つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

落とし穴は、日常と人の心に潜む。

2017年07月15日 19時47分48秒 | 日記
殺人、放火、強盗、強姦、詐欺、窃盗などの刑事事件全般の認知件数は、
平成14年(2002年)に戦後最多を記録して以降、13年連続で減少しているという。
しかし「浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ。」
昔、稀代の大泥棒が残した言葉のとおり、根絶することはない。

わが津幡町と、お隣・かほく市では、不審者の目撃や声掛けが相次いでいる。
先月・6月19日から28日にかけ、下校中の児童が、
野球帽を被り、サングラスをした男から、
「おばあちゃんが病気だから一緒に病院に行こう」と声を掛けられる事案が3件発生。
今月・7月に入ってからは、白い車に乗った2人組の男が、
児童に向かって無言で手を振るという事案が起こり、
JR津幡駅前で、中学の女子生徒が、白髪の男に突然、声を掛けられたそうだ。

いずれも、僕は、詳細を知らない。
犯罪に直結するかどうかも分からない。
「おばあちゃん…」は、確かに不気味だ。
「手を振った」、「声を掛けた」は、内容次第だ。
ともかく、こうした状況を受けて、小中学校では警察による防犯講習が行われている。

もうすぐ、夏休み。
暑さ厳しい折は、注意力が散漫になり、イライラも募る。
足元をすくわれないよう、何かと気を付けねばならない。

コメント
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