらく、経営会社としては新業態だろう。

ところで「ロシ」って何だろう?
あのキャラクターは何だろう?
牛?
でロシ?
気になる。
関係者の方、もしもご覧になっていたら教えてください。
【菊花クロニクル。】
散歩中、旧道沿いの民家の軒先や寺社の前などで、
立派な菊を見かける事が多くなった。

秋は、各地で、菊の愛好家が腕を競うコンテストが行われる。
手塩にかけて育てた花をご近所にお披露目しているのだろう。
古来、中国では菊は不老長寿の妙薬として珍重され、
旧暦9月10日(新暦は10月10日)の「重陽の節句」には、
菊の花を浸した酒を飲み交わし長寿を祝った。
これにならい、平安時代の宮中では菊酒を傾け
菊を題材に和歌を詠み、菊の品評会を開催。
やがて、江戸時代前期には、行事・慣習が庶民へと広まった。
一時は、大変な菊ブームだったとか。
植木職人は盛んに品種改良を行い、花壇への寄せ植えを工夫。
一本の台木に百種類の菊をつなぎ、同時に花を咲かせるという、
まさに百花繚乱の細工物が人気を集めたそうな。
一目見たいと、江戸っ子たちが黒山の人だかり。
周囲には、野次馬目当てにスナックやスイーツ、土産物を売る屋台が出た。
さぞ賑わい、注目を集めた事だろう。
北陸の片田舎で、ひっそりと美しく咲く菊を愛でつつ、
300年前の菊花狂騒を思い浮かべるのも、また楽しい。
<津幡短信vol.24>