最近「ふれあい広場」入口に、
新しい案内看板が設置されている事に気が付いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fd/64ef48cbbf2dddb4665dc5319cceb560.jpg)
広場の場所は、津幡銀座中央商店街の中ほど。
看板に向かって左側の建物は「ベンリー津幡店」。
その反対側の建物は「北國銀行津幡支店」。
画面最奥の建物は「津幡小学校」である。
ガイド内容はご覧の通り、比較的新しい3つの施設だ。
「津幡ふるさと歴史館 れきしる」は、拙ブログの過去に投稿済み。
興味のある方は、トップページのブログ内検索にて記事を探し、ご覧いただきたい。
「科学の小径」については、次回以降に譲る。
今回ピックアップしたいのは「まちなか科学館」だ。
オープンは2年前の秋。
スーパーマーケット「カジマート中央店」跡地を利用した施設である。
主に子供向けの「実験室」や「水生動物ミニ水族館」、
「科学に関する写真」の展示コーナーなどを整備。
時折、ワークショップも開催しているらしい。
…先日、散歩途中に立ち寄ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/21/07b181a34a039e5ca4fc59edfb0f7137.jpg)
<↑館内の様子↓>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5b/d2cbdec31c6665c76e9de1628f347144.jpg)
展示物の中に、前回投稿した「久世ベローズ」の寄贈による「パズル」を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/20/22cc7d4fc3f8f389e96006e397d5efbd.jpg)
近所の小学生が遊びに興じていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5f/1c5b265ae775987a2723daeeedff0fb5.jpg)
…と、彼の肩越しに一枚のパネルが目に留まる。
「戸田式 火起こし器」!?
タイトル上には『旧日本兵のジャングル生活から火起こしを学ぶ』とある。
…ムムム。
ちょっぴり妖しげで興味をそそる。
実物がコレだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ef/1f4346009e8e7438721f015bd1ad948c.jpg)
『横井正一さん・小野田寛郎さんから、火起こしというものを学びました。
現代ではマッチやライターを火起こしに使っています。
しかし、戦争によって急にジャングルに追い込まれた日本兵が、
どのようにして火種を手に入れたか知りたくて、
名古屋まで会いに行かれました。
2年後、小野田寛郎さんが帰ってこられましたが、
すぐにブラジルへ移住され、その機を失いましたが、
1983年、戸田先生は「どうやって火起こしをしたのか」をどうしても知りたくて、
小野田さんが住むブラジルへ手紙を出しました。
すぐに返事が届き、その秘訣が分かり、火起こしを徹底的なものにしました。』
(※説明文/パネル原文のママ)
昭和生まれには懐かしい「残留日本兵」に教えを請い、
火起こし器を考案した「戸田さん」は、お隣・富山県の出身。
どんな道のりを経て「まちなか科学館」に並んだのかは不明ながら、
何らかの縁あっての事。
機会があれば、間近でご覧になってみて下さい。
新しい案内看板が設置されている事に気が付いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fd/64ef48cbbf2dddb4665dc5319cceb560.jpg)
広場の場所は、津幡銀座中央商店街の中ほど。
看板に向かって左側の建物は「ベンリー津幡店」。
その反対側の建物は「北國銀行津幡支店」。
画面最奥の建物は「津幡小学校」である。
ガイド内容はご覧の通り、比較的新しい3つの施設だ。
「津幡ふるさと歴史館 れきしる」は、拙ブログの過去に投稿済み。
興味のある方は、トップページのブログ内検索にて記事を探し、ご覧いただきたい。
「科学の小径」については、次回以降に譲る。
今回ピックアップしたいのは「まちなか科学館」だ。
オープンは2年前の秋。
スーパーマーケット「カジマート中央店」跡地を利用した施設である。
主に子供向けの「実験室」や「水生動物ミニ水族館」、
「科学に関する写真」の展示コーナーなどを整備。
時折、ワークショップも開催しているらしい。
…先日、散歩途中に立ち寄ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/21/07b181a34a039e5ca4fc59edfb0f7137.jpg)
<↑館内の様子↓>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5b/d2cbdec31c6665c76e9de1628f347144.jpg)
展示物の中に、前回投稿した「久世ベローズ」の寄贈による「パズル」を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/20/22cc7d4fc3f8f389e96006e397d5efbd.jpg)
近所の小学生が遊びに興じていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5f/1c5b265ae775987a2723daeeedff0fb5.jpg)
…と、彼の肩越しに一枚のパネルが目に留まる。
「戸田式 火起こし器」!?
タイトル上には『旧日本兵のジャングル生活から火起こしを学ぶ』とある。
…ムムム。
ちょっぴり妖しげで興味をそそる。
実物がコレだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ef/1f4346009e8e7438721f015bd1ad948c.jpg)
『横井正一さん・小野田寛郎さんから、火起こしというものを学びました。
現代ではマッチやライターを火起こしに使っています。
しかし、戦争によって急にジャングルに追い込まれた日本兵が、
どのようにして火種を手に入れたか知りたくて、
名古屋まで会いに行かれました。
2年後、小野田寛郎さんが帰ってこられましたが、
すぐにブラジルへ移住され、その機を失いましたが、
1983年、戸田先生は「どうやって火起こしをしたのか」をどうしても知りたくて、
小野田さんが住むブラジルへ手紙を出しました。
すぐに返事が届き、その秘訣が分かり、火起こしを徹底的なものにしました。』
(※説明文/パネル原文のママ)
昭和生まれには懐かしい「残留日本兵」に教えを請い、
火起こし器を考案した「戸田さん」は、お隣・富山県の出身。
どんな道のりを経て「まちなか科学館」に並んだのかは不明ながら、
何らかの縁あっての事。
機会があれば、間近でご覧になってみて下さい。