飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆原発、日本に不似合い 玄侑宗久さんが岐阜で講演

2011年10月03日 18時59分31秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111003/CK2011100302000096.html
岐阜市の岐阜グランドホテルで2日に開かれた「こころの好縁会」(大興寺、中日新聞社主催)で、東日本大震災復興構想会議委員で、芥川賞作家、禅僧の玄侑宗久さん(55)が講演。放射能漏れ事故を起こした福島第1原発がある福島県在住者の立場から、脱原発を訴えた。
 講演要旨は次の通り。
 戦前の随筆家、寺田寅彦の名言に「災害は忘れたころにやってくる」という名言がある。今回の東日本大震災では、この国が火山列島だったということを思い出した。
震災後、学者たちが、青森沖、茨城、東南海など次の震災を予測しているが、要するに、昔から日本はどこが天災に襲われてもおかしくない。浅間山や富士山は何度も大きな噴火が知られているし、今回被災した東北地方も、平安時代には貞観の大津波があった。
天災に襲われ続けた日本人には「どうせまた」という考え方がある。家を造っても、どうせまた、天災で壊れる。大火事が多かった江戸の街も同じ。どうせまた、燃える。
万葉集を眺めていて気付いた日本的なものに、「なつかし」という言葉がある。この言葉は、外国語にはない。人がなつかしいと思う対象は「面影」である。以前はそこにあったが今は失われた何かが、面影としてなつかしがられる。
この国では天災で、昨日まで健在だった人や景色が、頻繁に失われた。だから、そのような感情が発達したのだろう。ひと言で言えば、仏教の諸行無常の考え方。これはインドよりも中国よりも、日本で深められた。
この国の人は、大きな恵みとともに災いをもたらす自然を恐れ、神として祭ってきた。自然へのおびえと対極にある原発は、日本の文化的風土に似合わない。
皆さんは、人気アニメの主人公のエイトマンも鉄人28号も、ドラえもんも、原子力が動力だったことを覚えているだろうか。国を挙げ、日本人らしくない原子力を「夢のエネルギー」と宣伝してきたということだ。
私たちは今まで、原発推進の大きな波の上でなすすべがない船のようなものだったが、波は震災で止まった。今後どちらへ進むべきなのか、福島から見れば迷う余地はない。(中野祐紀)
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☆小沢氏と普通の市民の懇談会

2011年10月03日 13時24分37秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.ustream.tv/recorded/17634204
小沢氏の元秘書さん達の判決が出てから公の場で小沢氏がメディアで語るのは初めてということで僕等小沢支持者としては兎に角嬉しい懇談会になった。段取りして頂いた山崎様にはご苦労様でしたと感謝の意を表したい。質問者が今迄に無く政局がらみの事に突っ込んで質問しても朴訥に丁寧に答えてた様に思う。週に一回くらいのペースでビデオレターをUstにでも出してもっと国民と触れ合うようにして欲しいとの要望があったけど快く受けて頂いたと僕は解釈した。少なくとも政治用語の前向きに検討するとは言われなかった。「とらちゃん」はこういうネットメディアよりも、街頭に立って有権者に訴えて欲しいと思うのです。とも言っておられる。(^^)
話は変わるけど何処の誰だかバカが阿修羅に投稿していたのを偶然に見つけたので貼っておきます。(^^)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/871.html
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/b801e8ef4c671401d3ebfe69a31d7ea4
かっちの言い分/僕ちゃん/晴天とら日和/日々坦々/カナダde日本語/
が挙げてある。光栄なことだ(^^)
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